ディオン・ラムの検索結果、合計38(0.001344秒かかります)。

3 years ago
本作ではうる星やつらの内包する世界観、そして「終わりなき日常」と呼ばれた80年代の空気感を批評的に描き出すことに成功している。 学園祭の前日が永遠に繰り返されるラムの夢は比喩的に言えば、うる星という作品の無限ループ構造そのものであり、同時にあたるを胎内に閉じ込めようとするラムの欲望である。 ラムの夢の世界を内破し現実に帰る方法は、あたるがラムに告白し「責...

qljbewのレビュー:うる星やつら 完結篇

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む これまでの映画前4作はオリジナルだったが、本作は原作コミックが基に。 原作でも最終回エピソードを忠実に映像化。 文字通りの“完結編”。 いつもと変わらぬ友引町だが、錯乱坊とさくらは、ラムが闇に囚われると予言。 その予言通り、空飛ぶブタに乗った黒衣の宇宙人青年・ルパが現れる。 闇の宇宙からやって来たルパは、ラムは自分の許嫁...
3 years ago
『うる星やつら』の映画は質の差が激しい。 画のクオリティーの事ではない。画だけで言ったらクオリティーはなかなか高い。 人それぞれ好みはあるだろうが、作品そのものや中身なんだな…。 1作目はまずまずの快作、2作目は押井の才が爆発した独創的な傑作だったが、5作目は除くとして、この3作目からは…。 友引町に新しく開園した“友引メルヘンランド”。 何処か不可思議な...
3 years ago
ビューティフル・ドリーマーを観たいが為に鑑賞。 生まれる前の作品なんでうる星やつらはラムちゃんぐらいしか知りませんが、学園ものだと思ったらSFな世界観で受け付けなかった。ただ身体が疲れているだけなのか、鑑賞後かなり疲労した。 世代が違う大人が観るには辛いかと思う。 ラムちゃんの声と喋り方はかわいい(山口弁)
2 years ago
2021年12月6日 映画 #ヴォイス・オブ・ラブ (2020年)鑑賞 @fansvoicejp さん試写会ありがとう #セリーヌ・ディオン の自伝映画 主演兼監督の #ヴァレリー・ルメルシエ さんってセリーヌ本人より歳上なのに、12歳から現在までを演じきってるのがスゴい しかも本人にもちゃんと似てるし、歌もうまい
3 years ago
暴走作画も洗練されたストーリー展開も引用文やセリフ回しも最高!あとラムちゃんも。 「うる星やつら」というしっかりとした土台の上で繰り広げられる押井イズムは何回見ても感動できます!
3 years ago
宇宙一の浮気者・高校生のあたると、彼にゾッコンの宇宙鬼娘・ラム。 高橋留美子の代表作である人気漫画で、アニメも大好評。 リアルタイムではないが、一時期漫画もアニメも全て見たほどどっぷりハマった。 本作は劇場版第1作目。 今や世界に名を轟かせるアニメーションの鬼才、押井守の劇場アニメ監督デビュー作でもある。 ある日あたるやラムら友引町の面々に届いたのは、あ...
2 years ago
カナダ・ケベック州 音楽が大好きな一家デューファミリー 並はずれた歌唱力を持つ 14番目の子供アリーヌ・デュー プロデューサーに見出され 12歳で歌手デビューを果たした 監督であるバレリールメルシュが 自らセリーヌを演じ プロデューサーである夫との愛 別れ・家族の絆 愛と敬意を込めて セリーヌ・ディオンの半生を忠実に再現 ステージに立って歌う… セリーヌ本...
3 years ago
『~ビューティフル・ドリーマー』が『うる星やつら』の映画シリーズに与えた影響は大きい。 しかしそれは、いい影響だけじゃなく悪影響も。 それが最も表れた4作目。 面堂家の護り樹・太郎桜と代々伝わる“鬼姫伝説”をモチーフに、自主映画製作をする一同。 映画の中で老朽化した太郎桜を斬り倒した時から、友引町に不可解な異変が起き始める。 ラムも力を失い、角が取れ…。 ...
3 years ago
人生ベスト級。黒い肌に映える極彩色。音楽の喜び。衰えを知らぬ強靭な老人たち。その生きざまのすべてがぶつけられた演奏。謎の宗教。神へのラム酒の押しつけ。自由の女神像への執着。そんなに小さいはずはない。NYへの憧れ。バロック?な建物と種々の習い事。カールマルクス。革命は永続する。爆笑するし、泣けるぜ!キューバ行きたい!
3 years ago
実は名作。ぜんぜん知らない人が観ても楽しめる内容となっているし、オチまでしっかりわかりやすすぎるくらいの起承転結。 男はどうしようもないアホで最低で、みたいな話になってるが、あたるがラムを心配するとこが救いというか、この作品の中で良かったところ。エルの声がハマーン様だったのも良かった。

