ストーリーテリングの検索結果、合計35(0.001428秒かかります)。

3 years ago
琴線にびんびんくる ストーリーテリング 音楽、演出、時代… とにかく感情にくる 始めてみたとき「こりゃアカデミー賞もとりますわ」と、納得した。
3 years ago
動物園とかのオマケ上映を観てる感じ。キャラクターを立たせることなく、あくまで主人公のストーリーテリングで進行するため、入り込むことが出来なかった(>.

pifiurのレビュー:パンズ・ラビリンス

3 years ago
ギレルモデルトロの作品を初めて鑑賞したが、鬼才と呼ばれるに値する作品であった。 1940年代のどこかでありそうな歴史ものに空想世界のファンタジーを織り交ぜることでこうも独特な世界が作られるとは。 ありそうでなかった世界観に適切な表現が見つからないが、こういったストーリーテリングがあるのだと知れて満足である。 シェイプオブウォーターも見たくなった。
2 years ago
前々から気になっていたのでレンタル。 大予算ではないし絵面も地味だけど、ストーリーテリング、キャラクター造形、演出などなど、非常に丁寧な作りで好感が持てる。 あと、「ドラゴンタトゥーの女」や「エリ200歳の少女」もそうだったけど、北欧の物語って、アメリカともヨーロッパとも違う独特なエグ味があって、そこに惹かれてしまう部分もあったりするんだよね。 続きも気...

gkjtebyのレビュー:逃走迷路

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Blu-rayで鑑賞。 「北北西に進路を取れ」の原型となったサスペンス活劇。 軍需工場放火の濡れ衣を着せられた男が逃避行しながら真相を究明しようと奮闘。 そこに隠された壮大な陰謀が見物でした…。 スリルとサスペンスに溢れた巧妙なストーリーテリングと、ブロンド美女と主人公とのロマンス…ヒッチコック作品に通底する趣向が満...
3 years ago
決して演出がうまいというわけではないんです。また圧倒されるようなショットがあるわけでもないんです(例外はオープニングの家バーニングのショットか)。でも、稀に見るほどに惹き込まれるストーリーテリングだったように思います。 やっぱり黒人差別という歴史的事実、しかもつい最近の1960年代の話っていうんですから、いやがおうにも身に迫るものがありましたね。歴史的な重み...

jtlydlのレビュー:風の歌が聴きたい

3 years ago
ろう者の語りから始まる。映画の視点が明らかである。明示的な蔑視にもあうが、それよりも周りの支援に感謝するストーリーテリング。これも本人の主観で意思なんだろう。境遇を積極的にとらえることの尊さは健常者にも同じ。その尊さに触れ、寄りそい、優しい気持ちになる。 2人へ没入してしまう。応える天宮良と中江有里の演技。中江有里の訝しがる表情や拗ねた顔に萌える一方、天宮良...

Skogmphxisnのレビュー:NECK ネック

3 years ago
子供時代。杉奈の幼なじみの崇史は怖がりなため、彼女が泊まる度に恐怖におそわれてた。その後、そのトラウマによって崇史は越前魔太郎(平岡)というペンネームで人気のホラー作家となっていた。杉奈(相武)に好意を寄せている首藤(溝端)とともにネック理論の実証実験をするため、崇史と美人編集者の赤坂(栗山千明)と共に人形屋敷を訪れる。 序盤の子供時代の映像は『学校の怪談...
3 years ago
『生き物の記録』は直接原爆が炸裂するようなシーンを一切廃し、三船敏郎の鬼気迫る演技で反核を訴えた意欲作だった。また『夢』の中の『赤富士』というエピソードは真逆の方法論を取り、円谷プロの特技協力を得、原発の爆発によって赤く染まる富士や可視化された放射能が迫り来るという地獄のような光景をまざまざと我々に見せつけた。 この2作によって黒澤の反戦反核反放射能思想を...
3 years ago
生粋のオタク監督、ギレルモ・デル・トロが撮り上げた大人のためのダーク・ファンタジー。物語の舞台は1940年代、フランコ将軍の独裁政権下にあったスペイン。自由を抑圧された人々が、独裁政権の恐怖に怯えて暮らす中で、主人公の少女も母親の再婚によって、目をつむりたくなるような現実世界と直面する。 そんな時、少女の目の前に妖精の王国の王女だと主張する妖精が現れるのだ...
2 years ago
『ショートターム』の監督による最新作でありながら、その構成や受ける印象などはだいぶ違う。ストーリーはかなり複雑だし、もしも腕の足りない監督ならすぐさま現在位置を見失い、空中分解してしまう類のものだ。だが、さすがダニエル・クレットン監督は各パーツの手綱をしっかりと握り、巧みなストーリーテリングでこの物語を届けてくれる。 あの口先だけで、自分を妙に大きく見せた...

