ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった プロット

1967年から76年にかけて活動し、ボブ・ディランをはじめ音楽史に足跡を残す多くのミュージシャンたちからリスペクトされるバンド「ザ・バンド」のドキュメンタリー。同バンドのラストコンサートを記録した音楽ドキュメンタリーの名作「ラスト・ワルツ」を手がけたマーティン・スコセッシのほか、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザーらが製作総指揮として参加。「ザ・バンド」メンバーのロビー・ロバートソンが2016年に発表した自伝「ロビー・ロバートソン自伝
ザ・バンドの青春」をもとに、バンドの誕生から、彼らがボブ・ディランとともに借りていた住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブの「ラスト・ワルツ」まで、バンドがたどった足跡をたどるほか、ブルース・スプリングスティーンやエリック・クラプトンをはじめとした大物ミュージシャンが多数登場し、「ザ・バンド」の唯一無二の魅力を語る。

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ザ・バンド かつて僕らは兄弟だったコメント(4)

kjxijhk
kjxijhk
有名な曲だけは知っているザ・バンド。
メンバーの名前までは知らなかったので、なかなか頭に入り込んで来ない部分も多々あり。笑
しかし、その時代の音楽シーン、ボブデュランとの関係ラストワルツまでの経緯など、少し前に観たランブルと繋がる話も多くて楽しめた。

ロビーロバートソンの自伝をもとにしているだけあって、彼目線の話が多いのが気になる。
最後の方に一方的言い分に感じるお金の話まで出てきて、楽曲が良いだけにちょっとガッカリだった。
veoyfcp
veoyfcp
ネタバレ! クリックして本文を読む
Bob Dylan's thing was like a detour. We're hacking up with this guy,
and he's changing the course of music. He's like.. the king of the folk
movement who now wants a rock'n roll band. Huh!That's not a bad
thing to experience along the way too. We thought, "Let's take that
detour." We hook up with him, and have no idea that he's the only
one that thinks this is a good idea. The rest of the world hates this
idea. We play with him and they boo us every night. It is weird that
people could be this upset about this guy just wanting to expand his
musical horizon and play with other musicians.
この映画は、あくまでもロビー・ロバートソン個人の目を通して、ザ・バンドが誕生してからラストの今では考えられない豪華ゲストを迎えたマーティン・スコセッシ製作による解散コンサート "The Last Waltz" までの一連の流れと経緯をふまえて、さらにボブ・ディランとの出会いから彼のいわゆるアコースティックギターからストラトキャスターへの変貌に対しての観客の反応やまた、彼ら "The Band" のデビュー・アルバム "Music from Big Pink" のエピソードを交えて、ザ・バンドだけでなくディランとの親交のある知人や音楽関係者の生の声とともに関連するミュージシャンのアーカイブ映像も含めて、当時を振り返るファン必見と言えるドキュメンタリー映画に仕上がっているが、でも、しかし...

最初、うがった見方をすれば、2017年の4月にノーベル賞を受け取ったボブ・ディランの "威" を借りた形で製作されたある意味、失礼にもゲスな考えとして便乗的映画と思っていたが... ドキュメント "The Last Waltz" の監督でもあるマーティン・スコセッシをはじめとする、多くの製作総指揮の数が物語るように、ローバートソンの発案からの映画作りに手助けしたくなるような原案者である彼のプライベート・キュレーターとしてのなせる業と捉えた方が無難なものと考えを改めることに... でも、しかし? ヒツコイ!

When I heard Big Pink, it was as if someone had like, nailed me
through the chest to the wall. I was just immediately converted.
That was when Cream was in its sort of, uh, mid-stage and pretty
much severed my connection with the other two in the band.
And I thought "This is what I wanna do." It changed my life.  クラプトン流、直球なお言葉... その言葉にも通じる "Music from Big Pink" のジャケはディラン、お手製
話の繋がりがよく、しかもフィルムスコアとしてのThe Bandの曲は一辺倒な種類の音楽ばかりではなく、彼らならではの音楽シーンの演出なので耳当たりがとてもいい。それを裏付けるような資料として度々映画のアクセントとしてもリズムもいい感じに楽しませてくれている膨大な写真の数々にも言葉を失う。
彼、ロバートソンの人となりや生き方を彼のそばで見てきた生き証人的な存在、元奥さんのドミニクをコメンテーターとしてドキュメント的に登場させているのは、映画の真実性を高め、身近にも感じることができるようにもなる。その事は、彼の世渡り上手なところかもしれない。でも夫婦って長くいると話し方も似るのね?って

