夜空に星のあるように
プロット
イギリス
01月01日 1968 劇場で
風よ あらしよ 劇場版
プロット
日本
02月09日 劇場で
あちらにいる鬼
プロット
日本
11月11日 2022 劇場で
ぼくらのよあけ
プロット
日本
10月21日 2022 劇場で
あんなに愛しあったのに
プロット
イタリア
12月22日 1990 劇場で
ある殺し屋の鍵
プロット
日本
12月02日 1967 劇場で
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あらしのよるにコメント(9)
映画は初めて見てみてアニメらしい映像の
表現があり最後にはヤギとオオカミの感動のシーンがあり良かった!
男女の友情は存在するのか?という永遠の問い
無論、ガブは男性でユキは女性の比喩。
狼の弁当に肉が入っているのがバレるシーン
→普段は2人の間に性的な関係も雰囲気もないのに、男性の一般的な性欲の片鱗を覗いてしまう友人女性
記憶を無くしたガブがユキを食べようとして、「こんなことなら仲良くなる前に食べられてしまえばよかった。今のガブには食べられたくなかった」とユキが言う。
→性欲に囚われて女友達に手を出しそうになっているそこの紳士諸君。
その女の子は「こんなことなら友達にならなければよかった。まさかあなたに食い物にされるなんて。信じてたのに」と悲しんでいますよ
性別の垣根を越えた友情を表現してガブもユキもオスなんだと思う。違うかもしれない
「あらゆる世代に愛される」と銘打ってあるように、子供から大人まで楽しめる内容の映画ではあるのですが、メイとガブの友情以外に宗教的・哲学的な自己犠牲精神、生物学的な捕食や食物連鎖など、考えればキリがないほど奥が深いのかもしれません。この捕食者と被食者との関係に、子供に残酷な世界を見せたくないというグローバルなフェミニズムが絡み、争いが絶えない種族間の和平をも訴えてくる。しかし、解決法は敢えて避け、『ダイナソー』のように緑の楽園を求めて旅をすることを選ぶのです。
今年公開されたアニメ『マダガスカル』でもちょっとだけ取り上げていた“友情と捕食”。『未来少年コナン』でもジムシー少年とウマソーの関係もこれに当てはまる。手塚治虫氏の傑作『ブッダ』にも登場したウサギと僧の関係。探せばいくらでも出てきそうだ。
あらゆる世代に愛されると言われますが、各世代での感想はかなりばらつきがあるのではないかと想像できるのです。実際、会場で聞こえてきた声を参考に再構成してみました。
・小学校低学年男性
「お母さん、狼って怖いの?日本にもいるの?」
・普通の女子中学生
「メイってチョー可愛い!うちにもほしいなぁ~」
・真面目系女子高生
「涙が自然に出てきて、止まらなくなったの」
・読書系女子大生
「かなり宗教チックよね。あんなに簡単に命を差し出してもいいものかしら」
・テレビ好き系奥様
「KABAちゃん、うざかったわね」
・ネタバレ映画館系おっさん
「あの場面はパク・チャヌク監督だったらどうするかなぁ。殺された母親の復讐をするためにヤギの角を切り取って落とし穴を掘って、メイがガブに催眠術をかけて、狼のボスをおびき寄せて殺すんだろうな」
ガブの「鳴るな鳴るな!なんで鳴るんだよ!こんなことならオオカミに生まれて来なければ良かった」のシーンはやゔぁかった....!!
仲間には理解されない苦しみ 胸がぎゅっと苦しくなりました
後、映像がすごく綺麗でした!
面白いとか、映像がキレイ、とかではなく、内容がスゴイ!
生命、宿命、運命のイタズラ、弱肉強食、友情、感情、秘密を共有する親友、同種の仲間、掟、生きる術、立場、しがらみからの脱出、生きる価値、天命、別れ、失望、絶望、奇跡…
複雑で色々な感情が、たくさん飛び混んで来る。
思考がグルグル…勝手に回り始める。
そして…
自然と涙も出てくる。
例えるなら、初期のBUMP OF CHICKEN(THE LIVING DEAD、FLAME VEINあたり)のような作品。
子供はどう感じるのかわからないけど、大人が観ると非常に疲れます(笑)
でも、一見の価値アリ。超オススメです‼︎