となりのボブ・マーリィ
プロット
日本
08月11日 1995 劇場で
おと・な・り
プロット
日本
05月16日 2009 劇場で
となり町戦争
プロット
日本
02月10日 2007 劇場で
ふたりの男とひとりの女
プロット
アメリカ
02月10日 2001 劇場で
ブリット=マリーの幸せなひとりだち
プロット
スウェーデン
07月17日 2020 劇場で
ことの終わり
プロット
アメリカ
10月14日 2000 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
となりのトトロコメント(20)
とうさんもかあさんも純粋だからこんなに伸び伸びと育つのでしょう。
ばあちゃんもカンタも近所の人もみんないい人。この映画の登場人物はみんないい人。
トトロとネコバスとまっくろくろすけたちもみんないい妖怪でかわいい♪
この映画で感動できるうちは、まだ僕の中にも少年の心が残っているということか。
子供ながらにどれだけ背負っているのかと。
常にできることを精一杯して、妹の面倒を母親の分まで見て、家事をこなし、新しい学校にも早々に馴染む順応性、母に会いたい気持ち、母を心配する気持ちを自分自身もたくさん抱えているのに、それを表に出さずに、周りに心配をかけないよう張り詰めて、子供が子供でいられない環境の中で過ごしている。
だからこそ、母親の病状が崩れ、父親も仕事中にトラブルが起きると、動転して気落ちして、いっぱいいっぱいのコップが溢れるかのようにいっきに泣いてしまう。
子供の頃は、そんなに抱え込んでいる姉をよそに好き勝手しているめいが、幼すぎて、足手まといな存在として見ていたが、産後幼い子供と見たら、子供はめいの気持ちで見ているようで。お弁当を食べたいところや、オタマジャクシからどんぐり、ミニトトロへと興味の対象がどんどん変わり知らぬ間に遠くまで動き回っているところなど、幼児ならではの行動パターンがリアルに描かれている。
そして、子供の頃は気付かなかった、おとうさんの器の大きさ。元々民俗学者なので自然や日本古来の言い伝えなどには詳しいのだが、それを差し引いても子供達への気持ちに寄り添いながら、子供達が平常心を保てるように常にゆったりと接している。引っ越しして子供達だけと暮らすほどの妻の容態。シングルファザー状態で、気がかりな事、様々あるだろうに。家庭的で諭し上手で、博識で、心の余裕がある素敵なおとうさん。
トトロと名乗るシーン、子供の頃は自分も風を感じるかのごとく見ていたが、大人になると、あんなに口からの風を浴びて、口臭すごいのだろうかとか、気になる。歯は草食動物のような歯で、山の神だし生き物を食べたりはしていなさそうなのだが。。
カンタの不器用ながら男らしい優しさ、おばあちゃんの身内のように接してくれる優しさ、めいを探し回ってくれる近所の畑の人々、みんなが周りにも心を配りながら暮らす、首都圏ではなかなか見られなくなった日本の風景。
舞台となった昭和30年代の日本も、今も、日本人が美徳とする、我慢や忍耐、思慮深さや配慮の精神は令和となった現在も変わっていない気がする。だからこそ、令和になっても心に響く作品。
老若男女、分け隔てなく楽しめる、日本映画史(アニメ史ではない)に残る名作だと思います。
日本人の郷愁を誘う武蔵野の風景の中、幼い姉妹の不思議な冒険が描かれます。
五月の描かれ方が秀逸です。母親不在の中、母親役を担いながらも絶えず明るく前向きな彼女。その彼女が見せる涙、妹を探し走り回る息遣いが胸に迫ります。
彼女達を見守る大人達も素敵です。特に父親。突拍子もない姉妹の報告を否定せず、肯定的に返していく様子は、全ての大人に見て欲しいシーンです。特に「トトロは本当に居たんだもん」とぐずるメイに、「何時でも会えるわけではないから、会えたことは幸運なんだよ」と返すセンスには脱帽です。
後半、シリアスに転調したシーンの演出も見事でした。不安と恐怖を振り払うように必死に走る五月。その心情を、「BGM」ではなく、彼女の「息遣い」「足音」そして「迫りくる夕暮れ」で描写した演出。
その演出が見事だったからこそ、クライマックスの明るさがより鮮明に浮かび上がります。
声優さんの演技も見事でした。日髙のり子を始めとした声優陣は勿論、父親役を演じた糸井重里、お婆ちゃん役を演じた北林谷栄も秀逸でした。私は、俳優の声優起用に批判的なレビューをすることが良くありますが、このお二人にはノー文句です。
レビューを書いていても、不満な部分を思いつかない、私的評価5が当然の素晴らしい作品でした。
~ポケモントレーナーみゆきは、86点の経験値をもらった!~
言わずと知れた名作アニメ!
「ジブリと言えば?」と言われるとこの映画を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか☆
主人公姉妹さつきとめい、2人が出会うトトロなど愛嬌と愛情あるキャラクターが多数登場!
喜怒哀楽が分かりやすく、一人ひとりの想いが強く伝わってきます☆
内容は平凡なように思えますが、日常生活で少し足を向ける方向を変えたら自分もこの世界に迷いこんでしまうのではないかと思わせられるのが魅力的☆
僕の思う宮崎駿監督の凄いところは、作品のメッセージが観る側の観点でどのようにも取ることができるという深みにあると思います☆
このトトロに関しても様々な考察が飛び交うのは観る側のイメージをかきたてられているからだと思います!
そういうのも面白いところですね!
僕は初めて観た時に、ふかふかで乗り心地がかなり良さそうな猫バスに乗りたいと思いました!
ジブリ作品はなぜか興味を持ってしまう猫が登場するのも楽しみです☆
★大好きなポケモンに例えると★
フシギバナ
大自然の中、さつきとめいのフシギな出会いと想いに感動します