密室の渇きの検索結果、合計108795(0.001281秒かかります)。

sluniaのレビュー:キャリー(1976)

3 years ago
デパルマ。シシー・スペイセクの怪演に尽きる。誰がいい人で誰が悪い人なのか多少混乱するところもあったけれど、70年代のある種喉の渇きを覚えるような陽気なガールたちの中に渦巻く薄暗い世界に生きるキャリーの表情には惹き込まれた。最後のびっくりシーンは文字通り飛び上がりました

Siheaerevldのレビュー:告白(2010)

3 years ago
この後の作品である「渇き。」にも見られるような非常にポップな表現が多く、刺激も多い。 しかし、渇きでは行きすぎてしまっている描写がこの作品においてはあまりにも生々しく映し出されている。 また、思春期という設定における男女などは下手に写すと安っぽくなってしまう。しかし、この映画ではほとんど男女を移すことがなく、それによってよりスッキリとした後味に仕上がっている...

plzchdのレビュー:(秘)色情めす市場

3 years ago
失望感と閉塞感漂う街とそこで生きるしかない人々の生き様を描いているが、物語は渇いてなどおらず血の通った湿り気で満ち満ちている。 印象的なシーンはたくさんあるが、知的障碍の弟をコンニャクで慰める時の芹明香の表情と「長生きしてやぁ...」の台詞が特に忘れられない。

vzquxlのレビュー:ロープ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 密室だけですべての話が進むのは好きです。 どうやってバレるんだろうと、考えながら 調子良く進んでいくので楽しかったですが、 特に何もなかったのは残念でした。 ラストの静かな終わり方はわたしにはすきでした。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む BLなんだよ。女装好きの男の子を、別の男の子が好きになって、女装の子はヤダヤダ言ってるんだけど、さいご相思相愛になんの。 女装の子を女子に変えたら、普通のベタな恋愛映画。「ツンデレの女の子かわいい!」って感じ。 観てて思ったんだけど、思春期の女の子には、SEXを忌避する感情と、それでも渇望する感情の両方があるんだね。 ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 数回目やけど楽しめる。 やっぱりインディージョーンズ状態になる前の謎解きが秀逸。大統領執務室潜入でラスボス感なのに、そこから秘密の本で更にランクアップするという展開が素晴らしい。 奥さん役はきれい、大統領と敵役はかっこいい。

pmwgavqのレビュー:ハンガー

3 years ago
目覚めると地下室な男女5にん。 隠しカメラでその様子をモニターする犯人。 地下室にはいくつか部屋があり 一室にドラム缶、中にはみず。みず、これだけが口にできるライフライン。 飢餓から かにばりずむ~な流れの密室サスペンス。 犯人のかんさつしゃに徹した淡々とした様子がこわい (とじこめたこの男が手を下すことはなく、接触はしない) こまかい背景はないもの...
3 years ago
バングラデシュから難民として渡仏したファヒムとその父、類稀なるチェスの才を持つファヒムはあるチェス教室と先生に出会う わしはチェスは駒の動かし方ぐらいしか知らないが、刺し合いの緊張感や勝利への渇望が上手く出ていて楽しむことができた 地味だが味のある作品 実話を基にし、難民問題という根深い問題が常に背景にあるが、 それを補うが如く個性豊かなチェス教室の面々...
3 years ago
脱獄ものはそれに尽きる。ただ、この映画にはその背景は触れられず、淡々と自由を渇望する。長い月日が掛かったろうに、意外にもサラッと。その分、脱獄日の緊張感が際立っていた。 「パピヨン」との違いは役者の差かな。マックイーンとダスティン・ホフマンの2大スターと比べると、イーストウッドを取り巻く出演者に華のある役者が欲しかった。
2 years ago
この作品は実話を基にした映像作品であって、ノンフィクションではない。 痛ましい実話をもとにしているということはあまりにもわかりきったことで、そのことに忠実であるというだけでは映画としての存在意義は弱い。 しかし事件自体に対しても大いに雄弁でなければならないという意思が感じられ、この映画を見た者が事件の悲痛さに驚きや憤り、哀惜の念をあらたにすべきことも意図...
2 years ago
みんなで指導を受けてる時の上半身裸のブンブンのお腹に虫刺されの跡、密林は辛い 起承転結はっきりしてないと嫌な人には不向き

lcqksxのレビュー:ソウ

3 years ago
SAW以前以後で密室パニック系映画の歴史が変わったのは本当にすごいことだと思う。
3 years ago
携帯電話がスマホだった。昔はショルダーフォン。懐かしくて涙が出てきた(ToT)小室哲哉の曲でぐっときた~(/。\)

xwcwiwのレビュー:渚のシンドバッド

3 years ago
主人公(岡田義徳)は友達が好きだが、隠している。 主人公に興味を持った女子(浜崎あゆみ)には秘密があった。 二人の秘密がバレたとき・・・。 東宝の学園恋愛ドラマの対極にあるような作品。

uslhjdのレビュー:グロリア(1980)

3 years ago
オールロケに近い撮影により、当時のニューヨークの渇いた風景の息遣いまでもが聞こえてきそう。 物憂いな表情で煙草をくゆらすジーナ・ローランズの姿に、思わずゾクゾクっときたもんです。 同じように小型拳銃を構えるポーズにもね。 また、口笛を吹いてタクシーを止める画が、これほどまでにサマになる女優さんはそういないでしょう。 いい女を目指している女性に是非ともオスス...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なんとまー。3部構成。謎のオープニングから始まり、いきなり関西弁。オープニングをすっかり忘れ、、、これずっとこんな感じで密室かー?なんか退屈ー、と思いきや、グッチのオカマ喋りで展開変化。なーんだ、普通の映画になっちゃったー、と思いきや、グロさもチラホラで、、、いやー、唖然な展開。騙されました。忘れ物は姉?愛人?わからなかっ...

igwpoqbのレビュー:罪の声

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む キツネ目の男が目撃されている、製菓メーカーのあの未解決時間を、よくここまで真実であるかのようなフィクションに作り込んだ。 現実かと混乱するほどの緊迫感。 女の子から夢も命も奪い、男の子から青春を奪い、大人になった男からも、平穏を奪った、その罪の重さを問われて尚、逃げた男を演じた宇崎竜童の、何ともいえない渇ききった演技。 と...
3 years ago
TSUTAYAでたまたま見つけたこの作品。 「キサラギ」等に近い、密室系のエンタメサスペンス。 キサラギほどのインパクトはないが、サスペンス性はこちらのほうが上。 背中が寒くなるタイプの映画。 これの半年後に観た「大洗にも星はふるなり」には完全に裏切られたが、こちらは観て損はない。(「大洗・・・」のせいで密室エンターテイメントに手が出にくくなった)
3 years ago
顔つきとか威厳とか、きっと違いが際立つ気がする。 テーマとして無理だと思うが、王室、統治する側の苦労もわかるものの、庶民のシーンが少なくて公平さに欠ける印象。

Oamtrafviferのレビュー:クィーン

3 years ago
フリアーズ監督の徹底したリアリズムによる演出によって、当時、発足したばかりの労働党ブレア政権と王室との微妙な距離間や、世論の動向を見誤ったがために窮地に追い込まれて苦悩する女王と王室の人々の姿が見事に描かれていて、見ていくうちにどんどんスクリーンに引き込まれていきました。 この作品の演出のポイントとなっているのは威厳とプライドの行方です。威厳こそが国民のた...