それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさとの検索結果、合計59372(0.001327秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 上映時間を見ても分かる通りまぁそれなりに長さはある。長さはあるがあまり退屈する事なく見られる。 まぁこの作品は頭空っぽにして目に映るものを楽しむ感じで僕は見させてもらった。 予告で想像してたよりもかなりヴァイオレンスなシーンやグロいシーンが多くそのタイプが苦手な人は要注意。 指が吹っ飛ぶあたりはそこまでだったが、臓器をえ...
3 years ago
愛犬のアンを連れて、黄色い自転車で横浜から500km離れた小豆島へ、 小学生が一人で向かう、 少年の成長を描いたロードムービーかと思っていたら、難病モノでした。 夫婦の嘘を子供のためを考えた優しい嘘と捉えることが出来るか、 ただ事実を伝えることを先延ばしにしただけの逃げと捉えてしまうか、 どちらに受け取るかで大きく印象が違うでしょう。 確かに親の方に感情...

nhonjiのレビュー:おのぼり物語

3 years ago
もがきながらも逞しく生きてくこと、めんどくさいな。 と思っただけでした。特に感慨も示唆もなかった。地元に帰ればいいのに、でも帰りたくない。それはわかる。
3 years ago
これは青春の映画です。映像がソリッドでとってもクール。「永遠の僕たち」はすごく気持ち悪かったけどこれはいいね、ガスバンサント監督! 「アウトサイダー」でも、「ランブルフィッシュ」でもそうだけど、マットディロンには和風っぽい格好良さがある。強くてプライド高いんだけど、人情派で割とすぐシュンとする。これは愛されるよな〜 「トレインスポッティング」
3 years ago
バングラデシュから父とパリに逃れた 政治難民。8歳のファヒム。 ♟️チェスのチャンピオンを目指す 難民申請が却下されるも 彼には救いの手が…。 . この映画は 実話に基づいて描かれたそうです . 難民センターには様々な人種の人々 不法滞在者はホームレスとなる 国へ帰らない…帰れない 事情はそれぞれ。 救いの手は必要です。 彼は希望を掴んだけれど 日本を含め世...
3 years ago
若いカトリーヌドヌーブは美しい。これだけで見る価値あるかも。ストーリーとしてはもうちょっと彼の帰還を待って欲しかったな。それと全てのセリフが歌なのは違和感あった。

Leyeltadonのレビュー:わたしはダフネ

2 years ago
ダウン症だからとかでなく、未完成の人間が出来事や触れ合い、本音の交わし合いなどで新しい形になっていくドラマ。 大人だけど子どもという素性はダウン症だからくっきりするけど、誰にでもあるもの。 そんな誰にでもある素性を映画にしているから心に染み渡っていきました。 随所に出てくるダフネの言い回しがグッときます。 みんな人間は未熟、大人でも同じ、みんな同じだよねと...
2 years ago
しんちゃんの声が変わり、僕の中にはもうあの頃のしんちゃんは居ないのだとふと見たテレビで思いました。 そんな僕は、休日に映画館を訪れました。朝一で見れる映画を見ようと思いクレヨンしんちゃんが時間帯があったので暇つぶしぐらいの感覚でチケットを購入しました。コンプライアンスだなんだの言われる時代で僕たちがあの頃楽しみしていたしんちゃんは観れるのだろうか?そんな疑問...
2 years ago
タイトル「校返」は、 学校に帰る、ということのようです。 でも、映画の中では、校門から外に出られない と、言ってました。 英語タイトルはDetention(居残り)。 では、 「言葉が消えた日」の中に、閉じ込められた? でも、校返ならば、 言葉が消えた日に、帰るということなのか? 誰が、帰ろうとしているのか? それとも、帰ったのか? 言葉が消える とは...
3 years ago
かいじゅうたちのいる島では食べ物は一切食べず、子供が船に乗ってなんの操作もなく家に帰る。ありえないけど、それでもいいのかと思った。

Nrhtlgbeeiarのレビュー:息子のまなざし

3 years ago
この映画のテーマは「人は聖者にならずに最も憎い人間さえも受け入れることができるのか」である。重要な点は、「赦し」てはいないという点である。 これは、原田正治『弟を殺した彼、と僕。』や窪美澄『よるのふくらみ』にも通ずる。 真の意味での寛容(tolerance)とは忍耐であり、そこに「赦し」必ずしも必要ではない。 劇中で、仇に対する憎しみが一瞬顔を出し、ま...

