ベネディクト・カンバーバッチの検索結果、合計34(0.001040秒かかります)。

3 years ago
ベネディクト・カンバーバッチ版『シャーロック』は好きではないですが、これはなかなか良かった。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なかなか現地にまで行って見ることはできないので、映像化して映画館で見られるのはありがたい。ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーがダブル主演でフランケンシュタインと怪物を交代に演じ、両方鑑賞。ジョニー・リー・ミラーの怪物の方が、生まれたばかりで無垢なところから、怪物に成長するまでの感じが好きでした。
3 years ago
フランケンシュタインと怪物との配役を、お互い入れ替えて演じる奇抜さ。それをダニー・ボイルが演出だなんて、なんて贅沢。 両方鑑賞した感想は、カンバーバッチの怪物の方が、動きが巧みで気持ちが深く伝わってきたが、カンバーバッチがフランケンシュタインの配役の方が、両方が引き立ってバランスが良いと感じる。また怪物がカンバーバッチだと、やはり彼だけが目立ち、カンバーバッ...
2 years ago
スパイ映画といえばスリル・サスペンス・アクションが混然一体となった、まさに映画にピッタリの題材。 そのスパイ役をインテリなイメージを持つベネディクト・カンバーバッチが演じるのだから、まさに適役…と言いたいところだが、本作での彼はスパイ経験などない、ただのセールスマン。 ソ連の極秘機密を横流しする運び屋任務が重荷となり、常軌を逸していくという、至って小市民な役...
2 years ago
すごく緊張感のある映画でした。 スパイものですが実話をもとにしているので生々しくて、ピリピリした状態がずっと続きます。 中盤あたりでようやく少し緊張感が和らぎますが、そこから映画の雰囲気がガラッと変わります。 登場人物の風貌も変わるので、まるで別の映画を見ているよう。 カンバーバッチの役者魂も垣間見れました。 余談ですが、、、 個人的に一番リアルだ...

aafinfuのレビュー:エジソンズ・ゲーム

3 years ago
エジソンのイメージは、さほど詳しくない人なら発明王、天才、偉人といったところではないだろうか。そんな印象のままベネディクト・カンバーバッチ主演の本作を観ると、傲慢で尊大な性格、実業家ウェスティングハウスを見下した言動、若き天才科学者ニコラ・テスラの芽を潰す仕打ちなど、“嫌な奴”エピソードの数々に驚かされるはず。 もちろん、妻への愛情など人間的な面も描かれて...
2 years ago
1960年代に米ソ対立が激化していた裏で、英国の一介のセールスマンが“機密情報の運び屋”としてリクルートされた実話に基づく。一部で「007」シリーズへの目配せもあるが、基調はジョン・ル・カレ原作のスパイ映画のように現実の諜報活動に寄せたリアルかつソリッドな演出でストーリーを展開する(ちなみにベネディクト・カンバーバッチはル・カレ原作の「裏切りのサーカス」にも...

wjxirwwのレビュー:エジソンズ・ゲーム

3 years ago
予告編を観て、面白そうと思った。でも、正直、エジソンの業績って、あまり知らない。なので、歴史の勉強くらいに思ってた。でも、私には、難しかった。直流と交流とかも、名前しか覚えてない。…私、勉強嫌いだもん。何度、眠りの世界へ落ちそうになったか…いや、落ちたし。 エジソンって、発明王なんだよね?私のイメージは、もっと、研究者みたいな人だと思ってた。駆け引きしたり、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 終盤で貴族の屋敷に居るイザベラと茂みに隠れるテイラーが共に自分の意思でその場所から出ない選択をしてる。 上映中は僕もベネディクトと同じで「なんで会わないの?」と思ったけどその後のベネディクトと老婆との会話にあった「そのうちな」・・・時間が経てば必ずその日は来る。はとても良い演出だった。 テイラーの幸せを願い貴族ヨーク家と...
2 years ago
本作は、今年の第78回ゴールデングローブ賞で主演男優賞と助演女優賞にノミネートされ、ジョディ・フォスターが見事に受賞しています。監督はドキュメンタリーに定評がありアカデミー賞作品でも知られるケヴィン・マクドナルド。「ブラック・セプテンバー 五輪テロの真実」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞し、「ラストキング・オブ・スコットランド」では、主演のフォレス...

