王国(あるいはその家について)の検索結果、合計15121(0.001403秒かかります)。

12月09日 2023 劇場で
長編映画デビュー作「螺旋銀河」が第11回SKIPシティDシネマ映画祭にてSKIPシティアワードと観客賞をダブル受賞した草野なつか監督の長編第2作。 出版社の仕事を休職中の亜希は実家へ数日間帰省することになり、小学校から大学までをともに過ごした幼なじみの野土香の新居を訪れる。大学の先輩だった直人と結婚して子どもを産んだ野土香は、実家近くに建てた新居に暮らして...
05月30日 1987 劇場で
道産子と共に北海道の日高から、九州の鹿児島まで2600kmの日本縦断に挑む青年の姿を描く。島崎保久の体験記「馬のゴン太の背にゆられ…」の映画化で、脚本は田山忍、監督は「ザ・オーディション」の新城卓、撮影は「プルシアンブルーの肖像」の大岡新一がそれぞれ担当。
02月16日 劇場で
「ミッドサマー」「ヘレディタリー 継承」の鬼才アリ・アスター監督と「ジョーカー」「ナポレオン」の名優ホアキン・フェニックスがタッグを組み、怪死した母のもとへ帰省しようとした男が奇想天外な旅に巻き込まれていく姿を描いたスリラー。 日常のささいなことでも不安になってしまう怖がりの男ボーは、つい先ほどまで電話で会話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ...
12月02日 2022 劇場で
新型ウイルスのパンデミックに見舞われた現代を舞台に、今を生きる若者たちの姿を全3章で描いた青春群像劇。 就職活動中の大学生・慶子は、自分に思いを寄せていた人物が自死したことを知る。自分が原因なのではないかと悩む慶子に、親友の真美は恋人・拓也が主宰する劇団の劇団員・和夫を紹介しようとする。しかし拓也に会った慶子は、彼に特別な感情を抱いてしまう。一方、日常の闇...
08月10日 1991 劇場で
突然、超能力を発揮するようになった高校生と彼を取り巻く人々との非日常的な生活を描くドラマ。脚本・監督は本作が劇場映画デビューとなる『ネコノトピア・ネコノマニア』(TVドラマ)の木村淳。共同脚本は「りぼん RE-BORN」の藤田一朗。撮影は「ほしをつぐもの」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。
01月01日 1900 劇場で
夫婦フィルとケイトはロスアンゼルスにある森のはずれの広い家に越してきた。赤ん坊が生まれたばかりの彼らはカミラという若い女性を住み込みのベビーシッターとして雇うことに。しかしカミラには秘密があった。彼女は森の樹木と奇妙な関係を持っていたのだ。やがて怪奇現象が赤ん坊の身を脅かす。フィルとケイトは我が子のために戦いを挑むが……。樹木に宿る悪霊の恐怖を描いたオカルト...
09月17日 2021 劇場で
芥川賞受賞作家・津村記久子のデビュー作で第21回太宰治賞を受賞した「君は永遠にそいつらより若い」を映画化。就職も決まり卒業を間近に控え、日常をただなんとなく生きていた大学生の主人公が、暴力や児童虐待、ネグレクトといった社会の闇と、それらに伴う悲しみに対峙することになる姿を描いた。児童福祉職への就職が決まり、大学卒業を間近に控え手持ちぶさたな日々を送る堀貝佐世...
11月25日 2022 劇場で
「天井棧敷の人々」のマルセル・カルネ監督が「肉体の悪魔」などの人気俳優ジェラール・フィリップを主演に迎え、恋ゆえ犯罪に手を染めた青年が夢の世界へと迷い込む姿をつづった幻想ラブストーリー。 青年ミシェルは恋人ジュリエットのために店の金を盗み、刑務所に入れられてしまう。獄中でジュリエットに思いをはせる彼は、いつしか陽光の降り注ぐ村にたどり着く。そこは人々が思い...
09月03日 1960 劇場で
久しぶりのスウェーデン映画、しかもイングマール・ベルイマン監督の作品である。五八年度カンヌ映画祭で最優秀監督賞と主演女優四人の主演女優賞を得た。出産を通して、三人の女性の三様の姿が描かれる。脚本はスウェーデンの女流作家ウラ・イザクソンがベルイマンのために初めて書いた。撮影はマックス・ウィレン、編集はカール・オロ・スケップステッド。出演は「外国の陰謀」のイング...
