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09月21日 1960 劇場で
D・H・ローレンスの小説『息子と恋人たち』の映画化。「にがい勝利」のギャビン・ランバートとT・E・B・クラークが共同脚色し、「黒水仙」などの元キャメラマン、ジャック・カーディフが監督した。撮影は「年上の女」のフレディ・フランシス。音楽は「武器よさらば」のマリオ・ナシンベーネ。出演は「自由の大地」のトレヴァー・ハワード、子役時代に「印度の放浪児」があるディーン...
11月12日 1994 劇場で
10年前に自分の母親が父を殺したという疑いを持った息子が、事件の解決のための告発を描くドラマ。第7回東京国際映画祭京都大会グランプリ・最優秀監督賞受賞作。監督は香港ニュー・ウェーヴのひとりで、「天菩薩」「レッド・ダスト」の嚴浩。中国の元開放軍兵士に実際に起こった出来ごとを元にしている。「客途秋恨」の許鞍華監督が、自分の作品として企画したものだが、今回は企画に...
05月27日 2022 劇場で
メキシコ国境付近を舞台に、出稼ぎに行ったまま行方が分からなくなった息子を捜す母親の旅路を描いた人間ドラマ。荒涼としたメキシコの大地を美しく切り取りながらも、貧困をはじめとした社会問題を鋭く描き、2020年サンダンス映画祭で観客賞と審査委員賞を受賞するなど高い評価を得た。メキシコの貧しい村に暮らすマグダレーナの家から、仕事と夢を求めて友人とともにアメリカに旅立...
03月07日 1998 劇場で
天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。本作で脚本家デビューを飾ったマット・デイモンとベン・アフレックが見事にアカデミー脚本賞を獲得したことで話題に。また、孤独な精神分析医を演じたロビン・ウィリアムズも助演男優賞を獲得している。監督は「ドラッグストア...
11月01日 1997 劇場で
大正時代の思想家・大杉栄と伊藤野枝の四女として生まれ、志なかばに倒れた両親の思想と情熱を受け継いで体現した市民運動家・伊藤ルイさんの生涯を、多角的に見つめた長編ドキュメンタリー。「思想に自由あれ、行為に自由あれ、さらに動機にも自由あれ」と唱えた大杉栄と、敢然と社会の風圧に立ち向かった伊藤野枝は、1923年9月16日、軍部によって虐殺された。ふたりには1歳で夭...
09月07日 2002 劇場で
中央アジア、キルギス共和国の小村を舞台に、徴兵を目前にした青年の日常を描いた青春ドラマ。監督は「あの娘と自転車に乗って」のアクタン・アブディカリコフ。キルギスの美しい大自然の中で、大人へと成長してゆく少年少女たちの楽しくも切ない姿を描く。
05月07日 2022 劇場で
イタリア出身の映像作家アヌシュ・ハムゼヒアンと写真家ビットーリオ・モルタロッティのクリエイターコンビが監督を務め、日本最西端に位置する与那国島の風土や人々の暮らしを記録したドキュメンタリー。与那国島には高校がなく、若者たちは中学校を卒業すると一度は島を離れることになる。2人の監督は中学校卒業前の少年少女たちにカメラを向け、学校生活や豊かな自然の中で過ごす放課...
10月30日 1960 劇場で
北支戦線を背景に規格外れの兵隊達の活躍を描く「独立愚連隊」の姉妹編。「大学の山賊たち」のコンビ関沢新一と岡本喜八のオリジナル・シナリオを岡本喜八が監督した。撮影は「悪い奴ほどよく眠る」の蓬沢譲。
05月14日 1994 劇場で
1930年代から40年代の日帝時代を背景に、実在した韓国の独立運動の中心人物、金将軍の息子である金斗漢の波瀾万丈の青春像を描く一編。久々に娯楽アクションものを手がけた林權澤の職人的な演出と、当時の町並みを再現した大規模なセットが見どころ。『将軍の息子』(V)『英雄武闘伝説_将軍の息子』(V)に続くシリーズ第3作。洪性裕の小説を金裕準が脚色、「キルソドム」の林...
02月11日 2023 劇場で
ゲイの男性と実親を知らない青年が、「父と息子」として新たな関係性を築いていく姿を記録したドキュメンタリー。 児童養護施設の子どもたちの自立支援団体「ブリッジフォースマイル」で働く網谷勇気は、高校在学中から同団体のプログラムを利用していた渉と知り合う。渉は幼少期より施設に預けられ、両親の顔を知らずに育った。高校卒業後も2人の関係は続いていたが、渉は20歳の時...
