エリック・シッケタンツの検索結果、合計63(0.001488秒かかります)。

Psxhinkogmsのレビュー:春のソナタ

2 years ago
エリック・ロメール監督の「四季の物語シリーズ」第1作目。 1人の女性教師の日常から始まり、3人の女性と1人のオヤジによる確執・疑念などを描いた映画。 日常から逸れるが、それも日常…といったことをロメールは描きたかったのかも知れないなどと思ってしまった。 高校の哲学教師の女性ジャンヌが、ある部屋に入ると、カメラはその部屋をなめるように撮るのだが、なんと汚い部...

wmfcczdのレビュー:白い暴動

3 years ago
はっきり言って、昔はパンクロック嫌いでした。しかし、このドキュメンタリー作品を見て、ちょっと考えが変わりました。ただ、トム・ロビンソン・バンドは元々好きだったので、RAR(ロック・アゲインスト・レイシズム)コンサートのトリを務めていたことに単純に嬉しかった。 「白い暴動」はクラッシュの1stアルバム、同名曲。音楽的には好きになれなかったけど、歌詞を見ると現...
7 months ago
3時間26分。近頃長くなった映画の中でもダントツの長さだが、人にもよるだろうが体感時間は約2時間超。理由は、エリック・ロスの脚本と、それを手にしたマーティン・スコセッシの演出が、1920年代のオクラホマ州、オーセージで連続する先住民の不審死事件を、終始サスペンスタッチで描いているから。それも、観客の頭の中に早くから真犯人が浮かんでいるのにも関わらず、作劇が面...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 酷い言葉!! 保守的どころか、差別主義者だ!! 今年は右翼系の映画を見るということが新年の抱負だったから、これはちょうど私の目的に叶った作品だと思いながら見ていた。 もう、大笑い!! 言葉使いが、小さい子供に使う言葉を大人に使うだけでなく、差別用語をはく父親ウィリス(ランス・ジェームズ・ヘンリクセン) それに、初期、認知...
3 years ago
CGを使ったおもちゃ達は、カラフルでポップで見ていて楽しいです。 でも、それだけです、、、、 なんだか簡単にあらすじを見せられただけと言うか、、、こういう作品ですよというプレゼンを見たような感じでした。 設定自体は悪くないので、もう少し丁寧に作ってくれれば、面白くなったのではないかと残念に思ってしまいましたw( ̄▽ ̄;)w なんでマゴリアムおじさんが死ぬのか...
3 years ago
ハリソン・フォードといえば「インディ・ジョーンズ」。その亜流作品ながらヒットを飛ばした「ハムナプトラ」の主役がブレンダン・フレイザーだ。そんなふたりが競演する夢のようなキャスティングに食指を動かされる。 ブレンダン演じるジョンは、子供たちを助けるため、新薬の開発に必要な資金と製造環境の獲得に奔走する。いっぽう、ハリソン演じるボブは新薬の技術開発に独創的な才を...
3 years ago
ー6歳のヘンリーは雪の日、母が運転していた車の事故に巻き込まれる・・。その後、成人したヘンリーは見知らぬ女性、クレア・アブシャー(レイチェル・マクアダムス)から親し気に話しかけれ・・- ・その後、明らかになっていく幼きクレアの前に現れた、衣をまとったヘンリー(エリック・パナ)と二人との時空を超えた交流。 それ以来、クレアは時折現れるヘンリーとの出会いを日記...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む エリックを探して、天使の分け前、ではクスッと軽やかな笑いを 醸し出したK・ローチ監督の新作がアイルランドに還ってきた。 名もなき労働者階級の活動家J・グラルトンと彼が建てたホールを 巡る物語だ。彼のホールは音楽・ダンスだけでなく教育・スポーツ・ 社会政治など多岐に渡り村人が情報交換できる社交の場だったが、 有力地主や神父の...

wftqmwのレビュー:白い暴動

3 years ago
The Clashとの出会いは高校1年の夏、カナダのバンクーバーのHMVで。店内を物色しているとタダならぬ雰囲気を醸し出すギラついたジャケットのCDを見つける。これは絶対に良い音楽だ!と直感が働きジャケ買い。レジの店員の緑髪にピアスとスタッズがイカすパンクスのねーちゃんに手渡すと「ファッキングッドチョイス!」と褒められた。これは間違えなく良い音楽をツモった!...