04月07日 1990 劇場で
意中の彼女を射止めるため女装して女子寮に乗り込んだ大学生の珍騒動を描くコメデイ。製作はジャスト・ベッザーとベニー・コルゼン、監督は「カーニー」のパート・カイラー、脚本はアニー・コルゼン、ジョエル・ブラックの共同、撮影はクラウス・ルーフが担当。出演はチャド・ロウほか。
01月30日 1993 劇場で
女主人公のクリスは、再婚を前に、2人の愛する男の選択に迷い続ける。1人は夢のある男性、もう一人は誠実な男性。結婚式を明日に控え、クリスはどちらを選ぶのか||人を愛することの次に大切なものとは何なのかを、女性の側から考える。選択に揺れるクリスを演じるのは、アカデミー賞女優のシシー・スペイセク。クリスの夫役ジョーイを、ウィリアム・ピーターセンが演じる。彼は監督の...
02月19日 1994 劇場で
退屈さのあまり何気なく口をついて出た作り話が元で、実際に遠方へ旅立つ羽目になった青年と彼を取り巻く人々の交流を、ユーモアとペーソスあふれるタッチで描いた小品。監督は、本作が本邦初紹介となるニコライ・ドスタル。脚本はゲオルギー・ニコラエフ、撮影はユーリー・ネフスキー、音楽はアレクサンドル・ゴールドシュテインが担当。主演は本職がサーカスの道化師というアンドレイ・...
08月13日 2022 劇場で
「れいこいるか」のいまおかしんじ監督が、メールのやりとりから始まる不器用な大人の恋を描いたラブストーリー。 1年前に亡くなった夫の跡を継いでタイ料理店をひとりで切り盛りしている淳子は、通信販売でテーブルを購入したことをきっかけに、家具職人の祐司とメールでのやりとりが始まる。ひとり娘の綾香が恋人との同棲を始め、いまはひとり暮らしとなった淳子のもとには、夫の親...
02月19日 1993 劇場で
国際色が日に日に強まる現代の東京を舞台に、したたかに生きる中国人留学生、日本育ちの中国人少女、パチンコ店を経営する元やくざの三人の男女が織り成す奇妙な三角関係を描くドラマ。監督・脚本・製作(共同)は柳町光男で、前作「チャイナシャドー」製作中に多くの中国人と出会ったことが今回の映画作りにつながったという。撮影は「ジェームス山の李蘭」の安藤庄平、音楽は「ミンボー...
06月25日 2021 劇場で
四肢軟骨無形成症の青年・池田英彦の初監督、初主演作で、障害を持った者のリアルな性愛を生々しく描き、彼の遺作となった異色ドラマ。四肢軟骨無形成症で身長100センチのイケダ。スキルス性胃がんステージ4の宣告を受けたイケダは生きているうちにたくさんセックスしたいと考え、その過程でカメラを回し始める。カメラを回す楽しみを覚えたイケダはある企みを思いつく。それは「僕の...
10月03日 1970 劇場で
「メイド・イン・USA」と同時に製作されたゴダール監督作品。4000世帯を収容するパリ郊外の団地で夫と子供ふたりと暮らすジュリエット。夫にとって自慢の妻だが、昼間は売春をして買い物を楽しんでいる主婦のひとりだった。アメリカがパリにもたらす夢の虚像、68年の革命への予感を孕んだ本作は、大島渚監督「絞死刑」との作品交換で日本初公開された。
11月11日 2022 劇場で
作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を、寺島しのぶと豊川悦司の主演で映画化。 人気作家の長内みはるは戦後派を代表する作家・白木篤郎と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になる。一方、白木の妻・笙子は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていた。しかしみはるにとっ...
09月29日 1984 劇場で
ドイツによるユーゴスラヴィア侵攻の前日の田園地方を舞台に、ベオグラード行きのバスに集まって来た人々の触れ合いを描く。製作はミラン・ジュムキッチ、監督はスロボダン・シャン、脚本はドゥシャン・コヴァチェヴィッチ、撮影はボジダル・ニコリッチ、音楽はヴォイスラヴ・コスティッチ、編集はラナ・ヴコブラトヴィッチ、衣裳はミラ・チョハジッチが担当。出演はパヴレ・ヴイシッチ、...
06月09日 1959 劇場で
石原慎太郎が川地民夫をモデルに描いたという「ヨットと少年」の映画化。原作者自身と古川卓巳が脚色、「逃亡者(1959)」の古川卓巳が監督した。撮影は「二連銃の鉄」の岩佐一泉。
12月01日 2023 劇場で
「あの娘と自転車に乗って」「馬を放つ」などで知られる中央アジアの名匠アクタン・アリム・クバトが、母国キルギスのインターネットニュースで見つけた実話に着想を得て、出稼ぎ先のロシアで記憶と言葉を失い故郷へ帰ってきた父とその家族を描いたヒューマンドラマ。 23年前にロシアへ出稼ぎに行ったまま行方がわからなくなっていたザールクが、キルギスの村に帰ってきた。家族や村...