ヒトラーの死体を奪え!の検索結果、合計200767(0.001430秒かかります)。

Uhyeynnjorgのレビュー:独裁者

1 year ago
これ、何がすごいって、ヒトラーが存命中の作品ってこと。現代からヒトラーを批判するのは簡単だが、当時はそうではなかったはず。ヒトラーが戦争に勝ってたらどうなったのだろう、身の毛もよだつ。 笑いを交えながらの風刺、そこもすごい。笑うところはほんと、腹抱えて笑っちゃいます。そして考えさせられる場面、このメリハリの妙。 見るべき名作の一つ、間違いない。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ナチ政権下のドイツで、ドイツ人大学生によるレジスタンス組織「白バラ」があることを、恥ずかしながらこの映画で初めて知りました。 物語は、彼らがヒトラー批判のビラを配り、逮捕される所から死刑執行までの数日間で構成されています。 主人公となるゾフィーは、己の命と引き換えに民主主義という己の思想と信念を貫き通します。つまり、死...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「若くて愚かだった自分に腹が立ちます。恐ろしい怪物の正体に気づけなかったから」と回想録のようにして映画が始まる。1942年、個人秘書の面接でミュンヘン出身とだったいう事が目に留まりトラウドゥル・ユンゲ22歳がヒトラーに採用される。1945年4月20日ヒトラー56歳の誕生日、ベルリンに激しい砲撃。 敗戦ムード濃厚で、焦るヒト...
3 years ago
1は名作でした。笑えるギリギリのヤンキャ、そのラインの見極めが見事。 そのあたり2はちょっとライン超えてますね。 具体的には家を強奪しちゃうのは笑えないかな・・・。内容もなんか暗いしね。雰囲気がかなり変わった。 1作目の監督と脚本で続編を見たかったです。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ヒトラーとその取り巻きの最後の姿を、原作および史実にできるだけ忠実に、冷静に、描こうとする姿勢には好印象は持った。 ただ、実際に最後はこうであったろうが、何故多くの人間がただの狂人に見えるヒトラーに忠誠心を持ち、一緒に自死を選んだり遺体を綺麗に燃やしたりするのか、すぐには腑に落ちなかった。また、知らなかったが、ゲッベルス...
3 years ago
ヒトラーを想像させる演説で貧困層の指示を得て州知事になったが、様々な疑惑を産み出し破局を迎える。本来有るべき姿を見極め進むことの大切さを思わされる作品

Ellvheavyoのレビュー:殺されたミンジュ

2 years ago
人間は観念としてではなく、実体として、身体性をもってこの世に存在している。 実体として存在しているモノは、他の実体と何らかの摩擦が発生する。その摩擦の大小を問わず、摩擦が生じることそのもが暴力なのではないか。 人間として身体性を有すること、そのこと自体が暴力を内包しており、我々は暴力から逃れられないのだろう。 では、どうコントロールすればいいのか?と考えて、...
3 years ago
ちょうど日が暮れていく時間に見たからか、余計に入り込んでしまった。 ヒトラーの複雑さを、改めて垣間見た気がする。 何故あんな状況でも、誰もヒトラーを止められなかったのか。 今見れば、狂気の沙汰、子供のワガママにしか見えないような彼の指揮に、何故部下は従ったのか。 人は、権力を前にすると、正しいことをするのがこうも難しくなるのか。 処刑への恐怖。 そして、...
3 years ago
ヒトラーの元で秘書をしていた女性の視点で、ヒトラーの最後を描いた作品。 秘書を雇い入れ指導する姿は、優しく温和な上司といった感じ。 独裁者という言葉は微塵も感じさせず、人間味あふれる男にしか見えません。 しかし、彼の下す命令により数多くの人々が苦しんで来たことは事実。 敗戦が決定的になり、ヒトラーは自殺という選択をしますが、その事でどれだけの人が苦し...
3 years ago
グイドのジョズエに決して恐怖を与えさせないための工夫が本当にすごくて、、、素晴らしくてあぁなんか本当に涙でした、、。 改めてユダヤの人たちを収容したヒトラー率いる軍団の残した残虐な歴史を、今を生きる人たちに伝えていくべき。2度とこんなことがないように。
3 years ago
雨を喜び、火を喜ぶ。 視力を失えば人は原始の生活に立ち返ります。 視覚を失ったという事を表す為に音、触感の表現が豊かに成されているのが特徴。 (嗅覚の表現はなかったかな…) 窓から漏れ聞こえるピアノの音に心奪われ、雨の恵みには体を洗い、たらいを持って水を溜める。 道を雨が伝い川になり、インドの沐浴のような神聖さがある。 希望と少しの不穏を残して終わる。...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 全体的に雑&抑え気味なのはあえての作りなのかな?だからこそラストは撃たれるのをしっかり見せてからワイヤーで手足ブッチーンを期待したのにな…
3 years ago
鍛えられた身体・人の心の裏 さらに 演技力のすばらしさ、お腹を抱えて笑いながら 感動しました。

