ジャブーキー・ヤング=ホワイトの検索結果、合計88(0.001103秒かかります)。

6 months ago
レナード・バーンスタインの伝記映画ではなく、ブラッドリー・クーパーとキャリー・マリガン演じるバーンスタイン夫婦の愛の物語 ブラッドリー・クーパーが市川崑の如くひたすら煙草を吸っている 個人的にキャリー・マリガンとミシェル・ウィリアムズが何年か前まではいつも曖昧な記憶で、ライアン・ゴズリングとの共演作「ドライブ」と「ブルーバレンタイン」はどっちだっけ⁉(前...
3 years ago
なんとも愉快なボウリング仲間たち。ベトナム帰りのちょっとキレ気味のジョン・グッドマンの演技もいいし、ジェフ・ブリッジスの脳天気ぶりも最高だ。もう一人の仲間、スティーヴ・ブシュミは活躍していないが、トリオ漫才の一番目立たない存在といった役どころであり、何度も「だまってろ」と言われる。これが絶妙で、3人の雰囲気を上手く表現している。 個人的には、金持ちの秘書、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「フォーシーズンズ」の大ヒット「シェリー」などはリアルタイムで聞いて知ってはいたが裏を知ってがっかり。若気のいたりとはいえ犯罪を遊び気分で繰り返し、人生を舐めきった生き方に途中で白けてしまった、フランキー・ヴァリの個性的な歌声は全米を魅了したのだろうがジョン・ロイド・ヤングの歌唱は私にはわざとらしいファルセットが気持ち悪く...

hjvxnoのレビュー:クワイヤボーイズ

3 years ago
舞台は1977年のロサンゼルス。みずから“クワイヤボーイズ”(聖歌隊)と名乗り、勿論仕事の後は教会で歌の練習なんてせずに“練習”と称しては酔っては大騒ぎのはみだし警官たち。第一印象は『ポリス・アカデミー』のようなドタバタコメディだが、ベトナムの悪夢、人種差別、女性蔑視(セクハラ!)、性的マイノリティ、性的倒錯など簡単に笑い飛ばすことなど出来ない要素が満載で、...

Eyaaepeprvrのレビュー:ヤング@ハート

3 years ago
皆さんは、聖書の内容に、疑問を持たれることが多いでしょう。何で隣人に与えなければならないのだと。そんなの偽善ではないかと心の中でつぶやく人も多いのではないでしょうか。 そういう方でも、この作品を見たら、少々見方が変わります。ヤング@ハートのメンバーである齢80歳のお迎えが近いおじいちゃん、おばあちゃんたちにとって、歌うことが歓びであり、生きる意味のすべてに...

szcvzlのレビュー:赤い河

3 years ago
ロングドライブの映画って案外少ない。ロングドライブと言えば、テレビドラマのローハイド。 ローハイドは、ホワイト経営。人望のある隊長、能力高く士気の高い隊員、そして牛までもお行儀がよい。 こっちのロングドライブは、ブラック、パワハラ。人望のない暴力の隊長。暴走する牛。 どっちが真実のロングドライブなんだろうか? どっちが真実のロングドライブなのかはわからない...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Kirk: This Purge is forever. This is the real Purge. For eternal Purge. EVER AFTER! 映画の題名である『フォーエバー・パージ』がこの”パージ” フランチャイズを讃えるために名付けられたと思っていたけど、しかし、ものの30分もしない内にそのクダ...
3 years ago
デニス・ホッパー監督第3作目。 張り詰めた冷たい空気感が印象的な作品。家庭崩壊で行き場を無くし、パンク、エルヴィスに救いを求める少女の悲劇的な物語が描かれている。作品全体にもパンクな空気が充満していてとても良かった。 主演のリンダ・マンズの魅力が光る。この作品の後は役者として伸び悩みパッとしない役者生活を送ったらしいが、この作品での輝き方は凄い。発掘した...
3 years ago
冒頭の乗馬シーンでは西部劇かと勘違いしそうだった。儲けるためには牛を飼うことだ。カウボーイ魂がまだ健在!といった雰囲気のニューメキシコ州なのだ。好きだったモナはもはや人妻。ジョセファ(ペネロペ・クルス)がラテン系の魅力でピートにせまる。ビッグボーイがピートに恋人を紹介するが、それはなんとモナだった。人妻なのに・・・ 仕事のほうでは、ジムエドの執拗な雇用申し...
3 years ago
クリント・イーストウッド監督がミュージカルを映画化・・・。 多少、不安感を持ちつつ映画館へ。 が、杞憂であった。 『THE FOUR SEASONS』の栄枯盛衰と再生物語は安定の面白さだし、(知らなかった事、多数) 何より、フランキー・ヴァリを演じたジョン・ロイド・ヤングのファルセットボイスにノックアウトされた作品。 又、映画の作りも各メンバーが各々の...
3 years ago
タモリ倶楽部のテーマ曲「ショート・ショーツ」がボブの曲だった!ボーリング場でさえ音楽発表の場だった時代、裏方でバイトしてボブをトミーに紹介したのが後のジョー・ペシという面白さ。トミーが引退してからはペシのマネージャーをやってるなんてのも洒落ている。 ストーリーテラーとして、トミー、ボブ、ニック、フランキーと順に語っていくところも面白いし、余計なレコード会社...
3 years ago
出世作となった「シェリー」は耳馴染があったが、ディスコブームの頃に日本でも大ヒットした「君の瞳に恋してる」のオリジナルがフォー・シーズンズのメインボーカル&作曲家コンビの曲だったことは映画で初めて知った。 絆をはぐくむ青春時代、デビューしてからの盛衰、時と共に深刻化するメンバー間の確執といった具合に、よくあるバンド伝記映画の定型に沿ったストーリー構成ではあ...

