男と女の詩の検索結果、合計498328(0.002473秒かかります)。

2 years ago
ある男女のひとつの物語を、男性側と女性側それぞれの視点から描いた「ラブストーリーズ」の女性主人公版。

obgezppのレビュー:イグアナの夜

3 years ago
マキシーンの宿の二人の男は常にマラカスを鳴らしている。元々コメディのような設定なので、ついつい笑ってしまう。宿代を踏み倒そうとする98歳の詩人と連れの女性も登場し、わけがわからない展開になる。 誘惑を断ち切るために割れたガラスの上を裸足で歩くシャノン。クビを宣告されたためぶちきれて、「中国まで泳ぐ」と。なんだか後半の展開が全く不思議。ジェラルクと神について...

Ceitsgenranのレビュー:抱擁(2002)

3 years ago
原作小説はイギリスブッカー賞を取っていますが、納得の素晴らしい作品です。レンタルで観た後、即購入してしまった作品は過去ありませんでした。 主演のグウィネス・バルトローをはじめ、男女4人の主人公たちが憂いと気品に満ちていてお見事といえるはまり役です。現在の男と女、そして19世紀不倫関係にあった二人の詩人。両者のラブストーリーがシンクロするように進行していきます...

gwyixsのレビュー:タゴール・ソングス

3 years ago
欧米人以外で初めてノーベル文学賞を受賞したベンガル地方の詩人、タゴールに魅せられた日本の若い映画監督がインドとバングラディシュのベンガル地方を旅するドキュメンタリー。タゴール本人についてのドキュメンタリーというより、タゴールの詩と音楽が人々に与えた影響、その歌の魅力に見せられた現代の人々の想いを綴る内容だ。バングラディシュの国歌の作詞もタゴールによるものだそ...

Reideveereのレビュー:ラスト・ショー

3 years ago
アメリカ南部の田舎町、高校卒業を迎えた男二人と女一人。 打算の強い女は付き合っていた男と別れ、ウロウロしながらもう一人の男とも関係する。 フラれた男は街を抜け出すが戻ってくる。 もう一人の男はコーチの奥さんと関係を持ってしまう。 青春の終わりと映画館の閉館がリンクしている。

fzxuhfhのレビュー:バス停留所

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 典型的なアメリカのホモソーシャルとしてのカウ・ボーイを描いている。映画の最後でマリリン・モンローとの結婚が決まると、ずっと一緒に牧場で暮らしてきた相棒は別の道を選ぶことを告げる。女が入ってくると成立しなくなるのがホモソーシャルの社会である。女性を嫌うとか、女性を蔑視するとかいう問題ではなく、男のみによって構成されることで安...

jtlydlのレビュー:間宮兄弟

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む DVDで鑑賞。男兄弟の独特のテンポ感。結局、好感を持っていた女性には振り向いてもらえず。男性の単純さと、いろいろ抱えている女性との対比の構図。男性であれ、女性であれシェアできる人がいるのは幸せなこと。

Xpniosskhmgのレビュー:みすゞ

3 years ago
説明不足を補うための詩の朗読。西条八十から認められて詩の投稿を続ける。寺島進という旦那がダメ旦那。淋病とか言ってたけど、この時代では治りにくいものだったのだろうか。現代にもいる不思議少女の雰囲気だ。淡々とイメージを繋げた映像なので、誰がどうなったのかよくわからなかった・・・

Cneheatalcのレビュー:記憶のはばたき

3 years ago
幼なじみシルヴィは脚が悪い。金属のギプスをつけないと歩けないのだ。そんな彼女は詩を愛し、自然を愛し、サムとは言葉遊びをする清楚な少女。川の船着場、鳥の死骸、謎の老婆、昆虫、とノスタルジックな雰囲気。ストーリーよりも雰囲気を味わう作品だった。
3 years ago
普通の女の人なら、若い男の子のことを考えると身をひくと思うけど、自信があるんだね。 この映画を観て、中年の女性の方が元気になってくれればいいと思います。

Kshgsonxmpiのレビュー:オルフェ(1950)

1 year ago
実に70年前の映画なのだが、未だ健在?の鏡を出入り口とするあの世とこの世を出入りする物語。殺し屋は何故かオートバイでやって来るのが新鮮。そして、身重の妻がありながら、冷たい美貌の死神に抱く詩人の恋心。でも死神様は、自ら犠牲となり、詩人夫妻を元の鞘に戻す。 フランス文学の様に、単純でない複雑な男と女の感情が織りなす模様に、言わばSF的に死後の世界をも描いてい...

