チコ・マルクスの検索結果、合計30(0.001748秒かかります)。

iiftxbmのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
主人公は、資本論を書いたカール・マルクスの末娘のエリノア・マルクスで、通称はトゥッシーです。 ミス・マルクスという題名は、エリノア・マルクスが結婚せず、内縁関係のままで、自殺ということを表しています。 エリノア・マルクスは、才女だったようですが、自信過剰によりエドワードのような男性との関係を断ち切ることができなかったのではと感じました。 世界史や経済史に興...

dfqphzのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
マルクスの資本論かな? 訪問介護と、委託宅配のシステムは日本と同じと知りました。問題点も同様に。 個人事業主。 字幕。

Shttwhaoucのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
あまり、描くものがなかったのだろう。パンクロックでエリノア・マルクスが踊り、叫ぶ。 この手の映画をつくりたいのなら、長編といっても、90分程度の尺にしないともたないだろう。 死後の世界があったら、カール・マルクスは、地獄の炎で焼かれているらしい。 共産主義は、ソ連や東ドイツ崩壊後も、亡霊のように世界に存在し続けている。 そして、中国でまた、亡霊がその存在を人...

Igsoxpsknhmのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
高校生の頃、5月5日生まれの友人がカール・マルクスと誕生日が同じだと話していたのを思い出す。マルクスは1818年にドイツで生まれ、1883年にロンドンで死んだ。同時代の偉人に1821年に生まれて1881年に死んだドストエフスキーがいる。音楽家のリストやショパンもマルクスと同時代の人である。 本作品では幼い頃トゥッシーと呼ばれていた主人公エリノア・マルクスの生...

Oixskpsnghmのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
マルクスの娘エリノアは父の遺稿を守っただけでも立派だが、父の思想を実践して普及させたのも、なかなかの人物である。そういう知的な女性でも、私生活ではダメな男の内縁の妻となり、その浪費と借金に苦しむ。マルクスが生きていたときから援助していたエンゲルスから貰ったお金もあって、生活はプチブル的なのだが、そうでなければ、あれだけの思索や運動に専念できなかっただろう。ブ...

Pinduleflmhのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
カール・マルクスの末娘で活動家の工リノア・マルクスの半生…といってもこの方存じ上げてませんでしたが。 要所要所でパンクは流れるけれど、パンクに乗せてという程でもない印象で父親の死去からの彼女の半生をみせる。 確かに賢く議論が好きな印象はあるし、思想を語る演説シーンもあるけれど、選んだ男やその関係性をみるに親の後光を浴びているだけという印象は否めず。そこに...

gsikppgのレビュー:ダーティハリー

3 years ago
一番好きなのは ハリーがチコと組んで犯人に 公衆電話で振り回され挙げ句絶体絶命のスリリングな展開からピンチを救ったあのズボンに隠し持っていたドスで脚を刺すシーン たまりませんでした。後はあのせこい凶悪犯 が 殴り屋やられた後 ハリーにやられたとね こんな破壊的なパンチ僕にあるわけないでしょって所笑えました。

Usipkeedstrraのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
イタリア・ベルギー合作の伝記物。 哲学、経済、思想、革命家として有名なカール・マルクスの末娘エリノア・マルクス。 女性、労働者、子供たちなど、弱者のために闘い続けた彼女もまた、一人の弱い女性だった。 パンクロックのように激しく、そして切ない彼女の生きざまとは? 英雄の表と裏。 女性の自立を説く一方で、プライベートでは同じ社会主義者のエドワード・エイ...

rzxxizのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
ぶっ飛んだ作品で、好みは分かれると思うが、私はそこそこ楽しめました。 油断すると、演説が始まります。 忘れた頃にパンクを歌い出します。 主人公エリノアの父、カール・マルクスの『資本論』は、大資本を持つ側に、弱き持たざる者たちが搾取され虐げられる資本主義の構造を指摘するもの。 民主主義制度下の、平等と権利獲得を目指す社会主義的な、革命闘争だったわけですが。...
3 years ago
ニクソン大統領の暗殺を企てた男の、孤独の悲しみと狂気を描いた作品。いちよう実話ベースらしい。 どこかマルクス主義チックの左よりの社会派作品で、某ミニシアター映画館の館主がえらい絶賛していたので、どんなものかと観てみました。社会制度の悪を浮き彫りにさせたい映画のようです。しかし、わたくしには社会よりも、この主人公が悪いとしか思えませんでした。何をするにしても...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画を観た後、直前にトレーラーを観てみた。トレーラーがこの映画の全てを伝えていると思った。この映画で、家族関係、親子関係、パレスチナ、イスラエル問題、フュージョン料理、異文化家族の板挟みのなかにいるエイブの葛藤、など盛り沢山にどこに焦点をおいてこのレビューを書こうか、なかなか決まらない。 Jorge Drexler - ...

