彼とわたしの漂流日記の検索結果、合計359990(0.001837秒かかります)。

3 years ago
総合:80点 ストーリー: 75 キャスト: 85 演出: 85 ビジュアル: 70 音楽: 75 権力に取り付かれそれを守ることに執着した元役人の男を、彼の正義感に惹かれて彼の元で働いた新聞記者の男が、けだるい憂鬱な雰囲気の中で描く。 ショーン・ペン演じるウイリーは、最初は賄賂を拒否したことで職を失うことになったほどの清廉な人物であり、田舎でほそぼそと...

Otcezincrayのレビュー:先輩と彼女

2 years ago
この映画を観た感想。 芳根京子、めちゃ可愛い!!!!!! とにかくこの一言に尽きる。 個人的には彼女が出演した作品の中で、 最も彼女の可愛らしさが出ていて、 彼女らしい演技だったと思う。 退屈せずすぱっと終わった感覚だったので、 内容もまずまず面白かったと。 ファンは必ず観るべし! そして、恐るべし、芳根京子!

gafhgqaのレビュー:ドラゴン危機一発

3 years ago
1971年香港映画。100分。32才という若さで急逝したブルース・リーの記念すべきデビュー作でございます。この時の彼は30才ですが、2年後の最後となる作品と比較すると若々しいのが逆に痛々しい。 内容は、地元の水害でタイに出稼ぎに出てきた青年(ブルース・リー)は、「二度とケンカをしない」という母親との約束を守り、更正を誓います。だが彼の働く工場はマフィアで運...

zirxjnのレビュー:ギター弾きの恋

3 years ago
全編を通して1930年代のジャズが流れ、心地よかった。酒やドラッグに溺れてしまい早死してしまうミュージシャンは多いが、彼もその1人なのであろう。また、天才的なミュージシャンというのは何故か特異な趣味や性癖があるものだ。彼の場合は汽車を眺めることとねずみ撃ち。 ギタリストを目指していた私もミュージシャン気取りでいたときに、「変だ」と人によく言われていたのでエ...

wmfcczdのレビュー:スペル

3 years ago
スパイダーマンシリーズをヒットさせ名実ともにメジャー監督に出世したサムライミ。ちょっと昔作っていたホラー映画でも撮ってみるか、みたいな感じで製作した感じ。正直、死霊のはらわたの焼き直しで新鮮味全く無し。彼の生涯最高傑作であろう死霊のはらわたを彼自信が越えるのは難しそう。それだけ死霊のはらわたは偉大な作品であった。
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 ) 規制だらけの陸を離れて海上で自由な生活をする彼らには独自の秩序があった。作品の物語としてはたいした流れもないが、ロックンロールの流れるロックンロールな彼らの日常の無茶苦茶ぶりが楽しかった。あえてこの時代の流行の麻薬などは排して、健全な反体制派の描き方に...
3 years ago
“ピノキオ”の幻覚?におそわれるサルビーノ。『ピノキオ』を演じたベニーニの原点がここにあったのかとも思えてしまう。日本人観光客も出てくるけど、イタリア人の感覚からすると、日本の印象は観光とカメラなのだろうか。 今でこそ世界的な監督・俳優となったベニーニであるが、この映画での演技が認められたのが俳優としての成功の元。全編通してサルビーニの妄想と見たままの世界...

Ihmnsgspkoxのレビュー:四月の永い夢

2 years ago
良かった。エンドロールの音楽が流れ出した瞬間の幸せな気持ち。主演の朝倉あきさんがとても良い。彼女の笑顔のような映画だ。 映像美が素晴らしい。淡々とゆったりしたテンポで進むがもたつきはなく染み入るようにじんわりくる。 畳に布団しいて寝るとか、ラジオ聴くとか、自然の綺麗な田舎に行くとかしたくなりましたな。

noxurhのレビュー:シェイクスピアの庭

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む シェイクスピアが断筆し故郷に戻ってから死ぬまでの時間軸を描いた作品。 その為シェイクスピアの生涯を描いたわけではなく、人生最後の一部を描いた作品となる。 同日公開されたジュディと似たような流れの作品だ。 多くの劇場で公開されるわけではないため、この作品に興味を持って劇場に足を運ぶ人はおそらくシェイクスピアのファンが多いと...

