トマス・シャブロルの検索結果、合計13(0.001440秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 幽霊五人の目的、幽霊トマスの意図がしっくり来なくて、最後今ひとつ感動できず。哀しさよりも、もしかして騙されていないかと疑惑が強くて。旦那は置き去りだし。 雰囲気はいいです。
3 years ago
サスペンスかと思って見てたら結構ホラーな感じで怖かったです。ちょいちょい出てくるトマスにドキッとします。 まさかラストで号泣するとは思わなかったです。母親ならそがんなるよなぁ… ラストの子供達の ラウラ、ウェンディみたい って台詞にやられました。 おすすめします。
3 years ago
海洋冒険小説が原作なので 主人公はそれを期待される人物像だった 作家にインスピレーションを与えたのは、トマス・コクランで ナポレオン戦争で大胆に活躍した艦長である(作戦に工夫が感じられる…) 特に、スループ〈スピーディー号〉の時の戦果は華々しい 彼の性格の残念なところ(かなり協調性に欠ける)は 作家達が修正し 別人にしているので人間ドラマを期待しては駄目か...
3 years ago
画面から3回も目をそらしたので、おもしろいというのはちょこっと抵抗を感じるけれど、さすがにトマス・ハリス。きわものだけの映画で、終わらせていない。生きる切なさがちゃんと描かれている。 先が読みにくい展開でドキドキしたが、どうもレビューを書けるほど、内容を消化できていない。「ハンニバル」はみていないのだけれども、あの路線かなと思っていたら、まったく違ったからか...

Imgxhpskosnのレビュー:二重の鍵

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む クロード・シャブロル監督の第三作。アンリ・ドカエの撮影が素晴らしい。美しい南仏を舞台に、中年夫婦の愛憎と夫の不倫に絡む殺人事件を軸にした家族劇。若きジャン・ポール・ベルモンドが一人娘エリザベートのヒモ役で、主人公の家庭に土足で踏み込む部外者として批判するが、最後には事件を解決する好青年と化す面白いキャラクターを爽やかに演じ...

uslhjdのレビュー:ブラック・サンデー

3 years ago
NFLもGOODYEARもよく協力しましたね。日本では脅迫文騒ぎで公開中止(2011年に公開)になった。ドイツでの中止はミュンヘン五輪のテロに関係しているのだろう。 まるで「ジャッカルの日」のような味付けは共同脚本のケネス・ロスによるのだろう。 犯人像を異様に掘り下げるのは原作のトマス・ハリスの作風なのだろうが狂人に余り理屈をつけても始まらないしパイロットの...

wftqmwのレビュー:こわれゆく女

3 years ago
苦しくてたまらない一本だった。 ルイス・トマスの「人間というこわれやすい種」という本がある。 人間というものはこわれやすい生物だ、だから尊いんだ、という意味だ。そして、ヒトの本性の深いところにある特徴は、誰かの役に立ちたいという衝動だそうだ。 「人間はこわれやすい」ということと「人間は自分以外の何かの役にたちたい」ということは繋がっている。 メイベルの...
3 years ago
神保町シアターの成瀬巳喜男特集にて 上映予定の「石中先生行状記」が、おそらく東宝の管理不備と思われる不手際で急遽差し替え上映になっただか、以前に新文芸坐シネマテークのクロード・シャブロル特集で観た『一寸先は闇』(1971年フランス・イタリア)と同じエドワード・アタイヤの原作で、これも見たかったのでラッキー。 親友の妻を情事の末に絞殺した男が、親友と妻に罪...
3 years ago
16世紀のイギリス史はややこしい。なにしろメアリー女王が他にもいるからなのです。この映画に登場するのはスコットランド女王メアリー(サマンサ・モートン)であって、エリザベス1世のの先王ではない。プロテスタントの指導者を次々と処刑した性格は“血まみれのメアリー”とも呼ばれ、カクテルのブラッディ・マリーの語源ともなったほど。 そしてこの時期の歴史は宗教上の対立な...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む パリ市内の各所を舞台に世界各国の映画監督が愛をテーマに撮影したオムニバス映画。 各ストーリー5分弱というとても限られた尺の中で物語を作るのはなかなか難しい仕事だが、その条件の中で、むしろその条件を生かしていい仕事をしているなと思うのは、シングルマザー(と思しき)の若い母親が自分の幼い子どもを預けて仕事として他所の裕福な家庭...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 処刑癖のある ヘンリー8世の下で働くのも、生きるのも 大変だったろう トマス・モアは法律家としての存在感だけでなく、思想家としての偉大さもある すねに傷持つ王の屈折や 思想的に負けるクロムウェルの嫉妬と憎しみと王への追従 (でも、あんなに尽くしたのに 惨殺される!) この辺の 人間関係の複雑さを よく描いている脚本である ...

gqznpvのレビュー:永遠のこどもたち

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ウノ ドス トレス トカラパレ♪」 木の幹を拳で叩いて「カラパレ♪」で振り向く、スペイン版「だるまさんがころんだ」で遊ぶ子供たち 大きな案山子がある「よき羊飼い」孤児院 少女ラウラの養子縁組が確定したシーンでオープニングへ 時は経ち~ 海に面した島の果て 灯台の麓にある大きな屋敷に住む夫妻(妻がラウラ37歳、夫カルロ...
3 years ago
両親を知らずに施設で育った少年が・・・などと、ベタでどうしようもないストーリーに加え、全てが奇跡で突拍子もない展開。だけど、好きにならずにはいられない音楽映画なのです。仮に音楽を抜いてしまったら5点満点で2点くらいになるかもしれない。 冒頭から麦畑の中で自然界の音楽を堪能する少年エヴァン(フレディ・ハイモア)。周りの少年たちからは“freak”だといじめら...