真夜中の五分前

6.7/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   129分
言語   中国語
書かれた   堀泉杏
劇場で   12月27日 2014
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 118

レビュー  |  共有する 

真夜中の五分前 プロット

「世界の中心で、愛をさけぶ」「今度は愛妻家」の行定勲監督が、本多孝好のベストセラー小説を映画化した日中合作の恋愛ミステリー。時計修理工の青年リョウは、知りあったばかりの美女ルオランから、彼女の双子の妹ルーメイへの婚約祝いのプレゼント選びを手伝って欲しいと頼まれる。魅力的なルオランにひかれるリョウだったが、ルオランはルーメイの婚約者ティエルンを愛しており、大切な妹への嫉妬心に悩んでいた。リョウはそんなルオランの気持ちを優しく受けとめることで少しずつ彼女との距離を縮めていくが、ルオランとルーメイが旅先で事故に遭ってしまう。三浦春馬が主演を務め、「ドラゴン・コップス
微笑捜査線」の中国人女優リウ・シーシーが双子のヒロインを1人2役で演じる。双子の妹の婚約者役に「台北の朝、僕は恋をする」などで知られる台湾の人気俳優ジョセフ・チャン。

真夜中の五分前 オンライントレーラープレイ

真夜中の五分前 俳優

真夜中の五分前 写真

真夜中の五分前 Related

氷室蓮司オンラインで映画を見る
氷室蓮司
プロット  日本
04月12日 劇場で
薄氷の告発オンラインで映画を見る
薄氷の告発
プロット  韓国
03月15日 劇場で
アクターズ・ショート・フィルム4オンラインで映画を見る
アクターズ・ショート・フィルム4
プロット  日本
03月03日 劇場で
コヴェナント 約束の救出オンラインで映画を見る
コヴェナント 約束の救出
プロット  イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
バカ共相手のボランティアさオンラインで映画を見る
バカ共相手のボランティアさ
プロット  日本
03月22日 劇場で
夜明けのすべてオンラインで映画を見る
夜明けのすべて
プロット  日本
02月09日 劇場で
正しいアイコラの作り方オンラインで映画を見る
正しいアイコラの作り方
プロット  日本
02月10日 劇場で
明けまして、おめでたい人オンラインで映画を見る
明けまして、おめでたい人
プロット  日本
03月01日 劇場で
クラユカバオンラインで映画を見る
クラユカバ
プロット  日本
04月12日 劇場で
死刑台のメロディオンラインで映画を見る
死刑台のメロディ
プロット  イタリア
04月19日 劇場で
あの夏のルカオンラインで映画を見る
あの夏のルカ
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で

真夜中の五分前コメント(20)

tkklvb
tkklvb
きれいな人は本当にきれい(当たり前)だと思う。
日本の場合はきれいではあっても美しいと思うことはまずないが、
この世のものとは思えない美しさがある。
ミステリアスなのだ。
前半はそのような雰囲気が漂い、魅了された。
しかし、話が進むにつれて肝腎のストーリーがぼやけて、
ラストも曖昧な感じ。
色々な展開が考えられたはずだが、とても中途半端。
どんな結末にしろ、ハッキリさせてほしかった。
cioazbe
cioazbe
眠くなりましたが、よかったです。評価は、妻と見たので、おまけです。
kjsjwfy
kjsjwfy
始まってすぐは「中国語わかんな!」など思っていたりもしたが、観ているうちに人物への感情移入などできるような場面が数多くあり、同情できる作品であったと思う。そしてゆったりと流れる時間、作品がとても好ましく、落ち着いた作品であったと思う。
gqvkrii
gqvkrii
ネタバレ! クリックして本文を読む
映像がキレイだったし、ロマンチックだった。
前半まではよかったけど、流れる速度が変わらず途中からつらかった。ルオランでも何でもどっちでもいいやと思うくらい長く感じた。

字幕も読みにくかった。

でも上海の街並みとかキレイだったから、見る人によって感想も変わるのかも??
tzdywgs
tzdywgs
恋愛映画の名手と言われる行定勲監督だが、手掛けた恋愛映画は個人的にあまり好みではない。
大ヒットした『セカチュー』も一部では好評だった『ナラタージュ』も。
本作も然り。

上海で時計の修理工を学ぶ青年リョウは、ある日プールで、清楚な女性ルオランに心惹かれる。
それは唐突の出会いとなり、ルオランから一卵性の妹で女優をしているルーメイへの誕生日プレゼント探しを頼まれる。
美しい双子に魅了されつつ、リョウは姉ルオランとの関係が発展していく。
そんな時、姉妹が旅行先で事故に遭う。
二人の内一人の命が助かったが、それは姉か、妹か…?

日中合作で、ラブストーリーはミステリー要素を加味。
とにかく、美しい双子姉妹に見てるこっちも終始翻弄される。
最初に出会ったのは姉ルオランで、恋人関係になったのもルオランで、でも命が助かったのは妹ルーメイで…って事には一応なってるけど、時々違うのでは?とさえ思ってくる。
と言うのも、この姉妹、時折本当に入れ替わったりもする。
ルオランと思って会ってたのが実はルーメイで、ルーメイと思って会ってたのが実はルオランで…っていう時もあった訳。
しかし、幾ら一卵性の双子とは言え、中身は別個の人間。違いもある。
性格はまるで別。姉ルオランは控え目だが、妹ルーメイは自由奔放。
なので、事故以降性格が急に穏やかになったのは気になるに充分だし、“5分前の時計”や姉妹の複雑な関係や過去など、意味深さや伏線は所々に。

単なる世界観や感情に酔ってるだけのようなラブストーリーかと思ったら、ミステリーがスパイス効いていた。
三浦春馬は中国語を奮闘し、一人二役のリウ・シーシーの美貌には魅せられる。
だけどやはり、良かったかと問われたら…。
作風であるのは分かるが、まあとにかく全編通して淡々とメリハリ無く、ズバリ言ってしまうと、退屈…。
睡魔との激しい戦いになる。
それに、難解。所々予想は出来たりもするけど、勿論明確に明かされたりする事は無く、うやむやのまま。
余韻は残るっちゃあ残るが、凝りも残る。

美しい双子姉妹が誘う、ミステリアスで哀しく切ない愛の世界に取り残された感じ。
とりあえず、美人双子姉妹を好きになったら、慎重にならねば。