ffhowexのレビュー:禁じられた遊び

3 years ago
南仏の田舎町。自然豊かな場所であっても容赦無く襲いかかるドイツ空軍。子犬も死んでしまい、途方に暮れるポートレット。都会育ちの彼女は田舎での生活は慣れないことばかり。寝かせようとしてもミシェルの名前を連呼する。 犬の死体を埋めて十字架を立てる行為。お祈りすら知らないポーレットはミシェルに習い、墓を作ることに興味を覚えた矢先、ミシェルの兄ジョルジュが死んでしま...
2 years ago
予告編を見るだけでも分かりますが、本作は、元々、事実に基づく戯曲であったそうです。舞台劇から映画化した作品です。 キャリアを積んだ熟年の俳優二人が繰り広げる室内劇。これはじっくりと味わいたいですね。 物語の舞台は、1944年8月。ドイツ軍占領下のパリでのお話。連合軍はノルマンディー上陸作戦に成功しました。パリへも、すぐにでも攻め込んでくる勢いです。そういう状...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 第二次世界大戦のドイツ降伏迄の12日間を、ヒトラーを中心に描く群像劇。 日本で言えば「日本のいちばん長い日」になるのでしょうか? 私は、歴史知識を得る為に鑑賞しましたが、その期待に違わない多くのことを考えさせられた映画です。 既に正気を失い癇癪を爆発させるヒトラー。 正気を失っているヒトラーに気付きながら、『忠誠』の言...

Eenrltleetcxenのレビュー:死体の人

1 year ago
2023年3月7日 映画 #死体の人 (2022年)鑑賞 死体役を得意とする売れない俳優と、妊娠したことを彼氏に打ち明けられないでいるデリヘル嬢の2人の青春ストーリー なんと言っても主演の #奥野瑛太 と #唐田えりか の2人の自然な演技が素晴らしかった @FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカ人医学生たちによる実験的な臨死体験では己の死体から幽体離脱した自分はいません、一生を走馬灯に振り返る事、三途の川を渡る渡らないのエピソードもありません・・・

lfshsiのレビュー:彼らは生きていた

3 years ago
『指輪物語』を手がけた巨匠がどんな作品を手がけるのか。それは世界中の関心事なはず。その点、ピーター・ジャクソンは「伝えるべき内容」と「伝えるための技術」の相性が絶妙にマッチした題材を、観る側が全く予想もしなかった角度で提示してくれた。モノクロ映像の本編にやがて色味がついた瞬間の「あっ」と声を出してしまいそうなほどの衝撃。被写体となった兵士一人一人の表情が克明...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 鬼滅の刃で鬼が斬り殺されるとその死体は太陽に焼かれて跡形もなくなりますし、仮面ライダーの怪人達は爆発して跡形も残りません。。どのヒーローモノも血生臭いところはあまりみせません。世界のヒーローもので怪人や怪獣達のやられた死体のことを深く考えた人っているのでしょうか?この作品はこの発想だけで得点高いと思いますよ。腐敗して爆発の...