08月01日 1953 劇場で
ロバート・シスク「ミズーリ横断」製作のテクニカラー色彩西部劇1952年作品。「バァジニアの決闘」のロバート・バックナーの原作から「荒野の三悪人」のジョン・トゥイストが脚色、古顔のフェリックス・E・フィーストが監督した。撮影は「壮烈第七騎兵隊」のバート・グレノン、音楽は「肉の蝋人形(1953)」のデイビッド・バトルフ。主演者ランドルフ・スコット「平原の勇者」に...
01月24日 2009 劇場で
フォークシンガー松山千春が23歳の時に書き下ろした自伝小説「足寄より」を映画化。「リアル鬼ごっこ」「泣きたいときのクスリ」の大東俊介が若き日の松山を演じている。共演に萩原聖人、石黒賢、泉谷しげる、尾野真千子ほか。北海道の足寄から出てきた破天荒なシンガー松山と、松山のデビューに人生を賭けたラジオディレクターの竹田の世代を超えた男同士の深い絆を描く。
03月17日 2007 劇場で
ブラジルの国民的ミュージシャン、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノをモデルに、貧しい家族を救うために歌い続けトップアーティストにまでのぼりつめた兄弟と彼らを支え続けた父との絆を描いた感動作。妻や子どもたちと、貧しいけれど幸せな日々を送っていたフランシスコ。息子たちをミュージシャンにしようと考えた彼は、長男ミロズマルと次男エミバルに楽器を買い与える。やがて2人は、...
09月15日 1979 劇場で
息子を殺された父親の悲しみと、同様の境遇の人々と共に、被害者遺族を保護する法律を作る運動を進める姿を描く。昭和五十三年『中央公論』三月号に掲載された佐藤秀郎の同名のノンフィクションを映画化したもので、脚本は砂田量爾と「スリランカの愛と別れ」の木下恵介の共同執筆、監督も同作の木下恵介、撮影は「燃える秋」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
05月24日 1986 劇場で
現代エジプトを舞台にある一家族の崩壊を、旅立っていく若者たちの姿を中心に描く。製作・監督は「アレキサンドリア WHY?」のユーセフ・シャヒーン。脚本はシャヒーンとサラーハ・ジャヒーン、ファルーク・ベローファ、撮影はアブデル・アジズ・ファミ、音楽はアブー・ザイド・ハサンが担当。出演はショクリー・サラハーン、アーメッド・メヘレズなど。
12月13日 2003 劇場で
自分の息子を殺害した少年に対峙する男を描いたドラマ。監督・製作・脚本は「ロゼッタ」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。出演は「天使の肌」のオリヴィエ・グルメ、新鋭のモルガン・マリンヌほか。2002年カンヌ国際映画祭主演男優賞、エキュメニック賞特別賞、同年ファジル国際映画祭グランプリ、主演男優賞、同年ベルギー・アカデミー最優秀作品賞、監督賞、主演男優...
01月01日 1900 劇場で
1912年、コネチカット。かつてシェイクスピア俳優だったジェームズもこの近年は金のために商業演劇で同じ役を繰り返していた。彼の妻メリーが療養所から戻るが、引っ込み思案の彼女はひとりで過ごすことが多く、夫を苛立たせていく。息子で長男のジェイミーは父のあとを継ごうとするが、酒に溺れてしまう。結核に冒された弟エドモンドは家族への複雑な気持ちを抱えていた……。ユージ...
04月16日 1977 劇場で
30歳になれば命を断たねばならない遠い未来のドーム都市からの脱出行を描くSF。第49回アカデミー特別視覚効果賞受賞。製作はソール・デイヴィッド、監督は「ドグ・サベージの大冒険」のマイケル・アンダーソン、脚本はデイヴィッド・ツェラグ・グッドマン、原作はウィリアム・F・ノーランとジョージ・クレイトン・ジョンソン(角川書店刊)、撮影はアーネスト・ラズロ、特撮デザイ...
12月13日 2014 劇場で
映画作家、詩人、映画批評家などの顔を持ち、実験的映画の数々で知られる米インディペンデント映画界のジョナス・メカス監督が、ナチスに追われてアメリカに亡命した後、27年ぶりとなった故郷リトアニア再訪が実現するまでとなる1950~72年の間に撮影したドキュメンタリーフィルム。渡米してまだ言葉も分からない数年間の間に16mmカメラで撮られたフィルム群のほか、71年に...