乙女たちの沖縄戦 白梅学徒の記録の検索結果、合計377135(0.002270秒かかります)。

hnkpufのレビュー:沖縄スパイ戦史

3 years ago
先の沖縄戦で日本軍は地元の子供たちを集め、「護郷隊」を千人規模で編成、アメリカ軍と戦わせた。 指揮したのはすべて陸軍中野学校の卒業生で、スパイ教育を行った。 彼らは各島に配属され、村民たちを操った。 アメリカ軍に殺され、日本軍に殺され、沖縄人同士で殺し合うなど、想像を絶する事態となった。 沖縄の人たちの本土に対する思いが切ない。
2 years ago
沖縄で初日に鑑賞しました! 僕自身が沖縄に住んでいる事もあって、沖縄で撮影した映画を見る機会は多いのですが、この映画に関しては今までの沖縄映画では感じられなかった気持ちになりました。 勿論今までの沖縄映画(ナビィの恋や涙そうそうなど)も素晴らしいですが、本作では、沖縄の良い印象の部分だけでなく、暗い過去、現在の部分にも触れ、沖縄に住んでいる僕でも、もう一度沖...

btdpacgのレビュー:沖縄スパイ戦史

3 years ago
多くの沖縄戦体験者の方々へのインタビューを交え、当時の沖縄の状況を生々しく描き出した稀有なドキュメンタリー映画。 ほんの少し前の沖縄の人々の苛烈な体験、幼き少年ゲリラ兵達の姿を観て、涙した。 陸軍中野学校の若き二人の将校に率いられた齢15歳前後の子供たちが”少年ゲリラ兵”として経験した苛烈過ぎる数々の出来事。目を背けたくなるような、彼らの”姿” そして...
3 years ago
2020年10月18日 映画 #あゝひめゆりの塔 (1968年)鑑賞 戦争末期に、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒と教師で構成された女子学徒隊は陸軍病院の看護要員として動員され、多くが戦死 前半の楽しく若々しい雰囲気から、徐々に戦況が悪化して重苦しくなり、ラストの悲しい結末に
2 years ago
沖縄のこと全然知らなかったんだと日本人として自分が恥ずかしくなった。 戦後70年と言われているけれど、沖縄の戦争はある意味まだ続いていることに気づかされた。 戦時中のカラー映像が残っていることにも驚かされた。死体も結構映っているけれど、これが実際に起きたことなんだ!ちゃんと向き合え!と言われている気がして、目をそらさずにちゃんと見ようと思った。 一方の側から...

hnsupkのレビュー:沖縄スパイ戦史

3 years ago
この映画「沖縄スパイ戦史」は、観たいというより観ておかなければなというプラマイゼロの気持ちで劇場へ向かった。 初日に満員御礼で入場すらできなかったシネマテークへいざ。 戦後70年以上経ってようやく明かされる、それくらい忘れ去り思い出したくもない忌まわしい過去。 いや、当時から極秘だった部分は遺族や住民ですら知らない闇の過去があり、生存者の中で関わった者が亡...
3 years ago
アメリカの原爆開発があと半年早かったら日本の運命は今とは変わっていただろうか? 沖縄戦はなかったかもしれない。 ソビエトが対日参戦してなかったかもしれない。 この戦争の終結はもっと違ったものになっていたかもしれない。
3 years ago
どっちも好きなのに一緒にならなかったのがもどかしい。沖縄の暑さが伝わってきた。 30代の浅丘ルリ子は綺麗だった。
2 years ago
どんな思いや、どんな葛藤を持ちつつ沖縄の人たちが生きてきたのか、笑いをまじえて映画にまとまってる。 観てほしい。
3 years ago
沖縄戦の記録映像については、NHKスペシャル等でもたびたび放送されているので、ここではあえて本作の着眼点や制作目的を意識してみると興味深い点が浮かびあがってくる。 本作では沖縄戦の当事者だけではなく、その親族や沖縄在住の研究者など数多くのインタビューが盛り込まれ、しかも一人ひとりが時間をとってしっかりと見解を述べている。 沖縄戦において、物量で圧倒的に劣...

otrdaiのレビュー:ナビィの恋

3 years ago
チャーミングなおばぁと、死ぬほど優しいおじぃ。のんびりとした時間と、沖縄の風景と、すてきな音楽。沖縄、行きたいなぁ。できれば長く。暮らしてみたい。
3 years ago
沖縄を知る為に鑑賞、チケット1,100円+パンフレット800円。坂本菜の花(実名、石川県珠洲市1999年生まれ)は石川県から沖縄のフリースクール珊瑚舎スコーレに入学。沖縄の人々と逢い、成長してゆく物語。沖縄三年間の経験で彼女は素晴らしい成長を遂げた。故郷の北陸中日新聞にコラム「菜の花の沖縄日記」を2015年4月~2018年3月連載し、後日に書籍化。卒業後は実...

