ジョセフ・コットンの検索結果、合計48(0.001486秒かかります)。

xsxjrbのレビュー:スクリーム3

3 years ago
1作目、2作目ともにさっぱり犯人がわからなかった。冒頭では、前作、前々作で重要人物だったのに、いきなり殺されてしまうコットン。高校生、大学生、電話カウンセラーと成長したシドニーも、リポーターだったゲイルも健在だ。劇中映画「STAB3」にコットンがカメオ出演していたことも面白い。3部作の完結編はどうなるのがルールか?と徐々に引き込まれてゆくストーリー。 それ...

dovglfのレビュー:パリの恋人たち

3 years ago
主演・監督ルイ・ガレル。 (おお、「グッバイ・ゴダール!」以来だな。髪がふさふさなので、最初分からなかったぞ。あの時は”負けた!”と思ったよ。(何に負けたと思ったのかは、男だから言わない・・。)) ールイ演じるアベルを振り回す二人の女性ー ・3年間同棲した、キャリアウーマンのマリアンヌ(レティシア・カスタ) ・少女の頃から、アベルが好きだったエヴ(リリーロ...

hjvxnoのレビュー:追憶(1973)

3 years ago
自尊心が高く政治思想も明確な気の強い女性ケイティと、世の中の流れに逆らうことなく自己の幸福を着実に求めるハベルの、出逢いと結婚、別れと再会を時代背景の考証を踏まえて描いたシドニー・ポラック監督の女性映画の先駆け。この作品と翌年のジョセフ・ロージー監督、ジェーン・フォンダ主演の「人形の家」が、1977年に一気に顕在化する女性映画の先陣であったと思う。当時大スタ...

Xknmigpsshoのレビュー:G.I.ジョー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ・当時にしてもちょっとCG粗くないですか? ・23カ国から結成されている組織がアメリカの意向のみで動いてる? ・フランスがG.I.ジョーの存在を知らないの?(23カ国にフランスが入っていないはずが。。) ・東京の空手道場で、なぜ中国語? ・セキュリティが甘すぎる的戦闘機 笑 などなど、ツッコミどころは満載だけれども、それを...

pwbfdjbのレビュー:アンダーカヴァー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『裏切り者』のジェームズ・グレイ監督と再びタッグを組んだホアキン、マーク。 プエルトリコの女アマダ(エヴァ・メンデス)と付き合ってるボビー。警察が最重要人物としていたロシアンマフィアのニジンスキーの叔父であるマラットにマネージャーとして店を任されていた。もう1件出店しようとしていた矢先、ディスコにガサ入れが入る。ニジンス...

Xknpmohisgsのレビュー:悪なき殺人

2 years ago
1人の女性の失踪事件を軸に、5人の男女の絡んだサスペンス群像劇。舞台も中盤まではフランス、後半からアフリカと変われば、5人の偶然と運命が交差したりと、『バベル』を思わせるような作り。 5人の中で、ジョセフがアレに執着した理由とか、マリオンが何故ああいった写真や動画をアップしていたのかなど、人物背景の点で不明瞭な部分もあるけど、5人それぞれが抱える秘密が予期せ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 海の中にポツンと浮かび上がる要塞のような油田掘削所。爆発事故が起こり一人が死亡、一人が大火傷・骨折・一時的失明の重傷を負った。無理矢理与えられた休暇にうんざりしていたハンナ(サラ・ポーリー)は、看護師が一人必要だという話を聞きつけ即名乗りでることに・・・従業員たちには看護師の経験があることだけ伝え、「出身はどこだ?」と聞か...

ntsziqsのレビュー:激流

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 冒頭ではカヌーを漕ぐストリープ。夕焼けをバックに大洋に流れ着く様子は綺麗なんだけどなぜかさびしい。夫(ストラザーン)とは離婚の危機。そんな状況での夫抜きの川下り。だけど遅れてやってきたストラザーン・・・仕事の図面まで携えて(笑) 息子のロークは『推定無罪』や『ジュラシック・パーク』にも出演していたジョセフ・マッゼロ。この...

Iamsttvirsのレビュー:プレデター

3 years ago
この頃から、大がかりな仕掛け作ったりするときはほっといてくれる萌えキャラ・プレデターさん。 最近のはちょこちょこ見てますが、原点を知らないので追ってみることに。 やぱ昔からどこか萌えなプレデターさん、 B級感と大作の狭間を行くちょうどいいバランス、 下ネタ好きと、クセが強い愉快な仲間たち、 イケメン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット似でした)必ずいるけどイケ...

Leepsmasoeのレビュー:悪なき殺人

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Filmarksオンライン試写会にて鑑賞 2019年の東京国際映画祭で公開された時から気になっていたので、当選は嬉しい限り。 その時は「動物だけが知っている」という邦題だったが、このままの方が良かったのではないか。 登場人物それぞれの視点で真実が炙り出されていく構成は最近だと「最後の決闘裁判」があるが、この悪なき~の方が...