hxpwgiのレビュー:月曜日のユカ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「月曜日のユカ」(中平康監督)から。 加賀まりこさん主演の何十年も前の映画なのに、 今の彼女の姿と重なった。 それほど、現在の彼女も魅力的でキュートなのである。 ストーリー全体に、その雰囲気をいっぱいふりまいていた。 その中から、母親が娘役の彼女に、愛について語るシーン。 ちょっと長いけれど、紹介したい。 「愛するって...

pwbfdjbのレビュー:今宵、212号室で

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ひと昔前だったら、マリアとリシャールは逆の立場で設定されていましたよね。浮気しまくりな大学教授の男性と若い時に年上の男と付き合っていた女性として。この男女の設定が逆転したところと、現在のイレーヌが女性パートナーと幸せに暮らしていたところがとても今っぽくてナイスでした。あと、イレーヌの海辺のシーンも良かった。仮に今が不幸だと...

Siensewtltのレビュー:愛の渇き

3 years ago
主人公(浅丘ルリ子)は次男の嫁だったが、次男が亡くなり、そのまま婚家にとどまり、義父の愛妾となった。 婚家には義父、長男夫婦、離婚した長女と子供、使用人の男女が住んでいた。 主人公は使用人の若い男に興味を抱く。 ヌーベルバーグ色の濃い一本。

luzkmeのレビュー:真夜中の五分前

3 years ago
劇場で観たいと思ってたら終わってしまって…機内で観ました。日本では三浦春馬、台湾ではジョセフ・チャン、大陸では劉詩詩とそれぞれのスターを全面に出して宣伝していたようで誰が主役?と謎でしたが、個人的には詩詩ちゃんかな?と思って鑑賞。物語を語るのは春馬くん演じるリョウだけど、詩詩ちゃんが演じる双子の美しい姉妹がとても印象的で。一瞬どちらかわからなくなるけど演技を...

Mxosnsikghpのレビュー:ふりむけば愛

3 years ago
1=女が、最初の恋人と結婚せず、別の男と結婚する 2=別の男と別れ、最初の恋人と結婚する 3=それ程、悪くもないが、あまり感動もしなかった 4=映画の評価は高くはないが、百恵と友和のコンビは、 心が乱れず、安心して観れるのが良かった 5=ざっくばらんに言って、19才の百恵ちゃんに、 ①最初の男を振り、別の男と結婚 ②その後、別の男と別れ、最初の男と結婚 ③...
3 years ago
夜の銀座を取り巻く女のしたたかさと男のどうしようもなさを、マダムの乾いたナレーションとスタイリッシュな映画でドロドロとせずしみじみと味わえた。加東大介演じる見た目パッとしない優男ながらにして女たらしという難しい役どころ。家庭持ちの銀行マンと見送りのホームで対峙するシーンの緊張感たるや。
3 years ago
甘酸っぱい初恋の女性の想い出と共に回想する過ぎ去った時間と目の前に現れる若い美しい女との恋。 これぞ、大林哲学溢れる中年男による中年男のためのファンタジー映画(妄想映画)だ。 中年男よ、夢よ、comeback! 大林監督、本当に、、、もう!

fzxuhfhのレビュー:きみに読む物語

3 years ago
記憶をなくしている老女とその夫。夫は若き日々の物語を妻に読んで聞かせ、記憶がよみがえってくる。 若いひと夏の初恋の恋仲。戦前の時代、女性は裕福層、男性は一般庶民の肉体労働者で階級の差もあって、別れた間柄。女性は裕福層の男性と婚約するものの、初恋の男性と再会して、初恋の男性と結婚する。 初恋の一途な恋愛を描いた物語。非常に理想的な物語である一方で、現実的に...
2 years ago
同じ男と女のストーリーなのに、エリナー側から観るとコナーはどこか引っ張ってくれそうな\"男\" を感じ、コナー側から観ると、ただただ女心に振り回される弱々しい(女々しい)男に見えた。それこそが男と女のギャップなのだと思うし、考え方、価値観も異なる それぞれの人間味(?)のようなものを感じた。でもそこには愛が溢れていた切なくも苦しい。どちらにも寄り添いたくなる...