Hoimsknpgsxのレビュー:Saltburn

4 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 序盤は、金とコネの世界で居心地の悪そうなオリバーに共感し、格差を超えた友情の獲得を応援するような気持ちにさせられましたが、段々とあれ?あれ?と。 主人公のモノローグもあり、どこか不穏な緊迫した雰囲気も漂っていましたし。 主導権はフィリップスにありオリバーは執着して追いすがる立場と思いきや。 憧れや愛情が憎しみに変わるパタ...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「恋とは醜い一面がある」... 約半世紀以上前のドラマの中でのナレーターの言葉より... それは別にして 本作の映画製作者が1989年に発表した『My 20th Century』ではこの映画を「共時性と世紀末の驚きの中に遊び心のあるフェアー・テール」と称し、また映画製作者自身を「女性サイエンス・フィクション映画製作者とし...

gwyixsのレビュー:生きる(1952)

3 years ago
黒澤明監督の代表作。近年は「七人の侍」がフィーチャーされ過ぎているが本作も必見の名作。1950年代前半の黒澤は神がかっていて「羅生門」「生きる」「七人の侍」を連続して産み出している。いずれも映画史上の古典的名作。 ガンで余命いくばくもないことを知ったある下級官吏が生きる意味を求めてさまよう様を描く。また家族の問題、官僚主義の問題も描かれる。 極めて根源的な...

Sixhgpsomnkのレビュー:Mommy マミー

2 years ago
日本ではすでに名前も知られ、人気の監督ですが、この作品は彼の名を日本に広めた作品と言ってもいいでしょう。私もドラン初観賞作品はこの作品でした。 まず最初にこの映画を見て出てくる言葉は、美しい。そして最後に出てくる言葉は、美しい。映画が始まって、私が死ぬまで私の中でこの作品は美しいの定義となるでしょう。 撮影 今作で最も目に止まるのは、何と言ってもアスペクト...

snymoexのレビュー:メメント

3 years ago
公開当時、時間軸の斬新さで話題になっていて、それを強く意識して見て、手法や映像スタイルに相当見入った記憶がある。 物語の構図はさておき、映画そのものの構図が理解できてそこに面白みを感じるだけで満足したような・・・ どういう映画なのかわかった上でもう一度見ると、ストーリーはよくわからない作品だというのが印象強い。複雑でしかもすべてを丁寧に説明しきっていないよう...
3 years ago
大ファンなパトリス・ルコントの最新作にして、これが長編映画の引退作だとか。。。惜しすぎます。 ルコントさんお得意の深淵な90分ストーリーテリング術はご健在。そしてそこで扱われるテーマは「友情」です。 主人公の男は、人生のすべてを「お金」という価値で測ってきた商人。そんな彼自身は自分には「ともだち」が沢山いると思いこんでいるが、事実は相反するものである。そ...

Nkisosmhxpgのレビュー:待ち伏せ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なるほど、ハリウッド的な映画をあくまでも邦画としてやりたかったんですね。これでもかといわんばかりに、80年代生まれの自分にも分かる大スターを取り揃え、サスペンスとコメディの要素を取り揃え、派手なアクションで締めくくる。えー、そうですね。あんまりというかまあ面白くないです。こう全体的に空回りしており、役者の演技はバラバラでス...
3 years ago
とにもかくにもテリーギリアム監督の作品は彼が誰なのか知らない人は見ないほうが良いのかもしれない。 映画監督で大成している方を尊敬するのはいくつになってもぶれない方が多いということ。この映画もまだまだこんなのを作るんだな、という覚悟と凄みを感じます。 要は幼少期のイメージした世界を最新機器を使えばこんなにも再現・創造出来るんだぜ、という映画で、それだけしか...

kyuauxのレビュー:婚約者の友人

2 years ago
悲しみや喪失の物語。巧みなストーリーテリングで、一度失われたものはなかなか他のもので埋めることはできないということを描いている。 1919年、第一次大戦終結直後のドイツとフランスが舞台。婚約者が戦死して悲しみの日々を送るドイツ女性のもとに、生前パリで知り合ったというフランス人の青年が訪れる。 ストーリーを離れたところで、戦争が終結したばかりの隣国同士の憎...