lfpumoeのレビュー:エジソンズ・ゲーム

3 years ago
これ、観に行ってよかった 予告やポスターで謳っていた 「カリスマ実業家」vs「天才発明家」の構図よりも、カンバーバッチ演ずるエジソンとマイケルシャノン演ずるウェスティンハウスの2人の人間味あふれるところが描かれていて自分の好みな内容でした。 「フェンス」の話しから 「あの電球が出来た時どんな気分だった?」のくだりは、天才同士が真に分かち合う瞬間でなか...
2 years ago
英国らしい雰囲気いっぱいで、古き良きスパイ映画を彷彿とさせつつ、作品の核には敵味方/国境を超える友情モノ。それらサスペンスやドラマを本作の中心で引張っているのはやはり神経質なベネディクト・カンバーバッチ。《\"普通\"の人》が世界の危機の最前線で活躍していくという、現実世界における普遍的ヒーロー誕生の物語に視点人物として観客を誘っていく。 そして物語はキュー...
2 years ago
東京国際映画祭にて。 今年のヴェネツィア国際映画祭、銀獅子賞受賞作。 「パワー・オブ・ザ・ドッグ」を直訳すると「犬の力」なんだけれども、旧約聖書に収められた詩篇から取られているそうだ。 ベネディクト・カンバーバッチの兄とジェシー・プレモンスの弟。基本はイケてる兄と地味な弟という構図である。兄フィルはなんでもできるが、できない(と判断する)人間に嫌悪感や侮蔑を...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アメリカとソ連が対立していた1960年代初期が時代背景となっている。正直なところ、ソ連が崩壊して30年が経過した。冷戦下の緊張感が私に伝わってこない。まだ、ヒトラーやスターリンが健在だった頃の話の方が緊張感を持つことができる。 私が平和ボケしてしまったのか? 現在もアメリカ・ロシア・中国は対立しているが、核戦争を選択すると...

Rathsioggtのレビュー:薔薇の名前

1 year ago
■1327年の北イタリア。修道士のウィリアム(ショーン・コネリー)と弟子のアドソは、キリストの財産をめぐる重要な会議に出席するためベネディクト修道院を訪れる。 到着してすぐ、若い修道士が不審な死を遂げた。 ウィリアムは事件の解明を依頼されるが、すぐに第2の殺人が起こる。 ◆感想 ・ウンベルト・エーコの原作を読んだのは、中学生時代である。分厚い本で難解では...
2 years ago
中盤以降は、ずっとスリリングで緊張感がある。しかもヘヴィなボディブローを見ているものに叩き込む。フルシチョフをおちょくった演出もあるが、フルシチョフと同程度の感情抑制能力しかないトランプも核ボタンを持っていたかと思うと、キューバ危機がいかに現実味のあったことかと思い知らされる。 イギリスでセールスマンをしているグレヴィル・ウィンは、日本流の接待ゴルフもする...

Ycryarrnldfeiのレビュー:薔薇の名前

1 year ago
この映画は因縁深い。最初にレンタルビデオを借りてきたときには暇が無くて見れなかった。知らぬうちにまた借りてしまったが、悪魔のような電話がかかってきて再度見ることができなかった。3回目はテレビで途中で寝てしまった・・・ キリスト教はさっぱりわからない。ベネディクト派と言われてもなんのことやらさっぱりだ。ザビエルみたいに頭のてっぺんを剃り上げてるのがそうなのだ...
3 years ago
◆今作まで、シャーロック・ホームズのイメージは、1891年に英国「ストランド・マガジン」に掲載されたアーサー・コナン・ドイルの探偵小説の処女作「緋色の習作(研究)」以来、挿絵を描いたジョージ・ハッチンソンによる、”長身痩躯”の姿であった。 その後、ジェレミー・ブレッド演じるTVのシャーロック・ホームズが嵌り役で、尚且つ吹替を担当された露口茂さんも素晴らしかっ...
2 years ago
1960年代の冷戦、そしてキューバ危機を背景に、実話に基づき東西陣営の間で情報を運んだ男の物語。 主役である、素人ながら運び屋を務めたグレヴィル・ウィンをベネディクト・カンバーバッチが演じている。冒頭、普段よりもふくよかだったベネ様が、終盤には痛々しいほどやせ衰えて、いったいどれほど過酷な肉体作りをしたのかと妙に感動した。いやしかし、あの姿を見てしまっては、...

cezgimのレビュー:エジソンズ・ゲーム

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 書いてたレビューが消えたので もう書けないから適当に。 名の知れたカリスマ エジソンと 真面目な経営開発者 WHと 天才 テスラ の3人が軸になってるのはわかるけど誰も彼も魅力が伝わってこない。伝記は見てるので3人のことは知ってるけども。 創造の苦労とか 泥沼の利権争いとか 天才の奇抜なすごさとか どれもこれも盛り上が...