Fiaeulepulteabsのレビュー:ホタル

3 years ago
図書館で借りたDVD。昭和天皇の崩御の頃に戦時中に特攻隊にいた戦友たちが昔を思う。元兵士で鹿児島に暮らす漁師に高倉健。その妻に田中裕子。死んだ朝鮮人特攻兵のために取った夫婦の行動は・・特攻作戦は戦史最悪の作戦なので、映画でこのように記録を残すことは大事だと思われる。鹿児島の鹿屋基地から沖縄へ向けて飛び立った予科練や学徒出陣の若者らの魂は尊い。2001年の東映...

Hsknpsoximgのレビュー:ナビィの恋

3 years ago
沖縄の島独自の文化の中で、別れさせられた恋人たちだけど、60年も忘れられず思い続け、障害を超えてついには結ばれた。 全てを分かって最後にナビィを労わるおじぃと、それを知っても決意を曲げないナビィに、切ない気持ちになった。沖縄の自然と音楽は、様々な思いを持つ島の人の心をなぐさめてくれるのだろうと思った。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 米軍普天間基地の移設候補地であった名護市辺野古で、移設反対派と沖縄県警・海上保安局との緊迫したやりとりを中心に、第二次世界大戦時の沖縄の悲惨な歴史、また戦後70年間の虐げられた県民の思い等を、市長選などを絡めながら描くドキュメンタリーです。 ヘリパッド建設に反対する沖縄県東村・高江の反対派を追ったドキュメンタリー「標的の村...
2 years ago
この映画はペリー提督が沖縄に来たことから始まる。 ペリーはこの島の地域的な優位性をみて、沖縄の重要性を感じとっていた。ということから見て、アメリカと沖縄の対立、専従の歴史のように見えるが、ほんとうの意味で陰湿なのは日本政府だろう。 沖縄返還のとき、沖縄のひとは喜んだ。 基地もない、核もない、すばらしい日本国憲法がある、経済発展も著しい日本に帰れるのだ! 戦争...

azjlkdeのレビュー:小さな恋のうた

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 沖縄出身者です。 映画の内容はショッキングですが、沖縄で今まで何度も起こってきたことなんだよなぁと思いながら観ていました。 そんな中でも、若者たちは強くしなやかに生きている…* そこに、勇気をもらえるし、希望がある。 沖縄も、たくましく行こう! そして、やっぱり、 歌はいいね!

ppkjtwのレビュー:あゝひめゆりの塔

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ゴーゴーを踊る若者たちを描くオープニング。渡哲也が沖縄の歌をリクエストして、インタビュワーに質問される。同じ年代の若者たちが戦時中の沖縄でどういう思いだったかを推し量る。 運動会の映像。和泉雅子がラッパを吹く姿が楽しい。デビュー当時はやはりふっくらとしていたんだなぁ。吉永小百合は青春映画で活躍していただけあって、かなりい...
3 years ago
ところどころで、プチ感動、笑いあり。 ただ、残念ながら何かそれが細切れで全体としてまとまりを欠いたような印象として残り、少し消化不良でした。 不動産屋の行動も不可解で違和感あり。 ただ、沖縄の海の素晴らしさが伝わってきたことはヨカッタ。 沖縄の方言もゆったりしていて気持ちがホンワカしました。 それに二人の女優、松雪さんと原田さんの演技はさすがですね。魅了させ...
3 years ago
沖縄での米軍属による女性殺人事件、奄美大島、石垣島での自衛隊基地の受け入れ、辺野古の基地建設、ヤンバルの森でのヘリパッドの建設。戦争が忍び寄ってきている。 沖縄の海が中国と米軍の最前線となり、日本がアメリカの代わりに土地と海、人と基地を提供し戦わされる。なぜ? 恐怖を煽っているとしか思えない。しかし、自衛隊やっときてくれたと安堵している人もいる。 基地あ...