息子(1991)
プロット
日本
10月12日 1991 劇場で
恋とゲームと4人組
プロット
アメリカ
09月23日 1988 劇場で
フランシスコの2人の息子
プロット
ブラジル
03月17日 2007 劇場で
衝動殺人 息子よ
プロット
日本
09月15日 1979 劇場で
ジュリアと2人の恋人
プロット
アメリカ
09月26日 1992 劇場で
リディアと四人の恋人
プロット
イギリス
05月23日 1953 劇場で
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息子と恋人コメント(1)
ロンドンへ来ないかとスポンサーに誘われるものの、ポールは地元の婦人服工場で働くことになり、そこで知り合った人妻クララと恋に落ちる。クララは婦人の権利主張をする運動家でもあり、母親よりも強い性格に惹かれたのか、上手く行くことのない恋に溺れるポール。「自由恋愛っていいなぁ~」と実感しただけにとどまったようだ・・・
ラストにはまたミリアムと仲直りか?と思わせておいて、母親の死が強烈にポールを閉ざされた闇に落としいれ、画家を目指す心さえもあやふやな青年になった。ミリアムがとても可哀想に思えるラスト。これが現実なんだと突き放すかのようなエンディングは冷たい風が吹いているようにも感じてしまう。終わってみると、何を言いたかったのかさっぱりわからない映画だったが、これから恋をする若者たちへの教訓でもあったのか・・・虚しくなるだけかも・・・
まぁ、原作が『チャタレイ夫人の恋人』のロレンスだから、エロじゃないと面白くない内容なのかもしれないし、sonsと複数形になってることから、ポールだけを描いた内容では単なるマザコン息子としか映らないようでもあった。