ゲット・イン
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フランス・ベルギー合作
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イン&アウト
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ロスト・イン・トランスレーション
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ラストナイト・イン・ソーホーコメント(20)
サンディーの変わっていく衣装が魅力的で、それだけでも楽しめました。
ただ、常連客は仕方ないとしても大家さんの名前くらいは覚えてなかったのが気になりました。
まず、主役は、ファッションデザイナー志望のエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)で、冒頭での「往年の映画のヒロイン」になりきってテンポ良く踊ったりするシーンから魅力全開です。
母親や祖母の影響もあり1960年代の音楽を好み、ファッションデザイナーに憧れ、ロンドンの「ソーホー地区」にあるファッションデザインの専門学校に入学します。
このロンドンの「ソーホー地区」というのは、20世紀では性風俗店や映画産業施設が並ぶ歓楽街として栄え、割と当時のイギリスの怖い面を表しています。
そして、このエロイーズは非常に特殊な能力を持っていて、すでに亡くなっている母親が鏡越しに見えたりするのです。
そんな「第六感」を持つ彼女は、ロンドンの「ソーホー地区」で眠ると、なぜか夢の中では、妙にリアリティーのある1960年代のロンドンにタイムスリップしてしまうのです。
しかも、サンディ(アニヤ・テイラー=ジョイ)という「1960年代の歌手志望の女性」に成り代わったりと、不思議な体験が続きます。
果たして、エロイーズが見ている夢は、どこまでがリアルで、どこまでが意味のない夢なのでしょうか?
1960年代の音楽が頻繁に使われるため、ここに関心のある人は、よりハマれるでしょう。
途中はよく分からない雰囲気にもなりますが実はロジカルに展開するので、この不思議な世界に終盤まで身を投じてみてください。
ラストの雰囲気も心地良い作品でした。
とにかく、主演の二人がカワイイことカワイイこと。画面に出てくるだけで華やかに、賑やかになる。やはり美人は大正義だと実感する。衣装もカワイイ。内容はよくある話だけど、映像美とか役者とかで他の作品とはきちんと差別化できてるんじゃないかと思う。
それにしてもロンドン、とゆうかソーホー?て街はあんなにも暗くてドロドロした街なのか…。この映画で見るロンドンは今も昔も魅力的には感じなかった。それが監督狙いなのか、うーん。
それだけでも結構満足できるのに映像も音楽も脚本も
しっかりしておりお勧めの作品に入りました。
節々で鏡を使った映像表現がありますが
上手く使われており特に記憶に残るシーンとなりました。