Ycryarrnldfeiのレビュー:ヴェニスの商人

3 years ago
民話「舌切りスズメ」はこの『ヴェニスの商人』がオリジナルだったのか!?などとつまらぬことが頭の中を駆け巡る・・・ シェイクスピアを3冊読んでレポートを提出した大学時代を思い出しました。実は当時、読む気がおきなかったので、あらすじだけ読んで感想を書いたら「A」をもらったいう事実がありまして、結局この原作は読まずじまい。かといってシェイクスピアが嫌いなのではな...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 総合:90点 ストーリー: 95 キャスト: 85 演出: 80 ビジュアル: 70 音楽: 70 イギリスの辺鄙な片田舎の平和な社会において、場違いで想像もしてなかった秘密がまるで青天の霹靂のように突然に明かされる。常人には耐えられないほどの話が。 感情を失ったかのように世間からも目立たぬようにひっそりと生きるハンナ...

sjrjqmのレビュー:ある大阪の女

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 溝口監督『浪華悲歌』(1936年)のリメイク。 親の借金を返すため金持ちの妾となる若い女の物語。 (戦前の『浪華悲歌』と高度成長期1962年の本作ではストーリーが若干違うが。) 『浪華悲歌』の冱え冱えとした山田五十鈴に比べて、本作の団令子はどことなくチープでセカンドラインだなあと思った。 必ずしも「セカンドライン=廉価...
3 years ago
今はなきヒース・レジャーの日本未公開作品の本作。 ところがこれが!!! スターの宝庫として、素晴らしい作品でした。 ベースになっている話は、タイトルの『から騒ぎ』ではなく、 同じシェイクスピアでも『じゃじゃ馬ならし』。 それが、ちょっとクラシックな風貌のジュリア・スタイルズに合っているし、 舞台としている高校も、クラシックな校舎のあるステキなところを選...

Mgsnshxpiokのレビュー:緯度0大作戦

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む DVDで2回目の鑑賞。 Amazonで偶然、本作の「コレクターズ・ボックス」なるものを発見しました。本編の3つのバージョンがセットになっていました。こんな商品があったなんて、全く知りませんでした。特撮ファンとして一生の不覚!(笑) 現在東宝より単品発売されている日本公開バージョンの他に、海外で公開されたバージョン(「LA...

iiftxbmのレビュー:緯度0大作戦

3 years ago
1969年の日米合作による東宝特撮作品。 東宝特撮晩年の作品だからか、他の作品と比べると圧倒的に認知度は劣り、興行的にも失敗、かく言う自分も東宝特撮好きでありながら見たか否か記憶があやふやで、ほとんど忘却の彼方にあるが、今回たまたま機会があり見てみたら…、普通に面白いじゃん。 “SFアドベンチャー”と言うより、“空想科学冒険活劇”と称した方がぴったり。 ...
3 years ago
ドルビーアトモス再上映で初観賞。プラス500円かかりますが、すごく満足。 カセットテープの話を期せずして、最近2本観てしまった(一本は邦題がカセットテープ・ダイアリー)。 ソニーのマイクロカセットテープレコーダーが出てきます。ソニーピクチャーズが配給だから。デボラは鼻歌歌っていたのを黙って録音されたのにまったく気にせず、自分からスイッチを押して、歌や注文受け...

nuqwciのレビュー:アメリ

3 years ago
ージャン=ピエール・ジュネ監督の作品の登場人物には少し変わった人が多い。ー ”少し変わった”両親に育てられたアメリ(オドレイ・トトゥ)は、少し変わった女の子。学校には行かずに、元教師のお母さんに教育を受ける。 そして、大人になって、パリ・モンマルトルの「カフェ・ド・ムーラン」で働くことに。 ■「カフェ・ド・ムーラン」の少し可笑しな常連と店員たち ・売れな...

popryaのレビュー:エレファント・マン

3 years ago
滋賀県大津市の大津アレックスシネマにて『エレファント・マン<4K修復版>』を公開3日目に鑑賞。 約40年前、私が未だ中学生当時に大ヒットした際には、ホラー映画かと思って勘違いをしていて鑑賞せず終いでしたが、今回鑑賞することが出来て本当に良かったです。 そもそもは、怪物の様な特異な容姿から「エレファント・マン」と呼ばれ見世物小屋に入れられていた、実在したジョ...
3 years ago
16世紀のイギリス史はややこしい。なにしろメアリー女王が他にもいるからなのです。この映画に登場するのはスコットランド女王メアリー(サマンサ・モートン)であって、エリザベス1世のの先王ではない。プロテスタントの指導者を次々と処刑した性格は“血まみれのメアリー”とも呼ばれ、カクテルのブラッディ・マリーの語源ともなったほど。 そしてこの時期の歴史は宗教上の対立な...