デビッド・クローネンバーグの検索結果、合計116(0.001471秒かかります)。

ppkjtwのレビュー:クラッシュ(1996)

3 years ago
異常性愛がテーマ デヴィッド・クローネンバーグらしく、エグいシーンが多い しかしスキャナーズやヴィデオドローム、ザ・フライといった感じではない どちらかというとデビッド・リンチぽい 自動車事故の衝撃が、異常性愛のきっかけになっていく物語 正常という規範がクラッシュすれば、性愛もまたクラッシュする いやもともとクラッシュしていた夫婦ならばどうか? 異常が正...
3 years ago
出演者や監督で作品を観ると決めるのが多いがこれもその一つ。監督のクローネンバーグだからこそ観たという感じ。 評価はダメでした。ファミリーや裏切りをテーマとしてるがどれも全て中途半端!見せ場のないまま終わってしまった。出演者に魅力もなく、ナオミワッツの役所もイマイチ。でも次のクローネンバーグさんの作品も観てしまうんだろうなぁ~。

yqcvotrのレビュー:ビギナーズ

3 years ago
デビッド・ボウイやシャーデーが出演したイギリス製のミュージカル。 基本は青春ラブストーリーだが、差別の問題を強烈に打ち出しているのは、さすがイギリスかな。
3 years ago
なんちゅう映画を撮るんだ、クローネンバーグってば。こんな恐ろしくて、救いのない話ってないよ、実際。そこまでしてこの題材で撮りたいと思ったクローネンバーグの異様さを感じましたです。 そう、確かにこの「異様さ」なんだな、クローネンバーグの特徴は、って、今書いていて思いました。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』も『イースタン・プロミス』も、明らかに異様さが漂ってい...
3 years ago
TVでは何回か観ていましたが、時を経て熟成され、今いい感じの味わいでした。 デビッド・ボウイの存在感に見入ってしまいます。 2016.12.21. 福山駅前シネマモード ヨコゲキ!

eqnbigのレビュー:ザ・フライ

3 years ago
ブルーレイで観直し。 グロ要素を除くと、とてもよく出来た作品です。 SF感もあり、古典的でもあり(特に音楽)、ドラマ、アクションと面白い。 よく出来ているのに、観客に冷水を浴びせかけるような、グロ要素。 これをやり切っちゃうところがクローネンバーグの良さなのでしょう。 気持ちの中に一歩入り込んで、感覚を刺激してくれます。 ゴールドプラムの演技も気合が入...
3 years ago
デビッド・ボウイはどういうわけか急いでグリーンカードを手に入れるため、結婚相手を探していた。 働いているクラブでロザンナ・アークェットに声をかけるが・・・。 かなり無茶苦茶な展開だが、楽しい。

Mxgpsihnksoのレビュー:ラビッド(1977)

3 years ago
交通事故で人工皮膚の緊急手術を受けた女性の体に異変が起きた。 人を襲い、 腋の下に出来た器官を使って血を吸う女。 彼女に襲われた被害者は狂犬病のようになり、 その症状は次々と伝染していく。 当時のビデオタイトルは「デビッド・クローネンバーグのラビッド」。 本作がデヴィッド・クローネンバーグの本邦初公開作となります。 主演は美しいポルノ女優のマリリン・チェンバ...
3 years ago
悪魔的な世界にこだわりをもち続けているクローネンバーグ監督の今回の作品は、ふたたび、ロシアン・マフィアという人の命など何とも思わない悪魔のような世界を描いている。ところがいつもと違ってクローネンバーグ監督は、悪魔の世界の落とし子のような赤ん坊の世話をする助産師の女性という天使を悪魔の世界に登場させるだけでなく、観客に、天使と悪魔の両方の視点を提供するという試...
3 years ago
異常な性嗜好、でも面白い。現実の世界だけれど、まさにクローネンバーグっていう感じです。有名人の交通事故について語るシーンがあるが、本当のような気がする。アカデミー賞受賞のクラッシュとは別物です。

toxxuhのレビュー:裸のランチ

3 years ago
何度観ても理解出来ない、漠然とこれがウィリアム・S・バロウズの頭の中をこじ開けて、クローネンバーグがメチャクチャにコネくり回した!?みたいな? 原作未読、読みたい気力が失われてしまう。 ウィリアム・テルは実話、ジャック・ケルアックとアレン・ギンズバーグらしき人物登場。 何が本当の世界で、主人公の見ている全てがトリップ状態な事柄なのか?物語の進む理由すら...

