俺たちに明日はない
プロット
アメリカ
02月24日 1968 劇場で
ボニー&クライド 俺たちに明日はない
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
俺たちの明日(2006)
プロット
韓国
03月22日 2008 劇場で
俺達に墓はない
プロット
日本
05月26日 1979 劇場で
俺たちは天使じゃない(1989)
プロット
アメリカ
02月10日 1990 劇場で
俺は死なないぜ
プロット
日本
06月25日 1961 劇場で
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俺たちに明日はないッスコメント(6)
劇団的な映画。
これといって…
『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督作品。
赤い文字のタイトルの出し方が往年の日活ロマンポルノそっくり。狙ったのならばかなりのもの。
『赤い…』では思春期の少女の揺れ動く恋心を。『百万…』では自分探しをしながら、恋に逃げ回るフリーターの女性を。それぞれ描いて来たが、今回の題材は高校生男女3組によるひと夏のセックスに対する願望と現実。
夏を舞台の筈なのに、どうみても冬の寂しい千葉の海沿いなのは…もう少し工夫が欲しいところでした。
一応は主演にあたる柄本時生は、いかにも「やりたい」願望丸出しの高校生役で適任か。
驚いたのは安藤サクラ。
『むずかしい恋』の時の役柄も良かったですが、『風の外側』以来の高校生役。前回は観ていて無理がある感じだったが、今回の女子高生役にはさほど無理が無い。裸も辞さずと、かなりの成長を感じます。
3組の恋物語は原作が在るとは云え、最後はやや消化不良気味か。
胸の大きい宗方(宗像?棟方?)さんのフェチ振りに萌え〜(笑)
(2008年12月5日ユーロスペース/シアター1)
原作の漫画は未読。
いや〜甘酸っぱい青春…いや性春映画だった。
しょっぱい高校時代の日々が思い出されたりして身に染みた。
17歳のなんとも言えない葛藤がうまい具合に現れていて、いい映画だった。
これを女性監督が撮っているというのも興味深い。
男の悶々感がよく伝わってきた。
ラストの吠えるシーンは、何とも言えない葛藤が伝わってきて、
すがすがしくも哀愁を感じた。
わかりやすい結末ではないけれど、後味の良い作品だと思った。
R15指定で過激なシーンはあるものの、まぁそういう映画だからOk(笑)!
ロックな映画だった。
柄本親子が好きなので、息子君が出ているということで見てみた。
ゆるい空気の青春映画といった印象。
やりたいだけの男子にみえて実は純粋だったり
同い年の女子がやけに大人っぽかったりしてる。
嫌いじゃない
けど特別になるほどの映画とも思えなかったなあ。
ただ柄本君みたさでみたけど安藤サクラさんがすばらしくよかった。
大人になってから知ってたけど昔からこの人はよかったんだなあと。
今度は安藤サクラさん出演作品を探してみるつもり。