bgcpiyのレビュー:ある子供

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「草食男子」が流行っている(?)現在、本作の主人公はまさに「草食男子」の典型だ。「草食男子」の大きな特徴は、“物欲の無さ”と“優しさ”だ。定職に付かず自分より年下の少年たちと盗みを働いてその日暮らしをしているのは、基本物に欲がないからだ。欲望の無さは野心の無さ。大金を掴みたいとか、いい女と寝たいとか、小さな欲望すら無いから...
3 years ago
堀北真希演じる記憶を無くしたヒロイン。周りに3人の男が居て、一体彼女は誰を愛していたのか? 東京のアメリカン・スクールが舞台、日米の俳優が共演し、日本語と英語が入り混じる。 少女漫画風なアメリカンな展開で、堀北真希がとにかく可愛い。 題材も設定もユニーク。 …なんだけど、途中から話が弾まず、劇中の記憶を無くしたヒロイン同様、モヤモヤ感だけが残った。 もっと軽...
3 years ago
70年代スケートカルチャー創世記、日本にもジワジワと流行が流れてくるのを子供心に感じてた。 ブームが動き出す初動を忠実に再現してるようで、音楽やファッションともリンクしている正しくムーブメントだった。 個人的にビッグウェンズデーとも重なるような、若者各個人の青春日記みたいだった。ヒース レジャーも良い脇固めていい感じだし、話しの展開もわかりやすく見やすい。観...

jnrusxのレビュー:日日是好日

3 years ago
頭で考えるのではなく体感を研ぎ澄ます茶道。 四季の移り変わりや年中行事に合わせた茶の道は今日と言う一日を大切にする心が養われる。 所作の美しさや心のゆとり、日本人ならではのおもてなしの心が沢山詰まった映画。 樹木希林さんがとても素敵でした。 同じ事が繰り返し行える事って幸せなんだと言ってましたが、歳を重ねる毎に心からそうだと実感します。 今日と言う日を...
3 years ago
3歳にして皇帝となった溥儀。 即位式での、多くの家臣たちが平伏す紫禁城の景色は圧巻だった。この時、彼は何を思ったのだろうか?その後の激動の凋落の人生は知る由もなかっただろう… 皇帝としての権限も紫禁城という世界でしか通用しない、改革を求め満洲国皇帝になっても日本の傀儡でしかない。 戦犯として収容されたり、彼の人生は悲劇だったなと思った。 坂本龍一の手掛け...
3 years ago
ローザ・ルクセンブルクの事をしっかり知っている人は、どの位いるのでしょうか? 私は少し知っていましたが、それでも人間関係がわかりにくい映画でした。 わかったのは彼女の誠実さ、演説の上手さ、自然を愛した事、戦争に反対した事です。 彼女の存在と思いを受け継ぐ人々によって作られた映画なんだと思いました。
3 years ago
何歳スタートなのかわからないけど、しわや輪郭のぼやけがだんだんとなくなって、強く凛とした女性になっていく姿に震えた。 彼女ほど強い女性でも、まわりに流されまいとするときに、悩みや葛藤がすごく強そうだった。 そんな中で出会った男性の存在って大きかったんだろうな〜。

Tasaengrghnのレビュー:逃げ去る恋

2 years ago
印刷工として働きながら自分の恋愛を記した小説を出版しようとしていたアントワーヌ。調停も終わり駅で息子を見送ったあと、列車に飛び乗りかつての恋人でもあった弁護士コレットと出会う。彼女はアントワーヌの私小説を読みながら過去を回想する。 回想のフラッシュバックがやたらに多い。少年時代とかはモノトーンになるのでわかりやすいけど、その他はしつこすぎた。ストーリーも面...

kzbnbtxのレビュー:明日に向って撃て!

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「明日に向って撃て!」シリーズ第1作。 Blu-rayで鑑賞。 「アメリカン・ニュー・シネマ」の言わずと知れた代表作。 …と言うか、この潮流に乗ってつくられた作品たちはどれもが名作…。だからこれといったものが選べないのが正直なところだよなぁ…(笑) それはさておき、ブッチ・キャシディとザ・サンダンス・キッド―実在した...
3 years ago
【賛否両論チェック】 賛:幸せだったヒロイン達の姿と、漂流中の過酷な姿とが交互に描かれる様子が、何ともいえない切なさを醸し出しているよう。大自然の脅威を前にした人間の無力さや、それでも最後まで戦い続けたヒロインの強さにも、思わず考えさせられる。 否:グロシーンが少しあるほか、思わず船酔いしてしまいそうな画も多い。 大海原で漂流してしまった、タミーとリチャー...

jwwiqpbのレビュー:スージーQ

2 years ago
スージー・クアトロが日本でも売れ始めて公演にもやって来た1970年代半ばは、私が洋楽を聴き始めたころと重なっていて、もちろん名前は覚えているが、当時の関心は同時代のミュージシャンよりも60年代に活躍したビートルズなどに向かっていたせいで、彼女のヒット曲をほとんど知らなかった。本作にも出てくる、スージー・クアトロに影響を受けて登場したザ・ランナウェイズの方が十...