Kmhsoxinpgsのレビュー:es エス

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む これはただの実験です。 「看守」か「囚人」あなただったら、どっちになりたい? そう、これはただの実験です。 実験ですから、そう本気になることはありません。お金を貰えると思って、適当にやればいいんです。 そう、これはただの実験です。 実験ですから、ルールがあったはずです。暴力は禁止されています。 そう、これはただ...

Ipsonmxgkshのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
オープニングから大音量、パンクロックの音楽が流れた。ヴィクトリア朝の時代の話なのにと少々違和感がありましたが、エンディングですべて理解できた。 ニュース解説の番組ではないですが「そうだったのか!」という感じで、宣伝チラシの絵柄はこの映画の本質を衝いてます。 歴史上足跡、時に爪痕を残した人というのは、「これ以上は無理」というところまで振り切った生き方をしてき...

Omsgpksxnhiのレビュー:ミス・マルクス

2 years ago
時は19世紀の終わり。カール・マルクスの末娘のエリノアは、偉大な父の亡き後、いったいどんな人生を送ったのか。この物語は、労働者や女性の権利向上のために活動した主人公の生き様を描きつつ、同時に、毅然とした表情の裏側にある彼女ならではの苦悩を浮き彫りにする。とはいえ、イタリア生まれのニッキャレッリ監督はこの映画を決してそこらにあふれた定型的な伝記の域にとどめよう...

Mxnkgshpisoのレビュー:中国女

1 year ago
映画にとって最も重要な映像より、出演者たちから発せられる言論が遥かに鑑賞のポイントになっているゴダール映画。淀川長治氏はロッセリーニとゴダールが映画を壊したと断罪していたが、この映画を観ればその考え方に賛同せざるを得ない。それというのも、作者ゴダールがこの作品で表現したのが、人生論ではなく政治学そのものだからだ。延々と語り述べられる歴史上の偉人の言葉、反資本...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 東京国際映画祭にて鑑賞。非常にポップで大人から子供まで楽しめる見易い作品であり、映画祭に相応しい作品であった。 エイブは人種も宗教も異なる両親から生まれ育った。両親はその辺りに比較的マイルドさや理解はあるものの祖父母となるとまだまだ偏見や頑固さが残り、故に両親やエイブを巻き込みトラブルを頻繁に起こす。 エイブは料理、そ...

Lwbouorberのレビュー:少林老女

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む みんなのミヨちゃん 「ガキの使い」でお馴染みのキス婆さん浅見千代子主演。題名から柴咲コウ主演『少林少女』をパロった内容だが、あちらは大作だが肝心の内容は低次元で、興行も低飛行の為にパロディとして盛り上がりはいまいち。 低予算だが柴咲作品よりは楽しめる。 郵便配達員の上島竜平が死んでいる?お婆さんを発見。傍らに在った巻物...
3 years ago
日頃、ぼーっと生きてるので、チコちゃんにぼーっと生きてんじゃねえよ!と叱られそうな私ですが、この作品には全くぼやぼやしていられませんでした。 敵か味方か!ぼやぼやしてたらあっという間にけむに巻かれてしまいます。 人は目に見えないもの程恐怖を感じるのでしょう。 走れメロスのような設定と、古田新太と池田成志の組み合わせは絶妙でした。 早乙女太一は前半はおとぼけキ...

Rooptlytkeのレビュー:LAMB ラム

1 year ago
連休初日だからか、朝イチにもかかわらず、7割の入り しかしこの作品 不条理、アイスランドの田舎の曇天。不気味な雰囲気、 チョット弟が兄貴の嫁に手を出そうとするのは日本人ではわからない感覚 ただ、それだけ・・これ以上はネタバレだから・・ 終始、曇天に伴う、暗い不穏な雰囲気はなかなか良い。 その感覚を味わう作品。 話の筋を理解するには 「不条理」というハ...

knayedのレビュー:散歩する惑星

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 作家性、メッセージ性の極端に強い前衛作品だからタイトルから浮遊惑星のSFものかと早とちりすると面食らいます。多分、軽率なのは私だけでしょうが念のため。 印象としては監督の言う市井の人々の悲喜劇というより現代社会と歴史からサンプリングした陰鬱で下劣なエピソードを散りばめたディストピアものと言った例えが近いかもしれません。 ロ...