バート・クウォークの検索結果、合計64(0.002691秒かかります)。

dkertrzのレビュー:ブギーナイツ

3 years ago
1980年頃の映像メディアの最暗部である、ポルノ映画制作に携わる群像劇のバックステージもの。時代色が良く表れているのが、まず優れているところ。映画監督役のバート・レイノルズがいい味出している。後半のドラッグ付けの落ちぶれるところが丁寧に描かれ過ぎて重いが、単なる興味本位で片付けられそうな題材を一級の映画にした手腕は評価しないといけない。

Itkgthirlcのレビュー:ハスラー

3 years ago
この2作目より25年前に作られたオリジナルを観れば、2作目でなぜオスカー主演男優賞をとったのかがわかる。コチラの方が数段上だから、このとき与えられなかった分を加味してあったのでしょう、なんとなくですけど・・・ JTSバーボンを注文するエディ。バートとエディの会話がハードボイルドしていて面白い。エディとサラ・パッカードもそうだけど、イキな会話が心地よい。音楽...

Sfaaroumedのレビュー:トレマーズ3

3 years ago
グラボイズ復活して、パーフェクション市が全滅するほうが早い。 しかも五人しか居ないのに市って(笑) ジャックのグラボイスツアーは猪口才が産業も観光もない街でよくやるよ…とは思う。 観光客も第1作を意識してるのか?鼻を白くしてる奴もいるし(笑) 相変わらず、街の雑貨屋はチャン(アジア系)だし 3作目になってとうとう、バークが主役に(笑) 2作目の設定も繋...

kjsjwfyのレビュー:カサンドラ・クロス

3 years ago
昔、映画館で見たときはオールスター作品だったが、今回見てなるほどと再認識。 アメリカは肺ペスト血清をジュネーブで開発していたが、テロリストが乱入、制圧したものの肺ペストに感染した犯人が逃亡、国際列車に潜り込む。 アメリカ軍人としてバート・ランカスター、ドクターにイングリッド・チューリン。 列車に乗り合わせるのが、医者のリチャード・ハリス、その前妻で小説家がソ...
3 years ago
ロバート・アルドリッチ監督の75年公開作品。 男臭さムンムンの監獄&スポーツ映画。バート・レイノルズがいかにもって感じのルックスで登場。70年代の世相を反映したような剥き出しの反骨精神に貫かれている。 今見ればもう少し丁寧にキャラクター描写すればとか思うところもあるが、ダイナミックな痛快さがアルドリッチのテイストなのでこれでよいのである。ヤッちまえ!と声...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 実話。見る前にWiki参照しました。バート・トラウトマンのYouTube見ました。史実にほぼ忠実でした。でも映画の作り手はちょっと変化球をいくつか入れて来ました。そして、それは大筋を壊さずに、泣ける味付けで、大変評価できるものだと思いました。 戦争シーンから始まります。 野生のシカが出て来ます。 捕虜になります。 たばこ...

kjsjwfyのレビュー:山猫

3 years ago
イケオジ斜陽シチリア貴族のバート・ランカスターが超カッコいい。アラン・ドロンがお人形のように美形。クラウディア・カルディナーレが魅惑的。準メインキャストもチラッと出てくる若者達でさえ美男美女揃いで眼福。 衣装もセットも多分全部本物。舞踏会シーンは圧巻の美しさ。イケオジ伯爵と若い成金娘の華麗なワルツはため息もので、ワルツってこうやって踊るものなんだな、と教えて...

Skogmphxisnのレビュー:ブギーナイツ

3 years ago
偶然にも、監督役で擬似家族の父親的存在を好演していたバート・レイノルズの訃報が報じられたところ。合掌。 ウォールバーグは出演を後悔しているそうだが、でも出ていなければ、俳優としてここまで成功していなかったようにも思うが…。 もちろん撮影現場でのsexシーンもそれなりにあるが、モザイクがかかるようなシーンはほぼ無し(ラストだけ?)で、意外と下品ではない。まあビ...

Siheaerevldのレビュー:トレマーズ3

3 years ago
前2作で脇役止まりだったバートがついに主人公に昇格!そしていつも通り、町の仲間とヘタレな相方と共にグラボイズ退治に乗り出す 本作は元々TVムービーとして製作されたため、多少の粗は目立つもののストーリー自体はそこまで悪くない 新しく登場する生物は、なんと空を飛び獲物に襲いかかる もはやジュラシックワールドだ そして今作はマニアックな銃器描写も健在 マズライトを...
3 years ago
総合:70点 ストーリー: 70 キャスト: 75 演出: 70 ビジュアル: 65 音楽: 60 花形フットボール選手からヒモになり、そこからさらに犯罪者へと、順調に堕落の道をおくってきたバート・レイノルズ演じる男の、刑務所でのフットボールでの男ぶりを取り戻す話。 刑務所の中は不正と暴力が渦巻いており、署長に協力しなければ仮釈放なしの長い刑務所暮らしに...

