アンナ・ガリエナの検索結果、合計106(0.001225秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主人公レオンがアンナに対する愛情を、異常とも取れる行動でしか表現できないのは、ひとえに彼が内気だから。ポーランドの鬼才、スコリモフスキ監督の17年ぶりの新作は、新聞記事にあった内気な日本人青年の小さな記事から。追い詰められた内気な人間が放つ突飛な行動がスコリモフスキ監督の創作意欲を掻き立てることとなる。覗きなどのストーカー...
3 years ago
予備知識全く無しで見始めた。ガンアクション系かと思ってたらオープニングから飛んでるし。あー、こーゆー系かー、とガッカリ。しかし意外と意外な展開。映画館で観たら損したーと思う作品だが家で観るにはちょうど良い100分以内の作品。親友が面白い。もうひとりのヒロイン、土屋アンナ似。声まで似てる?けど幼なじみ役の男性はもーちょっとイケメンにしたほうが良かったのでは?あ...
3 years ago
簡単に凄いとか、強烈とかいう言葉を使いたくはないけど、 素っ裸での格闘シーンは凄くて、強烈。 ロシア人の少女がロンドンの産婦人科で働いている アンナ(ナオミ・ワッツ)のもとに運び込まれてくる。 出産を終えた直後に少女は命を落としてしまい、赤ちゃんと日記が残され、 アンナはその日記を手掛かりとして少女の家族を見つけ出そうとする。 ロシアン・レストランに辿り着...

oyvhsaのレビュー:ピアニスト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む おそらく父親が抜けた跡であろうベッドに並んで横になるユペール。シューベルトの才能がある教え子の話をするが、シューベルトはお前のものだ。誰にも負けちゃいけないよ。と諭される。幼い頃からこう言われてきたのだろう。 シューベルトの晩年 自らの狂気を悟り、最期の一瞬正気にしがみつく。(エンドと同じだ)それこそ完全な狂気に至る直前の...

wiyrvynのレビュー:女は女である

3 years ago
ストーリー自体はなんてことはない。 終始恋人同士の小競り合い。 でもそのどうでもいい感じがとにかくおしゃれで可愛く描かれてる! なんだか久々にこんな映画観たなぁ、と嬉しくなりました。 アンナ・カリーナが可愛すぎる! 小悪魔?キッチュ? そりゃゴタールも魅力にやられるわ、と思いました。 赤い服って素敵。 カラー作品の良さが全面の出てました。 女は女であるが...

advpqevのレビュー:さくらん

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む いきなり吉原の赤い壁の街並みで観客を取り込む作戦は上出来。随所で観られる花魁の着物や帯、かんざし等の装飾品、襖絵や豪華な調度、金魚など、原色や大きな図柄で観るものを圧倒する。これだけ見ていても面白い。それでいて、ラストは桜並木と菜の花畑の自然色。吉原という色街を抜けたことの象徴か? 土屋アンナのヤンキーな花魁は面白かった。...

Ospsigxnkmhのレビュー:下妻物語

3 years ago
◆10数年ぶりに鑑賞したが、 ・ストーリー展開のテンポの良さ ・独特な極彩色調 ・時折、挟み込まれるチープなアニメ ・各キャラ立ちの良さ、濃さ - 桃子(深田恭子)の、ロココ調の服装を纏った変わったお嬢様キャラ イチコ(土屋アンナ)の初心で強がりヤンキーキャラ ”白いエナメル靴、青いスカジャンの一角獣”(阿部サダヲ) などなど・・- ・イバラギじゃ...

Epedsouallのレビュー:下妻物語

3 years ago
途中途中のくどい演出も含め笑いのツボに気づいてあげられる感受性がある人間ならこの映画は絶対ハマる。 ミーハー受けはしない。 どちらかというとクラスでおとなしく表情が死んでて何考えてるか分からない奴(自分)が観て初めて面白さに気付けると思う。ただどうしてもクライマックスの(あ、ここ早く切りあげようとしてるな)て感じは否めない… 他のレビューを見てて同意したのは...

EennhiwsCiのレビュー:東への道(1920)

3 years ago
映画史上の名作「イントレランス」「国民の創生」「散り行く花」のデヴィッド・W・グリフィス監督のサイレント映画。映画黎明期の基本的な撮影技術の手堅さで描かれた、清廉潔白な若い男女の物語。サイレントの妖精リリアン・ギッシュが演じる純真無垢な少女アンナ・ムーアの流転の運命に胸を高鳴らせる”活動写真”。吹雪の中を彷徨い、雪解けの河を下る氷に横たわり流される迫力のサス...