lfpumoeのレビュー:グッド・シェパード

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 監督2作目にしてこの味わい。監督デ・ニーロ、静かに驚かせてくれる。デビュー作の『ブロンクス物語』はスコーセッシ風場面作りに己のハート(女の好みも含め)を注ぎ込むという、少々青くアンバランスな感じがしたのだが(それでも良い作品だが)、13年ぶりにメガホンを取った本作では、そんな青さのカケラも感じさせない。彼のカラーが無いと言...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 折りしもハイジャック事件が多発していた。映像からもエキゾチックな雰囲気と同居する闇の世界が広がっている。麻薬を板チョコ大にアルミに包み、腹に巻く。税関の言葉もわからず、心臓の鼓動がドクドクと伝わってくる中、恋人スーザンの「ジャニス・ジョプリンが昨日死んだ」という日常の会話。折りしもハイジャックのニュースもあって厳重体制なの...
6 months ago
警官がマフィア組織に、マフィアが警察内部に潜入し、お互いの組織を壊滅させようとする物語‼️やはり主演の二人、トニー・レオンとアンディ・ラウが素晴らしいですね‼️トニー扮する警官ヤンは終わりのないマフィアへの潜入捜査で自分を見失い、ラウ扮するマフィアのラウは警察でのキャリアと幸福な生活の崩壊に怯える毎日‼️そんな精神的にギリギリまで追い詰められていく二人の迫真...

Puhnaerpyppaaのレビュー:マイティ・ソー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ケネス・ブラナーといえばシェイクスピア劇。その彼がマーベル・コミックのヒーローを描いているのだ。父と二人の息子の確執をもっと深刻に描いてくれれば、シェイクスピアぽくなったのかもしれないが、その点では『スターウォーズ』を超えられないなぁ。 これが50年前のアメコミだというから驚き!北欧神話での同名の神トール。彼らアスガルド...

Knximshospgのレビュー:君が生きた証

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 息子を亡くしたために作った歌といえば、すぎに思い出すのがエリック・クラプトンの「Tears In Heaven」だけど、この歌を思い出しながら観てみた。大学での銃乱射事件により息子が亡くなったという話で、2年後には遺品から彼の遺した曲が見つかり、父親が自らギターを手に取り歌い継ぐというもの。 仕事でも成功していたが、今で...
5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー <警察に潜入したマフィア、ラウ(アンディ・ラウ)>と<マフィアに潜入した警察官ヤン(トニー・レオン)>を軸にした香港ノワールの最終章。- ■ウォン警視(アンソニー・ウォン)を殉職させ、サム(エリック・ツァン)に訣別の銃弾を見舞い、警察官として生きる道を選んだラウ。 自分の正体を見破ったヤンの死後、警察内に残る潜入マフ...

Sfthrndesaのレビュー:バーレスク

3 years ago
ーストーリーは、巷間に流布しているので、久々に見ても良いなあと思ったシーンと楽曲の絡みを記す。- <Caution! レビューを書いていたらネタバレに近い部分も・・> 1.L.Aの大人のエンターテインメントクラブ『バーレスク』の大スターで経営者でもあるテス(シェール)が歌い、踊る ”Welcome To Burlesque\" - シェール大姉さんの圧倒...

jnrusxのレビュー:MORTAL モータル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Don't touch me! If you touch me, you will burn. 映画「トロール・ハンター」では、北欧の人ならだれでも知っている伝説の妖精であり、時折、怪物にも変身したり、たたえられたりもするトロールを題材にモキュメンタリー風に描き、映画「ジェーン・ドウの解剖」ではほとんどの人が敬遠する様なモ...

Sishmxgnpokのレビュー:アイアンクロー

2 months ago
アイアンクロー コアなプロレスファンではない為、フォン・エリック・ファミリーの事は知らずに鑑賞。 常に家族が一緒におり、共に夢を追い、喜びを分かち合う一見羨ましくそして幸せな一家であり前半はその家族の美しい姿を描いていく。 デビットの病死そしてマイクとケリーの自殺。映画には登場しなかったがもう一人クリスという兄弟がいるそうで彼もまた自殺しており、また幼少期...
3 years ago
当時は、ちょっと思わせぶりなタイトルや 日本でもアイドル的に大人気だったフィービー・ケイツが ヌードになっている!ということから、 “ちょいエッチ系コメディ”という見方を されていたように思うのですが、 (最近でいうと『アメリカン・パイ』的な感じ?) 改めて見直してみると、 これはいろいろな意味でものすごーーく良く出来ていて、 ある意味、ジョン・ヒューズ作品...
3 years ago
添加物少なめのお菓子を食べているようでした。 おいしくなくはないけど、物足りない感じで。 もう少し刺激がほしかったと思います。 【Saturday Night Live】で活躍したコメディアンが集結、そしてアダム・サンドラーが作ったお話。 小学生のころ、バスケで優勝したチームの面々。 尊敬していた監督がなくなったことで、告別式への参列とともに “同窓会”を...