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イースタン・プロミス オンラインで映画を見る
イースタン・プロミス
6.9
/10
合計14件のレビュー
イースタン・プロミス
ジャンル
プロット
ランタイム
100分
言語
英語
地区
イギリス・カナダ・アメリカ合作
俳優
ビゴ・モーテンセン
ナオミ・ワッツ
バンサン・カッセル
アーミン・ミューラー=スタール
書かれた
スティーブン・ナイト
劇場で
06月14日 2008
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イースタン・プロミス プロット
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のビゴ・モーテンセン&デビッド・クローネンバーグ監督が、ロンドンを根城に暗躍するロシアンマフィアの犯罪を描いたサスペンスドラマ。病院で助産婦をしているアンナ(ワッツ)は、駆け込み出産をして死んでしまった少女が持っていたロシア語の日記を手がかりに少女の身元を探し始める。だが、彼女が辿り着いたのはロシアンマフィアによる人身売買、売春の実態だった……。共演にナオミ・ワッツ、バンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタール。
イースタン・プロミス 俳優
ビゴ・モーテンセン
ナオミ・ワッツ
バンサン・カッセル
アーミン・ミューラー=スタール
イースタン・プロミス 写真
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イースタン・プロミスコメント(20)
ivzmxmg
3 years ago
冒頭からショッキングなシーンがあり、以後多々ある痛いシーンはナイフだけのところがロシアンマフィアの残虐さをリアルに再現しホラーチックでもある。
一方でプロットラインは割りと浅い。しかしヴィゴの作品への入れ込み様は凄まじいもので見事で、また怖い。監督のファンなら兎も角誰にでも薦められる作品では
ない。
hnsupk
3 years ago
物語は普通に面白いです。自分の正体を隠しただ一人マフィアに潜入して戦う姿がかっこようですね。その理由が、いわゆるきれいごとばかりの正義ではなく、また誰かの復讐のためではなく、むしろそれは己のため。その辺が自分にとって斬新でした。
fzxuhfh
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む
主人公たちはロシア語と英語のチャンポンだし、一体ここはどこ?と、飛び込み鑑賞だったため異国の地に放り出されたような心境となりました。おまけにチェチェン人やらグルジア人やらが登場して、ヨーロッパの国名が飛び交っている。ようやく、ロシアン・マフィアが暗躍するイギリス版『ゴッドファーザー』の雰囲気になると、この映画の趣旨がわかってきた・・・
クローネンバーグ作品の印象といえば、変態チックで難解ではあるけど、人間の鬱屈した本性を見せられている気分になって、結局のめり込んでしまう。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』ではさらに社会派要素まで加わって一級のサスペンスにもなっていた。首を切るというおぞましい描写、どこまで主人公のモーテンセンを落としてくれるのかと別の意味でドキドキしていたら、なんとクライマックスではサウナでの全裸格闘シーンというサプライズを持ってきた・・・
興味深い点は、ロシアのヤクザはナイフしか使わないこと。そして、刺青で悪の経歴がわかり、身元も推し量ることができること。ヤクザが履歴書を書くわけにもいかず、「黙って俺の体を見ろってんだ!」と言わんばかりにパスポート感覚で彫りまくっている。これも見事な伏線とはなっていました。
アカデミー賞等にモーテンセンがノミネートされるほど俳優陣の演技は良かった。せっかく“法の泥棒”のファミリーとして認められたのに、結局は裏切られるという裏社会の非人道的なところも重々しく、映像よりもそのストーリーにノックアウトされる。だけど、「実は潜入捜査官だった」というどんでん返しは想定内だったし、その後の展開もハッピーエンドに向かわせたいのか破滅へと導きたいのかさっぱりわからない。あの赤ん坊にしても、クリスチーヌなのかどうかはわからないのだ。とにかく、潜入捜査官である必要性が全くない映画なのに・・・さては策に溺れてしまったか。
ffhowex
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む
ロードオブザリングを見てヴィゴのファンになり、今年のアカデミー賞にノミネートもされたんで迷わず見に行きました。ヒストリーオブバイオレンスで同じ傾向の役を演じてはいますが、ロードオブザリングのヴィゴと同一人物とはとても思えないダークな役柄。ロシアンマフィアの用心棒を何故ヴィゴが‥‥と思ってたら最後にどんでん返しが。
(ここからネタバレ)