Hxogsmisnkpのレビュー:復讐者たち

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 妻子と分かれてアウシュビッツに収容されていた主人公マックスは戦後、妻子はナチスによって森の中で殺されていたことを知る。その時、調査の元でナチ親衛隊を探し出して処刑しているミハイル達のイギリスのユダヤ旅団と出会い、仲間に入れてもらう。そのうち、民間人も含めてドイツ人皆殺しを企むナカムというグループに遭遇する。ユダヤ旅団が任務...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①最初は話が見えにくくて乗りにくかったが、渡辺真知子が出てきた辺りからエンジンが掛かりだした。②今回は既存曲と書き下ろし曲との混合。クリスマスシーンは「Lovers Only」だろうかな、と思ってたらやはりそうでしたね。「二艘の舟」の唄い出しのところは鳥肌が立ちました。③題名は「リトルトーキョー」なのにポスター・チラシは何...

lcqksxのレビュー:女は女である

3 years ago
1961年のゴダール映画。勝手にしやがれの翌年の製作である。 色づかいや画面構成のセンスは今見ても色あせていない。 しかし各所の音楽のつかい方はどうにも…。ぶつ切りでシーンが狂騒的になりすぎた。 しかし1961年ということを考えたら斬新すぎなシーンの数々。 観客への語りかけ、他の映画や役者についての言及、ヌーベルバーグ的楽屋落ち…等々。 たいして笑えな...

Elldnfhelpuのレビュー:下妻物語

3 years ago
ずっと気になっていたがやっと観れました。 配役がドンピシャで最高!! 私はロリータ深田・ヤンキー土屋で良かったと思います。 土屋アンナならロリータ女子をもこなしたかもしれないけど、ロリータ土屋だったら早々に離脱してたかもしれない。 この役柄・この俳優だから面白くなったんじゃないかなと思ってます。 福田麻由子ちゃんや小池栄子さんが素敵。 真木よう子さんには...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む When you're sick, you need a lot of love. Love is the best medicine in the world. 原作者ジュディス・カーの息子マシュー ・ニールが8歳の時に映画「サウンドオブミュージック」を見て「お母さんの子供の頃のようだね」という言葉から、実際に起こった事...

Rbrrietoietognswnのレビュー:下妻物語

3 years ago
~ポケモントレーナーみゆきは、90点の経験値をもらった!~ 2004年に上映された小説が原作の映画。 主演は深田恭子さんと土屋アンナさんです。 ポケモントレーナーみゆきのこの作品への印象は、当時の深田恭子さんのイメージを大きく変えるものとなったことです。 茨城県下妻市を舞台にロリータとレディースの友情を描いたストーリー。 おっとりしながらセレブな都会...

Mxgpsihnksoのレビュー:バッシュメント

3 years ago
運び屋をやったり、売春したり、借金の取り立てをやったり・・・3人娘は幼い頃に家族を失うという似たような境遇。ふっくんが映画監督に挑戦するというのに、なぜこんな題材を選んだのかも謎だ・・・Vシネマで十分だろうに・・・ スタイリッシュな映像とか、現代的な編集とか、楽しめる部分はあるけど、本筋には全くのめりこめない。兄に対する復讐よりも、ただギャーギャー騒いでい...

cjvygaのレビュー:婚約者の友人

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 白黒が嫌じゃなく、見やすかったです。ところどころカラーなのも素敵でした。ストーリーが進むにつれ、こんなに苦悩してるアンドリアンは、なんかあるやろなと思ったらやっぱり…しかも結構キツい嘘でした。アンナが少し好意を抱くのもじわじわ伝わってて、切なかった。 アンドリアンが帰国したあとは、もしかしたら自殺しちゃうかも!!と私も思っ...

azjlkdeのレビュー:婚約者の友人

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む オゾン作品特有のエグさみたいな物がなくて、落ち着いて観ることができました。 (ないのも寂しいのですが) 戦争によるすれ違いという使い古された題材を、普遍的に描きつつも、しっかりとオゾン作品になっている。 なんというか、力量が上がったなぁと感じさせます。 前半はふたりが同じように孤独だと思って観ていたのですが、予想外の展...
3 years ago
絵画にしても文学にしても、受け止める側が自由に解釈して良いと思っています。 でも、時代背景や作者の境遇を知ることで、更に理解が深まる事も確か。 この映画を観たことで、絵本『おちゃのじかんにきたとら』のラストに秘められた、しなやかな強さを感じることができました。 子供は大人が思うほど幼くはない。 大人の気持ちを考えて言葉を飲みこんだり、大人の喜ぶよう騙されて...

xhljiflのレビュー:美しき運命の傷痕

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランス映画が苦手な人には全く受け入れられない違いない。 『重い』というより、『惨めなくらいに哀しい』作品である。 この映画の主役は、間違いなく母親のである。 ソフィ・セリーヌ・アンナの3姉妹は父親のトラウマとともに、母親の執念が相まって辛く悲しい愛に生きることとなる。 ソフィは、夫の浮気さえなければ普通の女性として生...