パスカル・グレゴリーの検索結果、合計40(0.001724秒かかります)。

Phgskxoinmsのレビュー:ブラックサイト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ブラック・サイト」(グレゴリー・ホブリット監督)から。 ([原題] UNTRACEABLE) 警察から「サイト調査」の依頼を受けるFBI。 それが「サイバー犯罪課」。 架空のセクションなんだろうけれど、 実は、私が今一番必要と思う部署である。 今回のストーリーは、いたって簡単。 世界中の人が、そのサイトを見れば見るほ...

Kxoshpsnimgのレビュー:ナバロンの要塞

3 years ago
かって冒険小説と呼ばれる人気ジャンルがあった アリステア・マクリーン、ジャック・ヒギンズ等の名前は推理小説におけるアガサ・クリスティにも匹敵する巨匠である 新宿ゴールデン街にコメディアンの内藤陳さんのお店深夜プラスワンはその冒険小説好きの溜まり場として有名だったのはもう何十年も昔のことになってしまった その巨匠アリステア・マクリーンのベストセラーであり、ア...

xwcwiwのレビュー:赤い風船

3 years ago
まずは、小地蔵の分身がこの世に誕生した1956年に製作された作品です。デジタルリマスターされますと驚くくらい画質が向上。傷一つありませんし、赤い風船がとても色鮮やかでした。ちなみにこの映画を観て絶賛した、絵本画家いわさきちひろは、代表作とも言える絵本「あかいふうせん」を描いたそうです。 全編を見て、シンプルな構成。単純なストーリー。50分足らずの短編である...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初にタイトルから想像していたものは、孤児の少年を主人公にしたハートフルなロード・ムービーだった。 けど、とんでもないお話でした。 原作は傑作ホラー『ローズマリーの赤ちゃん』のアイラ・レヴィン。 監督は超有名SF映画『猿の惑星』のフランクリン・J・シャフナー。 そして、グレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエと言った往年...

Gnkxosmsphiのレビュー:バックドラフト

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 兄弟の絆、ひ弱な弟の成長物語かと想像したがそんなありきたりの話では無かった、これほど大迫力の火の演出は観たことが無かった。もちろん、バックドラフト現象も本作で知りました。それもその筈、脚本のグレゴリー・ワイデンさんは元消防士。 人間が大好きなロンハワード監督ですから兄弟の微妙な関係性、戦友のような仲間の絆、別れた男女の心残...
3 years ago
黒人の人種差別にあまり関係のない日本!人種差別に少しピンとこず、しかもアパルトヘイトの歴史をよく知らない私。この映画を観て、かつて悲惨だったユダヤ人の大量虐殺を思い浮かべてしまった。 「どうして白人は身分証明書がなくても平気なのに、黒人は身分証明書がないと家族と引き離されて、刑務所に連れて行かれちゃうの?そんなの不公平だよ!」とまだ小さいグレゴリー看守の息子...

dbnjfoのレビュー:日曜日には鼠を殺せ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む スペイン内戦後も 人民戦線派の残党には、激しい弾圧が加えられ、多くの国外亡命者を出す 20年たっても 帰国できないゲリラリーダーの マヌエル(ペック)に 病床の母を使った罠が、仕掛けられる 戦争だけの人生だったマヌエルが(見送る家族も居ない)、食堂の少女に手を振って、罠に向かってゆくのが 切ない 標的の警察署長よりも ...

Upsotmeaguのレビュー:ローマの休日

3 years ago
☆☆☆☆ 朝10時には無理だが、平日の夜7時なら観に行ける。 おそらく10回以上は観ている筈なのだが、ひょっとしたらスクリーンでは初鑑賞になるのかも知れない。 初見はまだ子供の頃だったが、大号泣したのをはっきりと憶えている。 その後何度も再見するも、グレゴリー・ペックの演技であったり。最後の最後に至る2人の感情表現であったり…と。色々とケチを付ける様に...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 序盤では南米パラグアイでのサスペンス映像。『ポリスアカデミー』シリーズでブレイクしたスティーブ・グッテンバーグの演ずるコーラー青年が独自にナチス残党を追い、ナチスの医者メンゲレ博士が開く会合を盗聴し、それをオーストリアに住む著名なナチス追跡者リーバーマンに伝えようとする。しかし、盗聴がバレてしまい、暗殺者が忍び寄る・・・ ...

Hognxskispmのレビュー:ローマの休日

3 years ago
ウィリアム・ワイラー監督としては、「女相続人」「探偵物語」「必死の逃亡者」「大いなる西部」「コレクター」にある演出技巧の鋭さはない。しかし、この浮世離れしたロマンティックコメディを万人向きに平明に楽しく、そしてラストは心に深く刻む様な余韻を残す余裕の演出技量は流石だと思う。そして何より、彗星の如く現れた妖精オードリー・ヘプバーンの清楚で魅惑的な美しさが、他に...