この映画にコメントを寄せている方たちの中にはアーカイブス映像も含まれているので非線形的で、はっきりしないタイムラインなので、幾分違和感のある内容のあるものも含まれ、以前どこかで見たようにも感じる。それよりもこの映画製作者のダニエル・ローの演出によるアーカイブス映像や過去を思わせる映像は、映画や写真など撮影用フィルムの縁に一定間隔で開けられている細長い送り穴・パーフォレーションを映像に無駄に多用している為に個人的にはダニエル・ローの演出とのセンスが合わず、パーフォレーションの多用に対して見づらくなり、 "ウザイ" と言いたくもなる...   失礼

The next thing, David Geffen is saying, you know, it might be a great
idea for Bob Dylan and The Band to play together again, and do a
tour. ウッドストックに引きこもりがちなディランに対して転機とも呼べるボブ・ディランとザ・バンドの’74ライブアルバム「Before the Flood」...!
We didn't change a thing; the world changed. It was kind of
a good feeling. ってロバートソンはディランとの再ツアーの成功をこのように表現している。
’66に起こしたバイク事故の影響やそれまでのフォークファンに対する裏切り行為と受けとめられたエレクトリック・ツールの使用など... それを一切合切、帳消しにする様な完璧な完成度。ディラン自身、初となる記念すべきライブ・アルバムの誕生... "血まみれ"サムことサム・ペキンパー監督作品「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」の主題歌– Knockin’ on Heaven’s Door – をライブ映像と共に彩られフィーチャーもされている。

The main memory I have of that thing is obviously my strap coming
off.
His strap brake, so I jumped in. You've gotta cover his back, he was
our guest!  これこそがライブ!  希代なダブル・リードギター誕生!
"Further on up the road" 演奏中のハプニング映像.... この映像は、1978年のドキュメンタリー映画「The Last Waltz」からの転用... つまりラストの解散コンサートと呼ばれる「The Last Waltz」のシーンは、この映画の製作総指揮者でもあるスコセッシ監督のドキュメンタリー映画をそのまま一部だけを切り取っている。映画「The Last Waltz」がリアルタイムのコンサート映像だけの映画だったものが、そこでは語られていなかった "The Band" の歴史を飲み込み易く、理解もし易く描いているところに、この映画の意味が見えてくる。
What I remember about it, it was just... so free, it was... and I mean,
nobody knew what was gonna happen next. And I loved it, I loved it.
I didn't want it to ever end.  ファンのみならず...

でも、しかし? 嫌なことを言います。
アメリカの新興宗教クリスチャン・サイエンス系新聞:The Christian Science Monitor の2012年4月20日の記事によるとザ・バンドのドラマー・リヴォン・ヘルム(病のため2012年没、作中含む)の自伝小説の中でロビー・ロバートソンについてこう語っている。ロバートソンの元お嫁さんであるドミニクは映画の中では、二人はバンド仲間であり、とても親しい友人だったと言っていたが...
“If Rick’s money wasn’t in their pockets, I don’t think Rick would have
died because Rick worked himself to death.… He wasn’t that old and
he wasn’t that sick. He just worked himself to death. And the reason
Rick had to work all the time was because he’d been [expletive] out of
his money.”
リヴォン・ヘルムと音楽ジャーナリスト:ステファン・デイヴィスとの共著:「This Wheel's on Fire: Levon Helm and the Story of the Band 」より
※Rick :ザ・バンド (The Band) のメンバー、リチャード・マニュエル。ザ・バンド時代はヴォーカル、ピアノ、ドラムスなどを担当していた。1986年3月、ロバートソン抜きの再結成のツアー中にモーテルの一室で... リヴォン・ヘルムが蘇生を試みるも...

ロバートソンは彼の弁護士と共にアルバムの12曲のうち一曲の半分を除きすべてを彼が著作権者・原作者として名前を明記している。その事をリヴォン・ヘルムは、後から気付いたという事...

リチャード・マニュエルは、人によると麻薬中毒が進んだせいか、精彩を欠いていたという人もいるし、この映画はあくまでも "The Last Waltz" までのエピソードなのでこの後のザ・バンドの後日談は、知らない事... 冷ややかにも その他には、ロビー・ロバートソンが、ザ・バンドの再結成ツアーに出演していない理由は語られないままになっている。それとバンドの残りの現在も存命のメンバー、キーボード奏者ガース・ハドソンに新たなインタビューはなされてはいない。何故?

