ロー・ウェイの検索結果、合計56(0.002355秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 普通のオールド映画ファンの戯言です。なんとなくレビュー残しておこうかなと。 ジム・ジャームッシュはあの都会的な抒情詩感のセリフ(翻訳ですがね...)、独特のズレ(間?)にグルーヴを感じてハマる人はハマる、のは周知の通り。 私もその一人で色々観てました。まあ、信者なんでしょう。 今回の映画も、俳優さんはもう色んなジム・ジャ...
2 years ago
ー 台湾白色テロ時代(1947年から1987年の戒厳令解除までの長き時代) 1947年の二・二八事件での蒋介石率いる国民党による人民弾圧以降の反体制派への政治的弾圧。国民同士が、相互監視と密告を強要され、自由、文化が著しく停滞した暗黒の時代である。- ◆感想 <Caution 内容に触れています。> ・女子高生ファン・レイシンが、いつの間にか誰もいない校...
1 month ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 第35回東京国際映画祭にて、怪作『マジカル・ガール』のカルロス・ベルムト作品が観られると聞けば行かないわけにはいかぬ。ということで、いざ鑑賞してみたら、『マジカル・ガール』ほどトリッキーではないと見せかけて、思わぬところを攻めてくるとんでもない映画だった。 トリッキーではない、と書いたのは、プロットが捻くれてるわけでも、...

Eiemudidedcmのレビュー:ウェイ・ダウン

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む あるところでは『The Vault』と呼び、また別の場所では『Way Down』なんて言われても、本作『ウェイ・ダウン』が、窃盗や強奪、誘拐事件などを犯人者側の視点で描くのが特徴の犯罪小説や映画のサブジャンル、ケイパー・ストーリーと呼ばれるものであるのは確かな事... 古くは市民の哀歓を描き出した短編を多くリリースしてい...
2 years ago
本作は、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」においてドクター・ストレンジが開いた「マルチバース」(多次元宇宙)の世界が舞台です。 「スパイダーマン NWH」のオマケ映像(本作の予告)でドクター・ストレンジが「マルチバース」に詳しそうなワンダ(別名スカーレット・ウィッチ)に助けを求める、という展開が出ていました。 ただ、私は「なぜワンダなのか?」が正直ピン...

uxkubbzのレビュー:ゴースト・ドッグ

3 years ago
武士道に生きる殺し屋、ゴースト・ドッグの話です。 ウィテカーのドヨンと哀愁を帯びた目が印象的(笑)な映画で、ともすれば地味な映画……。 起伏にとんだ筋でもなく、ド派手なアクションがあるわけでもなく、淡々とブシドー・キラーが仕事をしていくだけ。 何が楽しくて見られたのかというと、二時間の尺を埋めつくすクールなシーンの集積でしょう。 随所にはさまる葉隠から...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅にて鑑賞。突如現れた“アザーズ”と呼ばれる侵略者との攻防を描くディザスター・サバイバル。『第9地区(\'09)』を彷彿させる画からテンポ良く進行するが徐々に失速し、続篇を匂わす締まりの悪いラストで終了。序盤の迫力はどこ吹く風なクライマックスの崩壊シーンもイマヒトツ。魅力的な設定が活かしきれず、尻すぼみな物語。『メイズ・...
3 years ago
この作品でもテーマとなっていた、人間=エイリアンが原因というのは間違いではないかもしれないけど、捕鯨を禁止されたせいでクジラが過剰になっているからだ。日本の鯨肉食文化は縄文時代からあったとされているほど馴染みの深いもの。それに美味しい。最近はちょくちょくスーパーでも見かけるようになったが、鯨肉を食べたことのない世代がいることも事実。生態系の変化による環境激変...

obgezppのレビュー:風の谷のナウシカ

3 years ago
幼い頃、TVの金曜ロードショーで見た。たぶん生まれて初めて見た映画だった。 まだ理解できない部分も多かったとは思うけれど、強い衝撃を受けて感動で号泣した。 優しく強く勇気あるナウシカに憧れた。 そして、とてもこわがりだったのに、「虫もみんな同じ命! 怖がらないで好きにならなきゃ!」 と決意し、虫も 暴れる動物も さわれるようになった。ナウシカのおかげ。 ジブ...

Gibeiltnrersのレビュー:Lift リフト

3 months ago
サイラス率いるプロの強盗チーム。 その日もヴェネチアとロンドンで同時開催されたオークションから美術品を盗む一仕事。 追い続けているインターポール捜査官のアビーはまたしても捕まえる事出来ず。 そんな彼らにデカいヤマ。1万2000mの上空を飛ぶ飛行機から5億ドル相当の金塊を盗み出せ。 話を持ち掛けてきたのは、アビーらインターポール。 大富豪美術品コレクターで犯罪...

sluniaのレビュー:グリーンバレット

1 year ago
それぞれに個性というか社会不適合性を抱えた少女たちが殺し屋という最終最後のセーフティネットの上で華麗に花開いていく過程を描いた作品。前作である『最強殺し屋伝説国岡』や『ベイビーわるきゅーれ』等では既に殺し屋を生業としている者たちにスポットが当てられていたが、そういえば殺し屋って具体的にどうやったらなれるもんなの?という野暮な疑問がないと言ったら嘘になる。なの...
3 years ago
約1年間 この日が来るのを ずっと待ち焦がれていました。 ①2008年アジア海洋映画祭イン幕張で見逃す(泣) ②“逃した魚は大きいぞ!” その後、台湾で社会現象化するほど記録的大ヒット。 最終興行収入は、台湾映画史上2位を記録。どんだけスゴイかと言うと 1位は『タイタニック』だけで、『ロード・オブ・ザ・リング』とか『ハリポタ』の シリーズなどを上回ってしま...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Bob Dylan's thing was like a detour. We're hacking up with this guy, and he's changing the course of music. He's like.. the king of the folk movement who now want...

rwdcrsのレビュー:第三の男

3 years ago
「第三の男」は古典的名作だし、アントン・カラスのテーマ曲も「超」が付くほど有名で、誰でも一度は耳にしたことがあるように思う。 先般鑑賞した「名もなき生涯」が第二次世界大戦中のオーストリア人夫婦のストーリーだったことから、大戦後のウィーンを舞台にした「第三の男」を思い出してレビューを書いています。 この映画は、オーストリアが二度の大戦の敗戦を経て米英仏ソの...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む EGOTを受賞している数少ない人類の一人として... “I don\'t want to be alone, I want to be left alone.” この簡略化されたセンテンスの意味を知ることで本作の彼女のことが少しは理解できるかもしれない。この言葉は一見、わがままに聞こえるが、このバイオピックを見る事で理由...
3 years ago
20200728 ワンチャイ・アイアンモンキー 1993 英語吹き替え版で鑑賞。 ドニーさんが全面的に出てくるのかと思ったら、ドクター役のヤンさんとダブル主演みたいな感じなのかな。コミカルな感じが否めませんが、功夫技術はすごいです。 子役がほんとにジェット・リーのウォン・フェイフォンを彷彿とさせる素晴らしい動き! ドニーさんのアクションは、一つ一つの所作...