フェルメール The Greatest Exhibition アート・オン・スクリーン特別編
プロット
イギリス
02月02日 劇場で
オーシャン・クライシス 沈黙の核弾頭
プロット
中国
02月02日 劇場で
オリオンと暗闇
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
マイセルフ
プロット
アメリカ
02月02日 劇場で
アフター すべての先に
プロット
アメリカ
02月01日 劇場で
身代わり忠臣蔵
プロット
日本
02月09日 劇場で
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パイプラインコメント(1)
いきなりベンチャーズの♪パイプラインってそんなオールディーズを聞いた瞬間、今の人類ではだれも知らない曲(失礼しました。)を使うなんて、オォッ!と韓国のコメディにドップリと浸かるのかと身構えていると確かに前半ではそうだったものが、途中からラストにかけてはシリアス全開となり、たぶんジャンル分けの難しい映画になっている。
それにしても韓国映画の笑いに何時もついていけないけど、今回は理解を超えているというか、都市伝説のように「野壺に落ちた」なんてのをよく聞いた昭和の時代のギャグならまだしも、こうも世の中、右を見ても左を見ても除菌・除菌というのに... 汚くて失礼しました。でも本作ではタンク・ローリーが登場した時点で先読みが出来ちゃったけど?
先日、鑑賞した似たようなトンネル堀のアドベンチャー映画『コレクターズ ソウルに眠る宝刀を盗み出せ』と比べると出演している本作の俳優を誰も知らない為にそれが原因でキャラの特徴が平凡に映り『コレクターズ・・・ 』に出てきたようなチョ・ウジン演じる"インディ・ジョーンズもどき"なんてキャラが立った人が誰もいないというか、非力すぎている本作は、後半にコメディの部分無くしてシリアスに持っていくシナリオの方が正解なのかも知れない。
色々とソゴもある映画として、主人公の天才的穿孔(せんこう)技術者ピンドリお手製のドリルが見ていると回転に僅かなずれがあり、その回転部分が微妙にうねっているのが体たらくなところも散見する。だから話の中で穴を貫通させずに1㎜だけ残すなんて事はできないし、サブプロット自体が白けたようになってしまっている。 ただそんな重箱の隅をつつくようなことをしなければ、ラストにかけての変態的容姿の冷徹漢で卑劣漢のゴヌ役のイ・スヒョクが良い塩梅のビランを楽しめるかもしれない。この方のお言葉として...
Drill-bit.
Money is made with people's blood and tears.
Go apologize in hell. 自己中の殺し文句なんてね?
ラストのアクションシーケンスは大団円とはいかないけれど... それなりに?
余談として、♪パイプラインと言えば、寺内タケシさんと加山雄三さんの名前が挙がり両御大はともにベンチャーズとの共演を果たしている。でもねえパイプラインだから♪パイプラインをフィルム・スコアに使うのはいいけどアクションでも使うって...
オーシャンビューが似合う曲なのに... どうよ⁉