hjvxnoのレビュー:クワイヤボーイズ

3 years ago
舞台は1977年のロサンゼルス。みずから“クワイヤボーイズ”(聖歌隊)と名乗り、勿論仕事の後は教会で歌の練習なんてせずに“練習”と称しては酔っては大騒ぎのはみだし警官たち。第一印象は『ポリス・アカデミー』のようなドタバタコメディだが、ベトナムの悪夢、人種差別、女性蔑視(セクハラ!)、性的マイノリティ、性的倒錯など簡単に笑い飛ばすことなど出来ない要素が満載で、...

sjrjqmのレビュー:山猫

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ストーリーのセンスがないのか、面白くする気がないのか、退屈な場面がだらだら続いて苦痛でしかたなく、早く終わってほしいという願いのみで最後まで見た。お城みたいな建物やきれいな衣装に興味があれば楽しいのかもしれない。 やたらと食事をしてパーティばかりしていた。 山猫は何かの比喩なのだろうと思いながら見ていて、アラン・ドロン...
3 years ago
こんなに心地良い余韻が残る作品とは… 「キーパーも観てぇ〜」と、鬼滅の◯で賑わうロビーで叫びたいっ!! 敵国で罵倒に中傷…煽られながらもキーパーとして自身の務めを貫き通す主人公バート 彼が居るべき場所を見つける事が出来た家族愛の深さに我々が1つに成るべき今のコロナ時代にこその光を見た気がした 正直、東京オリンピック開催にも冷めた考えでありましたがサッカー...

yqcvotrのレビュー:メリー・ポピンズ

3 years ago
リターンズを見る前に予習しておらず、リターンズの良さがわからなかったため。。復習。 まさに実写版ウォルトディズニー アニメがそのまま実写映画になってしまった! たくさんの種類の映像、当時を考えると大革命だったのだろう。 主演男優のバートは、リターンズで銀行の投手役をやっていたのか! 表情豊か、ポールマッカートニーにそっくりで、saysaysayのpvをず...
3 years ago
セルジオ・レオーネの「ワンス・アポン・ア・タイム」シリーズを髣髴とさせるタイトルの一作が、彼を敬愛するタランティーノの手によって放たれた。両者のストーリーにさほど共通するところはないように思うが、ふと登場人物の思い出が脳裏を過ぎる瞬間、映像よりも音や声が先行して聞こえてくるあたり、細かなところで手法を踏襲している箇所もある。 とはいえ、本作の一番の見どころ...
3 years ago
If you build it, he will come 広大なトウモロコシ畑で親の代から野球好きの男レイ・キンセラが神の啓示(?)を受ける。シューレス・ジョー・ジャクソンがやってくる??あ、やってきた。野球場はアッというまに出来て、ふと球場を見るとジョー(レイ・リオッタ)がいた・・・ 娘の学校で有害図書排除の集会があり、ナチっぽい母親がテレンス・マン...
3 years ago
騎兵隊三部作の最終章。部隊全滅の悲劇の「アパッチ砦」、退役大尉の哀愁の「黄色いリボン」ときて、今度はフォードが愛して止まない騎兵隊と家族を同等に扱っている。西部劇作家としての評価が知れ渡っているが、フォード映画の真骨頂には郷愁作家としてのリリシズムと家族愛がある。その人間味豊かで詩的な表現が男性的活劇である西部劇を他の追随を許さない境地にしている。組織化され...
3 years ago
ポール、カレン、ジェフ、マーシー、バートの5人。ジェフとマーシーはラブラブカップルでキャビンに着くなりセックス。男3人、女2人という微妙な構成はなぜかスプラッター映画に多い。 雑貨屋のオヤジとすぐに人に噛みつくカンフー少年。あっけなく去ってしまうグリム(監督本人)。そして、どこかおかしいウィンストン保安官。それによそ者の介入を毛嫌いする閉鎖的な村人たち。そ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む キリスト教映画、宗教映画でした。 タイトルになっている歌のファンには、素晴らしい出来かと。 父と子が長年の確執を乗り越え、相手を赦すことができたときにはじめて書けた歌である、という全体の流れは、いろいろな映画で見聞きした範囲しかキリスト教のことを知らない私でも、心動かされるところはあったくらいですから。 なにより説得力のあ...

ivzmxmgのレビュー:明日に向って撃て!

3 years ago
アメリカン・ニュー・シネマを語る上でも欠かすことのできない一作。今はじめてこの作品に触れる世代も、一見正統派の西部劇のように見えて実はとてつもない新しいことをやってのけている本作に驚きを隠せないはずだ。 「この物語はほぼ実話に基づく」という字幕からスタートする本作は、冒頭にモノクロ映像が続き、かと思えば眩いばかりの陽光で満たされた、まるで遅れてやってきた青...