ivzmxmgのレビュー:ディスタービア

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 軽めのサスペンススリラー。かなり軽め。レビューネタバレありにしたのは基になってる映画がいくつかあるから。 まずヒッチコックの「裏窓」。このヤング版リメイクと言えなくもない(家から出れない設定を考えて後で理由をくっつけたみたいな)。あと恋に落ちる展開は「張り込み」みたいだし、ラストの扉壊しシーンは言うまでもなくあの映画(パロ...

Hxknpisgsmoのレビュー:アイアンクロー

2 months ago
日本でもジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げ、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリックを父に持ち、プロレスの道を歩むことになった兄弟の実話をベースに描いたドラマ。 1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、父...

Ocugheeatnhのレビュー:ヤング@ハート

3 years ago
御歳80歳平均の紳士淑女たちが○○会?おぼしく集まり、 なにを練習するかと思えばハードロック!?というのが笑える。 彼らが歴とした歌い手となる、指揮者ボブ・シルマンが率いる ヤング@ハートというコーラス隊を追ったドキュメンタリー。 …とはいえ、やはり普通のおじいちゃん&おばあちゃんたちだ。 性格はけっこう、ヘビーである^^; 多分こういう集まりって、日本で...

Einlsdepyawのレビュー:ヤング@ハート

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ヤング@ハート」(スティーヴン・ウォーカー監督)から。 平均年齢は80才のロックンロール・コーラス隊。 彼らのコンサートは「元気がもらえるコンサート」と大人気。 刑務所でのコンサートは、私の胸を熱くさせた。 お世辞にも、上手いとは言えないコーラスであるが、 92歳の女性が「うぁおう〜」・・と叫び、楽しそうである。 彼...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 今や日本でも裕福な人以外は映画を見ないのかもしれない。 クリスマスって、そんな人たちに捧げるプレゼントかもしれない。 むかし、昔、南の島で働いていた時、クリスマスからニューイヤーにかけて忙しくなる人たちがいた。 それは恵まれない施設で暮らす子供たち... 一年を通じてだれも見向きもしないのにその時だけは忙しい。 コロナの蔓...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 唄の得意なジム(ビング・クロスビー)と踊り上手のテッド(フレッド・アステア)の腐れ縁、いつも恋の鞘当てばかり、本当なら決闘になってもおかしくないのにあっけらかんとステージに立つから理解不能、もっともショービジネスの世界では男も女も仕事が恋人なのかも知れませんね。 今でこそクリスマスソングの金字塔「ホワイト・クリスマス」です...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初に言っておくけど、ちょっとこれ古臭い。 公衆電話や分厚い電話帳なんかが出てきたけど、時代設定いつなんでしょう?(携帯電話も出てくるから現代なんでしょうけど。) そういう小道具以前にいろいろと古臭い。 でもねえ、こういう古臭いの個人的に大好きなんだよなあ。 結局私が好きな映画ってこんなのなのか…と、若干恥ずかしい気分に...
2 years ago
原題:Never Rarely Sometimes Always セリフが少なく環境音中心なので、人によっては退屈するかもしれませんが、17歳の「リアル」に寄り添う丁寧な作風に引き込まれました。 父、同級生、バイト先の店長、電車の中の変態野郎、ナンパ君など、出てくる「男」のすべてが「クズ」ばっかり。 男も社会も「敵」と言わんばかりに、冷めた表情の主人公。...