"Robbie told me he just didn't want to go on the road with a suitcase
full of heroin." ザ・バンドの最初の2つのアルバムを手掛けたプロデューサー:ジム・サイモンの言葉が物語るように... 印象的で心に残るように
映画「・・・かつて僕らは兄弟だった」はあくまでも一人称の映画... バンドメンバー "我々" ではありえない。これは、薬物やアルコールの乱用を正直かつ深く扱う珍しい音楽ドキュメンタリーかもしれないけど、自分だけは蚊帳の外だから何を言っても良いのか?   それでは、ディランの薬物依存の事は... こんなのシニカルにも扱えない。

自伝小説や映画は、薬と一緒でどんなに良いものとされ、効能がよくても、いくら前評判の良いものであっても必ず、嫌な部分という副作用がありますから...   何か?  ルーツロックの雄であり、自己神話を望む、ただそういう人を見てみたくなるってもので... 失礼
saidrlg
saidrlg
当然、分かってた上での鑑賞ではあるが、可成り、偏った一方的な主張になっていることは否めない。

スコセッシと連んで解散をネタにオールスターでお膳立てした『ラストワルツ』で商業的に可成り稼いだと思われるが、なんか皆の為にやったような美談になっていて、「あそこまでやったのに、ダメで解散になってしまった」みたいに言ってるけど、そもそも“解散コンサート”という触れ込みでゲスト集めたんですよね?

自分はさっさとその後の活動お膳立てしてあって、サントラの「カーニー」から始まって、着々と映画界にも足掛かり作って、その後のソロ・アルバムへと着実に歩みを進めて行った。

一方、そもそもがロビーと彼寄りのスコセッシにより仕掛けられた、『解散』自体とそれを利用する事に全面同意では無かった他のメンバーも、ロビー抜きで再結成してその後活動を継続して数枚のアルバムも残しているし、その際に数度の来日公演も果たしているが、(その事実を認めたく無かろうロビーは)この作品中では、一切触れず。
自分以外の「他のメンバーのその後には(哀れなもんだったから)同情している」感を出してるのがなんだかなぁ、と思わざるを得無い。

「死人に口無し」感を感じる。

因みに、リヴォンとリックは、「リング・スター&ヒズ・オールスターバンド」の初期メンバーでも来日して持ち歌もそれぞれ披露し健在ぶりを見せていた。
リヴォンは、リンゴと息子のザックとでトリプル・ドラムもやったと記憶している。

ロビーと他メンバーとの確執については色々と言われているが、『ラストワルツ』前からそれ以降のことをリアルタイムで見てきた分には、以降もライブ活動を続けたかった4人と違い、スタジオ活動へのシフトを決めたロビーとの間の溝は埋まらず、ロビーは自身の以降の活動に有利に『ラストワルツ』を利用したっぽい。

公開当時に、当然『ラストワルツ』はロードショー館で観ているが、正直、まさか日本で劇場公開されるとは思わなかった。
今でこそ著名人が色々とコメントして持ち上げてるが、当時我が国での知名度は殆どゼロに近く、「ザ・バンド!?、何?なんていうかバンド??」のような答えが殆どだったから。

個人的には、『イージーライダー』のお陰で彼らのことを知り、当時直ちに買ったサントラに彼らのが入っていなかったことから、収録アルバムの1stの国内版LPを探し回って手に入れて持っている。
”東芝音楽産業“盤の初期盤なので、米国オリジナルに準じてダブル・ジャケット仕様になっている。
その後すぐに(売れないから)廉価版落ちして、簡易ジャケットに挿し変わってしまった。
蛇足ながら、イギリスではEMIが最初っからシングル・ジャケットで発売したのを、ビートルズのジョージが呆れて怒ったと言うのは結構知られた話です。
当人はアメリカで買って来たものを「こういうのこそ音楽だぜ」とばかりに関係者に配って回ったほどオシてたからこそという訳で。

しかし、今回の鑑賞時にはエンディングで涙ポロポロ溢れちゃいました。
複雑な心境で.....
単純に他メンバーの生年〜没年が画面上に出るが、なんか余りにアッケなさすぎる。

触れていないが、リチャードは自殺です。
リックも麻薬で逮捕報道などがその後もあったりしたのちにけっこう早すぎの若死。
リヴォンは可成りひどい状態にまでなったが、近年日本のBSの音楽ドキュメンタリーでも映像で紹介されたように、ギリギリのところで再起を果たし、最後は精力的に活動を試みつつあった中で燃え尽きた感で、決して今回の映画の中で語られた「病院での(哀れな)病死」とだけの表現で済むよような話じゃ無い。

知らない世代や、彼らの事をそこまでは見続けておらず知らない方達が、この映画の(ロビーの側の美談の)内容だけを鵜呑みにすることが無いよう、長々と思いつくまま書かせてもらいました。