dkertrzのレビュー:ラビッド(1977)

3 years ago
クローネンバーグ物としては初期ということもあり控えめではあるものの基本的な要素は一通り入っており、カナダの冷たい空気感も通底して感じられる。 ゾンビものに近いといえば近いが独特の悲哀があるのはいつもどおり。 クローネンバーグはどちらかというと男性的な視点が強く思われるが、この作品はフェミニズム的な視点もありますね。 彼氏のフランク・ムーアはどこかで見たと思...
3 years ago
守られたものは何だろうと考えてみると、細やかな日常の細やかな笑顔だったりするわけです。しかし、そんな細やかさは、ほんのちょっとしたかけ違いで、ぱっくりと開いた裂け目に落ち込んでいってしまう、そんなヒリヒリした危うさを垣間見させてくれる映画でした。 あまりクローネンバーグを観ているわけではないのですが、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』といい、この作品といい、...

Enaeemscntenのレビュー:ポゼッサー

2 years ago
東京国際映画祭初日鑑賞 前作“アンチヴァイラル”でも独特な世界観を描いたブランドン・クローネンバーグ監督の長編作品第2弾。 美しい映像に、性器の生々しさ、頬に開く穴、首にめりこむ、、どぎつい描写。。 デヴィッド・クローネンバーグのDNAを感じ取れる描写は前作よりも顕著にあらわれていたけど、個人的にはなかなか好きな感じでした。 前日に鑑賞した“ザ・グラッジ死霊...
3 years ago
デビッド・ボウイとジェニファー・コネリーの主演二人の魅力満載。途中だるい感じもあったが、ラストのセットとカット割はよかった。赤ちゃんと、ジェニファーと、階段、位置関係とか緊張感とか計算された美しさだった。
3 years ago
カナダの奇才デビッド・クローネンバーグ監督の最新作でございます。主演に「ロード・オブ・ザ・リング」のビゴ・モーテンセン(ヒゲそるとこんな顔なのね)、「マルホランド・ドライブ」のナオミ・ワッツ(すっかりミステリが板につく女優になった)。 クローネンバーグといえば個人的にハエ男を描いた「ザ・フライ」と「デッド・ゾーン」が印象に残ってるのですが、本作を観てるとこ...

Onkpgsismhxのレビュー:バスキア

3 years ago
フィルムが洗練されていて、かっこいい! ジュリアン・シュナーベルのフィルムって、本当良いですよね。 バスキアの自由な感じといい、当時のホットなNYの雰囲気といい味わえて良かったです。 デビッド・ボーイ、デニス・ホッパー、デル・トロ、ゲイリー・オールドマン、コートニー・ラブ、キャストがとっても豪華!

sjrjqmのレビュー:クラッシュ(1996)

3 years ago
デビュー以降、センセーショナルかつタブーの領域に挑むかのようなテーマの作品を撮り続けるデヴィッド・クローネンバーグだが、本作はその中でも一番理解度が低いかもしれない。 自動車事故を機に、異性だけでなく同性同士、さらには車同士と、あらゆるセックスを繰り広げる登場人物たちに共感できる人は少ないと思う。 それでも、普通とか理性とか一般常識にクエスチョンを投げ続ける...

wftqmwのレビュー:S.W.A.T.(2003)

3 years ago
監督の人選を間違えたものの、この脚本のペンを執ったデビッド・エアーでリメイクしてみる価値のある面白い題材。 リズム・ヘリティジによるメインテーマ曲「反逆のテーマ」が、滅多矢鱈にカッコいい。 この曲を聞く度に tension がぐぐっと上がります。⤴️
3 years ago
主婦である長女アリスは子供もいる。次女ローラは文学少女。三女がルーシーだ。 ルーシーはクラブのステージでプロポーズして見事にゴールイン。やがて文学の話で盛りあがったローラとアダムはこっそりと愛を高めていく。実はこんな裏側があったという描き方でプロポーズの場面でそれがわかる。デビッドはいい目をみたのかどうなのか・・・アダムが恋人とやっちゃって、そのおかげで彼...