Oeulvelyssgのレビュー:レスラー

3 years ago
かつてプロレスの世界で華々しく活躍していたランディ・ラム(ミッキー・ローク)。 いまや体力の限界で、薬に頼りながら週末は小さな興行に参加、平日はスーパーで勤務しながら生活しているが、トレーラーハウスの家賃も払えない有様。 そんなある日、心臓発作を起こし、2度とリングに立てないと宣告される。 ないがしろにしてきた家族との関係、シングルマザーのストリッパーとのど...
7 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2002年製作の香港映画。監督はアンドリュー・ラウ及びアラン・マック。 英語原題Infernal Affair(原題:無間道)、配給はコムストック。 マーティン・スコセッシ監督によりリメイク版「ディパーテッド」を見てから、本家のコチラを見る流れで、脚本の緻密さ面白さ、映像の見事さと緊張感が溢れるテンポの良さ、そして俳優達...
3 years ago
田舎ではまともな形で劇場公開されなかったのか、公共ホールを主催が借りて上映されているのを観た。1日のみの上映で少し寂しかった記憶がある。 高橋留美子作品に出てくる素直さの欠片もない男性キャラクターの代表例である諸星あたるにイライラした。 しかし、普通の男女関係でも拗れるとあのようにこどもっぽい意固地な対応で切れてしまうのを見ると、ラムの情の深さは昭和の女だな...
3 years ago
これまで『ラスベガスをやっつけろ』や『ラム・ダイアリー』や関連本でハンター・S・トンプソンについて触れて来たのだが、この映画は本当の映像をたっぷり見れてとてもよかった。人生の足跡も改めて知ることができ、動いている仕草や表情、はげ具合、声などなど知ることができた。興味のある人は必見だ。 あんなに銃が好きだったのかとか、本当に破天荒な生活をしていたところとか、...
2 years ago
B級の掟そのI女優が美人 B級の掟その2持ってる運気どっか行ったんかっってレベルでありとあらゆる災難に見舞われる B級の掟その3なんか最後が惜しい。え、なんでそうなる?案件多発 この三つの条件をきちんと満たしてたので優勝 しっかりパニックだったし、しっかりいやそうはならんだろ案件が出てきた。 どう考えてもラムで飛行機は飛びません。 しかし最後のサメはなん...
5 months ago
「ラム」「MEN」など、従来と一味違ったホラーを配給し続けているA24作品。 今回は霊に憑依されるタイプのホラーだが、怖いというより新しさを感じ、面白かった。 冒頭の、自分の父親を刺し殺し自殺するショッキングシーン、自動車事故で路上に瀕死状態で横たわるカンガルー、といった暗喩が、終盤でなぞられるうまさ。 幕切れのシーンは、そうきたか、と唸ってしまった。ヒロイ...
2 years ago
元五輪の銀メダリストのマチアスは絶賛スランプ中の競泳選手。ゲイのインタビュアーから辛辣な質問をぶつけられて思わず差別的な捨て台詞を吐いてしまい、その罰則処分としてゲイの水球チーム“キラキラエビ”のコーチとなり、3ヶ月後に開催されるLGBTQスポーツの祭典“ゲイゲームズ”に出場させること。メンバー一人一人の個性が際立ったチームメンバーに初日から手を焼くマチアス...
2 years ago
セリーヌ・ディオンのことは、軽くしか知らなかったけど、こんなに素敵な人だったんだ!と、びっくり。 14人兄弟の末っ子で、もしかしたら、生まれてこなかったかもしれない子供だったなんて。。。 26歳の年齢差を乗り越えた強い愛が土台にあるから、ブレない人生。セリーヌの人生に魅せられて、自ら監督主演して子供時代から現在までを演じ切ったヴァレリー・ルメルシエのセリーヌ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前半の部分は、追いかけっこ的で躍動感も多少なりともあったものが、何処の口が言わしめるのか?『クリフハンガー・・・』うんぬんって、ハァ~ッ? 嫌な予感がした原題の『The Ledge』より、この映画、40分過ぎからは動きませんから、その Ledgeからは... ケリー役のブリタニー・アシュワース、ジョッシュ役のベン・ラムも...