トゥルー・ノースの検索結果、合計11(0.001591秒かかります)。

3 years ago
サイモン・カント! 人間はどこかでキレることがあるものだ。 社会派要素を盛り込んだサスペンスかと思っていたけど、どこかコミカルであり、これが平和な世界に生きている人間にとってはリアルさも感じてしまう。冒頭のテロップにはまさかと思う部分に真実が・・・などと、どこがトゥルー・ストーリーなのかを見破ってやろうという気持ちにさせてくれる。

eiikmaのレビュー:グッバイ・ラバー

3 years ago
「トゥルー・ロマンス」のアラバマは何処へ!? 役者を生かすも殺すも脚本と監督の演出次第か。 ギャロもあんまり過ぎる役でアホ丸出し。 マルボロマン演じた時はホテルの屋上から真下のプールまで飛び込んでも無事だったのに今回は速攻死亡なD・ジョンソン。 どんでん返しな展開のつもりでも話がムチャクチャ過ぎて驚きもせずに寧ろ引いてしまう。 コンビの刑事も華がな...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ゲームが元ネタ。 という前情報だけで観に行ったので、かなり良かったです。 ストーリーも分かりやすくて、 自由と権利を奪われた世界で、 そこで恋した主人公。 すごい、いいじゃないですか。 彼女が私欲を優先させたから、 ああなってしまったのだな、と。 そう思うと、とても切ない。 ゲームの結末の種類がどうなってるのかは、存...
2 years ago
パンクな若者の暴走を描いた作品では、最近だと実録ギャング物『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』があったけど、こちらは現代に生きる疎外された男女2人が、パンクロックによってつながっていく過程を綴る。 シネセゾンやシネマライズ、シネクイントなどが活気づいていた渋谷ミニシアターブームの頃にやたらと公開されていた、低予算で荒々しくパワフルな若者映画の...

Igsknoxmshpのレビュー:カラミティ

2 years ago
モデルとなっている女性ガンマンのマーサ・ジェーン・キャナリーは、色々と都市伝説が錯綜した人物らしいが(彼女が登場する実写映画は色々あるが、個人的には『腰抜け二挺拳銃』のジェーン・ラッセルがベスト)、本作は女性らしさを求められる少女の葛藤と自立を描く成長譚にアレンジしている。 「女性はこうでなければならない」というレッテルを拒み、生きていくためにジーンズを穿き...

Hoinpssxkgmのレビュー:ハード・コア

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 古い原作を現代に映画化したことで、ずいぶんと新たな意味合いが生まれたように感じる。極右団体に所属するその日暮らしの若者の鬱屈が社会全体に向けられていることで、右とか左とかに相手を分けて騒いでいる人たちすべてに対して「まがいものめ!」と唾棄しているかのような。もちろん山下監督がそういう政治性を押し出しているわけではないのだが...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「トゥルーへの手紙」(ブルース・ウェバー監督)から。 作品の中で登場する「ゴールデン・レトリバー」に限らず、 犬と人間の関係が、うまく表現されている気がした。 冒頭、私たち世代には懐かしい「名犬ラッシー」の一場面(?)、 「人間は、目に見えない神様と教会で話をする。 でも犬は、自分の神様が見えるんだ。犬にとっては、飼い...

Hosmgsxknipのレビュー:AVA エヴァ

3 years ago
2008年のリーアム・ニーソン主演作「96時間」の成功は大きな流れの起点となった。演技派として名を成した40~50代の俳優が、年齢不相応の俊敏な格闘アクションを披露するハードな活劇のトレンドだ。「96時間」はシリーズ化され、ほかにもニーソン主演活劇が量産されてきたし、デンゼル・ワシントンの「イコライザー」も続編が作られた。ただしショーン・ペンの「ザ・ガンマン...

Utllueftibeaのレビュー:ボルト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 思い出すのは「トゥルーマン・ショー」で騙され続けた男。 今作はそれにならって「トゥルー犬・ショー」と化している。 幼いころからスタジオ内で育ち、撮影現場が真実なんだと 思い込んでいる犬のボルト。自分の飼い主役のペニーを 守るためのスーパードッグとして改造された(はずの)彼は、 自らのパワーを信じてペニーを守り続けてきたのだ...
3 years ago
映画に欠かせない“映画音楽”についてのドキュメンタリー。 自分は映画音楽が大好きで、スタッフをチェックする時監督の次に作曲家は誰かと気になるくらいなので、本作はもう興味津々! 彼ら作曲家や映画製作関係者が語る映画音楽の魅力、映画音楽の歴史、作曲風景、さらには神経学者が映画音楽が人体にどんな反応を与えるかまでをも証言。 とことんディープに映画音楽に迫る。 と...
3 years ago
まず本作は脚本が凄く良く出来ているのですが、実は、これはあのマット・デイモンとベン・アフレックの2人が書いているのです。当時は2人とも無名ながら、本作でアカデミー賞の脚本賞を受賞して、この成功が今の彼らのキャリアに大きくつながっているのです。 当時の第70回アカデミー賞は、現時点でも最多受賞記録を持つ「タイタニック」があった年で、そんな中、「タイタニック」が...