wiyrvynのレビュー:ノーカントリー

3 years ago
金を持ち帰った帰還兵と人間味を感じない殺し屋の追跡劇…そしてそれを捜査する保安官を淡々と見せる。 殺し屋のインパクトが強烈でそればかりが印象に残るが、国境沿いの環境とか如何にもで納得がいく。 公開当時はあまり日本では理解されなかったとは思う。 登場人物の心の推移もこちらの想像任せになるが、殺し屋はラストまで殺し屋のまま。 娘の所でも靴の裏を気にしていたから...

fpbzjmのレビュー:君が世界のはじまり

3 years ago
高校生を演じる主要キャスト6人は、それぞれ強い存在感を放っておりました。全員が全員、印象に残る。 しかしなぜか物語そのものは散漫に感じました。なんでも、別の2つの原作小説を引っ付けて1つの映画にしたんだそうな…なるほど。 2つの原作者=この映画の監督なので、どう料理するのも監督の裁量の範囲なのでしょうが、それにしてももっとやり方があったのでは??? 映画館...

bofjnzwのレビュー:道(1954)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 僕にとってこの映画の最も印象的なシーンは、ジェルソミーナとマットの会話から別れのシーン。それまで軽い人間という印象ばかりだったマットが、突然ジェルソミーナを優しく諭すシーンである。 「美人でもないし、料理もできない。一体君に何ができる?」 「自分でもどうしてこの世界にいるのか分からない。」 「こんな小石でも何かの役に立っ...

ntsziqsのレビュー:アワーミュージック

3 years ago
ジャン・リュック・ゴダールの現時点での最新作です。この人の映画ははっきりいって理解しようとすることがいつも不毛に思えてくるほど、独特の作風があります。それでも初期の頃の作品には理解できなくても、セリフ一つ一つにハッとさせられたり、作品全体を通じてなにか快感を覚えるパッションが流れていて、それはそれで好きだった。 今作は、一つの国家として完全消滅したユーゴス...

cezgimのレビュー:どついたるねん

3 years ago
まっすぐであることは、愚かで、バカらしい。 まっすぐ生きることは素晴らしいことだとも言い切れない。それでいいのだと思う。 そもそも、生き方に白黒つけようとすることがおかしいのだ。 この映画のクライマックスは、まっすぐ生きる人々への皮肉でもあり、叱咤激励でもある。 「お前は、それでもまっすぐでいれるか?」という問いかけでもあるのだと思う。

Tlcceeoboramnemのレビュー:母性

1 year ago
僕は男だ。 父性は理解できるし必要性も感じる。 でもそれはパートナー次第のモノ。女性次第のモノ。子供への愛の形次第。 ただ母性あるなしの前に男女の愛の深さ、違いに衝撃を受けた。 男のソレとはあまりに違う。 母の愛の必要性を理解できるのは女性だけなのかもしれない。 この作品はどちらの証言が真実かどうかではないと感じた。経験、主観によって現実、真実は こうも異な...

Eotinveeoncincntのレビュー:心のカルテ

2 years ago
複雑な家庭背景と摂食障害を抱えるエレンが、摂食障害を抱える人々のためのグループホーム「門出のいえ」に入所し、生きることに向き合っていく物語。 ダメ人間だから 立ち直らせてよとエレンは言う 人の助けをあてにするな 自立せよと医師は言う 僕はもう終わりなのに 見捨てるのかと 彼は言う みんな本当に自分勝手だと思う でもそれでいいとも思う みんなそれぞれが自分が...
2 years ago
この作品で取り立てて何かが起きるわけではない。 起きるとしたら最後のクライマックスくらい。 それまでは2人が徐々に距離を詰めていきちょっとしたことで離れて・・という具合。 正直言うとあんな夏を経験したという人はそれなりに居るように思う。(僕はなかったが・・) しかし、そんなリアルさがなんとも言えぬ味を出している。 声優さんも非常に上手で見やすかった。 絵...
2 years ago
いや、かなり捻くれた見方であることは重々承知してはいるが恋愛というものに縁がなかった僕がキラキラ映画を見るとどうしてもそういう楽しみ方になってしまう。 そういう意味ではこの作品もツッコミどころ満載(これは矛盾してるとか悪い意味ではなく)キャッキャキャッキャやいのやいの言いながらなんだかんだ2時間見れてしまった。 女優さんも可愛かったし見る価値もない映画で...