タナダユキの検索結果、合計8(0.001960秒かかります)。

Snsxghpoikmのレビュー:オカンの嫁入り

3 years ago
みんな大阪弁が上手で安心 オカンが死ぬフラグは40分過ぎにみえたけど 娘のパニック障害は予想出来へんかった 春やすこが肥えてて馬場園梓かと思った 絵沢萠子が効いてる 西川美和かタナダユキかと思ったら呉美保とは
2 years ago
福島県南相馬に実在する映画館を舞台に、映画館の存続に奔走する女性の姿を描いたタナダユキ監督作。映画業界のみならず、映像業界で働く、いや、映画を愛する全ての人たちへのギフトのような作品。今の世の中、映画業界に対する愛ある言葉をセリフとしてちりばめ、高畑充希と大久保佳代子がぴったりと作品に寄り添うことで抜群の説得力をもたらしている。ウルっとくる場面と同じくらい、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督作品。 赤い文字のタイトルの出し方が往年の日活ロマンポルノそっくり。狙ったのならばかなりのもの。 『赤い…』では思春期の少女の揺れ動く恋心を。『百万…』では自分探しをしながら、恋に逃げ回るフリーターの女性を。それぞれ描いて来たが、今回の題材は高校生男女3組によるひ...
1 year ago
これはバディが不在の女性版バディムービーだ。永野芽郁が演じるシイノトモヨは、子供のころからの親友マリコ(奈緒)の遺骨(を収めた箱)を抱き、マリコがかつて行きたいと言った岬を目指して旅に出る。マリコは不在ではあるが、道すがらシイノが回想するシーンで、2人は確かに、共に生きている。 当然ながらロードムービーでもあるが、シイノの日常であるブラック企業の職場とのコ...
3 months ago
試写会当選@池袋シネリーブル🌟 Filmarksさんありがとう😊💕 映画という人工の物でありながら非人工的な『自然音』をフルに五感を使って楽しむ映画。雪をブリブリ踏む音とか、フェリーの汽笛とか、遠くで聞こえる人の話し声に耳を澄ませてみたり。全体が静かだからこそそれができる。『静か過ぎる映画選手権』があったら自分の中で一二を争うポジションにある静けさ。(ちな...

zznazoのレビュー:赤い文化住宅の初子

3 years ago
初子(東亜優)は中三。幼い頃に父は蒸発、母親も亡くなり、兄克人(塩谷瞬)とアパートで二人暮し。ラーメン屋でバイトしてたけど、きびきびしてないという理由でクビ。恋心をよせる三島くん(佐野和真)と同じ高校に進学したいけど、兄は就職してもらいたいと思ってる。そんなとき、兄は工場でケンカしてクビ・・・進学を諦めてしまう。 どん底人生という点では、カウリスマキの敗者...
1 year ago
「大丈夫に見え…ます。」奪われたモノを取り返すため、こっちは汚れてんだよと言わんばかりに駆け抜ける。死生観の揺さぶりを生きる側から、背中を蹴飛ばすような衝撃がたまらない快作。 マリコが死んだ。唯一の親友を奪われたように。85分に詰め込まれた疾走感と焦燥感がブワッとスクリーンから襲ってくる。大切な人を失った時に湧き上がる\"悔しさ\"が大きな原動力となり、拍...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む お叱りや恥を忍んではっきり言ってしまおう。 福島県民でありながら、この“朝日座”の事を知らなかった。 無理もない。 朝日座があるのは南相馬市。私が住んでいるのは郡山市。同じ県内でも結構離れている。(福島は広い!) 朝日座が建てられたのは1923年で、閉館したのは1991年。私が生まれたのは1982年。 こういう作品が無けれ...