参考までに『ラストワルツ』も含めて、特に解散後に出た作品集はほぼ全部、ロビーの手によるオーヴァーダビングやリテイクによる音源差し替えが施されていて、ライブ音源も別物に変わっています。
全てを検証はしていませんが、オリジナル・アルバムのリマスター盤なんかもロビーの監修だったりするものは、可成りアヤシイですので、念のため......
poprya
poprya
ネタバレ! クリックして本文を読む
『かっては兄弟だった。でも、もう兄弟ではない。お互いに付き合いをなくしてしまった。戦争の後で。』

とロビーロバートソンは歌っている。https://www.youtube.com/watch?v=VT407NtOWac

The Band - Wembley Stadium 14/09/1974  これをコピペして聞いて。一番好き。

実は、この曲を聞いて、涙が出た。十六年以上も続いたThe Band が事故、麻薬中毒、著作権の争いなどにより、こんな形で、兄弟が死んでしまったのは残念だ。でも、兄弟という言葉を使うなら、もっと助け合うことができなかったのか? いろいろな形の兄弟がいるけど?

でも、この作品は、生きているロビーが作ったもので、ガースのコメントも一度しか入っていなかったと思う。(忘れた)あとの、バンドメンバーは死んでしまっているから、死人に口無しでなんとでも言えるだろう。と言うより、ロビーも生きていく上に、何かを見つけ出したいと思うと思う。ましてや、BLMの動きで、カナダの6Nations (アメリカン インデアンの居住地)の血統をもつロビーにとって、何か話せることもあるだろう。それに、他のメンバーと違って、話上手で論理的に聞き手に理解させるように説明できる才能もある。麻薬も少し使っていたようだが(?)、リチャードやレボンたちほと、中毒にならなかったんだろう。

なんて、批判的に考えるのは、私の思考過程で、、、

ところで、このロビーのThe Band のドキュメンタリーがいままでに、観た数々のアーティストのドキュメンタリーの中で一番気に入った。その理由は、単に私はThe Band が大好きだったから。でも、この映画に答えが出ている。ジミーと言う人が(Jimmy V.)がインタビューで、『一つ一つの曲が、ちょっとスタインベック( John Steinbeck)の小説のようだと。そして、DustBowl アメリカのアメリカのイメージのを私に与える』と。このダストボールという言葉は、砂吹雪、砂埃でせっかく作った作物をダメにされ、それでも、また来年も作付けするというアメリカの泥臭いイメージだと思う。納得。私の好きな米国作家はスタインベック、それに、米国(カナダ)音楽は、The Bandとオールマンブラザーズバンドだ。

1968年の『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』というでデビューLPを持っていてそのなかの「ザ・ウェイト」が好きだった。

The Band Music From Big Pink [Full Album] もししらなかったらコピペで聞いて。

そして、私は個人的に1970年の3作目の『ステージ・フライト』までよく聞いていた。このバンドは南部の音やブルースやまたバッハ調(ガースはクラシックの教育を受けている)で他のバンドと違った音を出しているので、魅力的だった。レボン(ドラマー)の 歌声が好きで、1960年ごろでドラマーがリードボーカルだと言うのも珍しかったように思う。それに、リチャードの『Tears of Rage』の声もいい。ロビーは作曲家のイメージが強く、バンド個人個人のことより、歌と曲が好きだった。力の均衡が良くとれていて、それぞれより、グループだというのがいい。

レボン(ドラマー)の自分の音楽に対する信念は価値がある。マスコミや流行にとらわれない自分の音楽を持ってるから好きだ。個人的に彼の南部のアクセントはちょっと気になるが)娘曰く、わざと南部のアクセントを残していると。自分に誇りをもっている人だからだと思う。

ロビーは映画でも言われているが、ビジョンのある人で、先が見られ、いつもなにか新しいことを求め、行動に移している人。カナダの若手監督を育てるため、このダニエル・ロアー監督を選んだのも彼。それに、マーティン・スコセッシ監督の映画、『レイジング ブル』『アイリッシュ マン』も彼が曲作りをしている。自分が何かできるかを探っているから、人との付き合いを大事にしている。この映画はトロント映画祭(TIFF ティフ)のオープニングの映画に選ばれている。その舞台には6Nations (アメリカン インデアンの居住地)に対する感謝のコメントを忘れないし、自分の息子の作品の宣伝もする。如才の無い人。
https://www.youtube.com/watch?v=ph1GU1qQ1zQ
これに日本の人も出ている。この世界は一つというこのアイデアが好き。

個人的にはレボン(ドラマー)タイプが好き、音楽バカで、自分の音楽を追求して、ガサツで、馬鹿笑いをするし、、、時々、呆れられるような人が。

ロビーに対して、反論しているわけではないが、(実際のところ私は何が事実か知らない)この映画の監督、プロヂューサーに感謝しているし、ロビーの話術も尊敬している。こんな素晴らしいThe Band のドキュメンタリーが見られたわけだから。

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