Etoccslnglortのレビュー:歩け走るな!

3 years ago
最初に見たのが中学生の頃だったのですが、陸上部の友人が全国大会まで勝ち上がったこともあり、なぜだか競歩に興味を持っていた。また、中学生の頃って何かとエレキサウンドに憧れ、ベンチャーズをこぞってコピーしていたものだ。だから、この映画も当然・・・と思ってたら、全く登場しない!しかも音楽はクインシー・ジョーンズだよ!内容はコメディだよ!てな感じで呆気にとられた40...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む How do you plead? Guilty or not guilty? って、裁判長が言った後にキャサリンがどのように答えるのかとこっちが身構えているとプロットが1年前に変わるって、安物の日本のテレビ番組じゃあるまいし「それではCMの後で」なんて、ダサい演出の始まり。しかも旦那と "Bang,bang" している場...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初に観た時の衝撃程ではありませんが、二度目でも精神的に来るものがありますね。 そして、やっぱり結局何だったのか、ラストも含めて分からないんですよね(笑) 結末に関してはネタバレになってしまうので、コメント欄に書かせて頂くとして…このような作品を作り上げたパスカル・ロジェ監督はある意味称賛に値すると思います。 そして、...

snymoexのレビュー:ナバロンの嵐

3 years ago
傑作です! アリステア・マクリーンのファンならナバロンの要塞よりも楽しめるかも知れません かって冒険小説というジャンルがあり、アリステア・マクリーンはその第一人者です ハヤハワNV文庫で読み耽った人も多いと思います 本作は「ナバロンの要塞」の続編に当たりますが、お話は連続しているわけではなく、主人公と一部の主要登場人物が共通するという程度です 原作を読...
2 years ago
「死霊館」ユニバースもいつまで続くのやら…と思っていたら、ここで新たな風を吹き込むかのように、いつものテイストとは少し違ったものとなっていて、今回扱うのは「アルネ・ジョンソン裁判」ということで『エミリー・ローズ』のような法廷劇になるのかと思いきや、目指したのは法廷劇ではない。 監督いわく目指したのは、デヴィッド・フィンチャーの『セブン』だったらしく、そこに...
2 years ago
ロンドン在住のキャリアウーマン、サラはモーリシャスでの長いバカンスで知り合ったダイビングインストラクターのジャクソンと楽しい毎日を過ごしていたが、最後の夜ジャクソンに別れを告げるのが嫌だったサラは別れを惜しむジャクソンに内緒で帰国してしまう。1年後友人パスカルの結婚式にブライドメイドとして参加するためモーリシャスを訪れたサラはジャクソンと再会する。最初はギク...

hnsupkのレビュー:渚にて

3 years ago
1957年刊行の同名原作はSFの終末物の名作として有名 本作は1959年の公開 キューバ危機が起こり世界が明日核戦争に突入するかも知れない そんな恐怖におののいたのは1962年のこと つまり本作の描く物語はSFの世界ではなくいつそうなってもおかしくない恐怖を具象化した作品であったのだ 全面核戦争の恐怖は1991年のソ連崩壊による冷戦終結によって去った それ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ー冒頭、全作と同様に外界から隔絶したセミッシラ島で行われる、アマゾン族の女戦士達の戦いに魅入られる。幼きダイアナも、競技に参加する。 女王で母でもある、ヒッポリタ(コニー・ニールセン)、叔母アンティオペ将軍(ロビン・ライト)が見守る中、奮闘するが・・。 ”恥ずべきは真実から目を背ける事”と諫められてしまう。ー ■第2作目...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む グレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエの2大名優の共演。 監督フランクリン・J・シャフナー、音楽ジェリー・ゴールドスミス、スタッフも超一流。 アカデミー3部門(主演男優=オリヴィエ・編集・作曲)ノミネート。 話はブッ飛んでいるが、スリリングで面白さ充分。 なのに、これが日本劇場未公開とは信じられない。 1978年の隠れ...

Btnieaocelのレビュー:ローマの休日

3 years ago
初めての〇〇がいっぱい。 初めての冒険、 初めてのボッチ…初めての”(いたずら)仲間”。 初めての、淡い、恋?憧れ? でも、その裏で陰謀うごめき…。 そして、心地いい、切ない終わり方。 切なさが、想いを宝石にして、”信頼”という布で磨かれて包み込まれる。永遠に、大切に…。 そんな物語が、 品のある立ち振る舞い、きれいな言葉によるやり取り、清潔感あふれる...