ヴィゴは潜入捜査官だったんですね。ヴィゴは相変わらずクールでカッコいいし、サウナでの乱闘シーンも凄かった。なかなか展開が読めずハラハラドキドキで2時間たっぷり楽しめました。
Nssopxkigmh
3 years ago
ビゴ・モーテンセンを「アラトリステ」で観て、
他の彼の出演作品が観たくなってこの作品を観た。
答えは大正解、観て良かった。
出だしからショッキングなシーンが続く。
ロシアンマフィアの殺人手口は残酷だ。
ナイフで喉元をかききってしまう。
それがこのドラマのプロローグ
ビゴ扮するロシアン・マフィアの用心棒は
ボスの息子のお気に入り。
だが、息子は情けないヤクザで、
度胸がなく、肝心な時に何もできなくなる。
特に父親のボスの前に立つと虚勢を張るばかりで、
さらに何もできなくなる。
ボスはそんな情けない息子にいきりたちながらも、
でも、息子が可愛い。
スリリングなストーリーが澱みなく続き
無駄なシーンは一切ない。
特にサウナでの格闘のシーンは壮絶だ。
ヴィゴが一糸まとわぬ姿で二人のやくざとやりあうシーンは
鍛えられた男の迫力がひしひしと伝わってくる。
ちらちらと見えるものの、いやらしさがまるで無い。
それどころじゃないのが、良くわかる。
ストーリーを通して
ヴィゴは髪型をオールバックにしていて
イメージが随分変わっているが
カッコ良い奴はどんな姿でもカッコよいものだ。
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イースタン・プロミスコメント(20)
一方でプロットラインは割りと浅い。しかしヴィゴの作品への入れ込み様は凄まじいもので見事で、また怖い。監督のファンなら兎も角誰にでも薦められる作品では
ない。
主人公たちはロシア語と英語のチャンポンだし、一体ここはどこ?と、飛び込み鑑賞だったため異国の地に放り出されたような心境となりました。おまけにチェチェン人やらグルジア人やらが登場して、ヨーロッパの国名が飛び交っている。ようやく、ロシアン・マフィアが暗躍するイギリス版『ゴッドファーザー』の雰囲気になると、この映画の趣旨がわかってきた・・・
クローネンバーグ作品の印象といえば、変態チックで難解ではあるけど、人間の鬱屈した本性を見せられている気分になって、結局のめり込んでしまう。『ヒストリー・オブ・バイオレンス』ではさらに社会派要素まで加わって一級のサスペンスにもなっていた。首を切るというおぞましい描写、どこまで主人公のモーテンセンを落としてくれるのかと別の意味でドキドキしていたら、なんとクライマックスではサウナでの全裸格闘シーンというサプライズを持ってきた・・・
興味深い点は、ロシアのヤクザはナイフしか使わないこと。そして、刺青で悪の経歴がわかり、身元も推し量ることができること。ヤクザが履歴書を書くわけにもいかず、「黙って俺の体を見ろってんだ!」と言わんばかりにパスポート感覚で彫りまくっている。これも見事な伏線とはなっていました。
アカデミー賞等にモーテンセンがノミネートされるほど俳優陣の演技は良かった。せっかく“法の泥棒”のファミリーとして認められたのに、結局は裏切られるという裏社会の非人道的なところも重々しく、映像よりもそのストーリーにノックアウトされる。だけど、「実は潜入捜査官だった」というどんでん返しは想定内だったし、その後の展開もハッピーエンドに向かわせたいのか破滅へと導きたいのかさっぱりわからない。あの赤ん坊にしても、クリスチーヌなのかどうかはわからないのだ。とにかく、潜入捜査官である必要性が全くない映画なのに・・・さては策に溺れてしまったか。
ロードオブザリングを見てヴィゴのファンになり、今年のアカデミー賞にノミネートもされたんで迷わず見に行きました。ヒストリーオブバイオレンスで同じ傾向の役を演じてはいますが、ロードオブザリングのヴィゴと同一人物とはとても思えないダークな役柄。ロシアンマフィアの用心棒を何故ヴィゴが‥‥と思ってたら最後にどんでん返しが。
(ここからネタバレ)
ヴィゴは潜入捜査官だったんですね。ヴィゴは相変わらずクールでカッコいいし、サウナでの乱闘シーンも凄かった。なかなか展開が読めずハラハラドキドキで2時間たっぷり楽しめました。
他の彼の出演作品が観たくなってこの作品を観た。
答えは大正解、観て良かった。
出だしからショッキングなシーンが続く。
ロシアンマフィアの殺人手口は残酷だ。
ナイフで喉元をかききってしまう。
それがこのドラマのプロローグ
ビゴ扮するロシアン・マフィアの用心棒は
ボスの息子のお気に入り。
だが、息子は情けないヤクザで、
度胸がなく、肝心な時に何もできなくなる。
特に父親のボスの前に立つと虚勢を張るばかりで、
さらに何もできなくなる。
ボスはそんな情けない息子にいきりたちながらも、
でも、息子が可愛い。
スリリングなストーリーが澱みなく続き
無駄なシーンは一切ない。
特にサウナでの格闘のシーンは壮絶だ。
ヴィゴが一糸まとわぬ姿で二人のやくざとやりあうシーンは
鍛えられた男の迫力がひしひしと伝わってくる。
ちらちらと見えるものの、いやらしさがまるで無い。
それどころじゃないのが、良くわかる。
ストーリーを通して
ヴィゴは髪型をオールバックにしていて
イメージが随分変わっているが
カッコ良い奴はどんな姿でもカッコよいものだ。