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ドント・スクリーム プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
山形スクリーム プロット 日本 08月01日 2009 劇場で
ソウ3 プロット アメリカ 11月18日 2006 劇場で
TAXi(3) プロット フランス 05月17日 2003 劇場で
シュレック3 プロット アメリカ 06月30日 2007 劇場で
キックボクサー3 プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
スクリーム3コメント(4)
スクリームシリーズの完結編。
さすがの主人公シドニーも人間不信に陥っています。
全ての関係者が犯人に思えて、やはり最後まで犯人はわかりません。
ただ、今回の犯人は・・・えっ!?って思いましたが。
人間不信に陥っていたシドニーが、それを振り払うようにドアのロックをかけない、ラストシーンがすごく好きです。
何度観たかわかりませんが、何度観ても面白いと思えます。
それでも三部作ホラーとして過去作を踏襲するシーンもある。ビデオ出演ではあるが、ランディが三部作のルールを説明する。「1.相手は超人、とどめを刺すには頭を吹っ飛ばすしかない」、「2.主役が犠牲者になり得る」、「3.過去が襲い掛かり破滅的な結果になる」という謎めいたもの。シドニーに母の亡霊が何度も襲い掛かるのだった。ハリウッドの警察でもシドニーや亡母モーリンについてファイルを作ってるみたいだし、空白の2年間に女優をやっていたのではないかと疑念が持たれる展開だ。
ハリウッドスタジオにて新たな登場人物が多数出演してきて覚えきれなさそうだが、劇中映画の「STAB3」にはそれぞれの配役が与えられているので親切設定ではある。それを取り仕切るロマン監督(スコット・フォーリー)と丘の上の一軒家が出てくると、どうしてもシャロン・テート事件を彷彿させる。いや、絶対に意識させようとしている・・・
また、驚くべきキャラも登場するのだが、なんとキャリー・フィッシャー本人!ルーカスと寝なかったから双子の姉にスターウォーズ出演を取られたなんてギャグもかましているのです。他にもブラッド・ピットの名前が出たり、ロジャー・コーマンもカメオ出演したりと、何だか探ってみると他にもいそうな雰囲気。おどろおどろしい地下室の着ぐるみなんてのはコーマンの提供なんじゃないかと思ったりする。
相変わらず犯人はさっぱりわからなかったけど、3作通してシドニーの成長物語(回を重ねるごとに強くなってる!)なんじゃないかなぁ。リアルのデューイとゲイルがこの映画を契機に結婚してめでたしめでたしという完結編でもありました。
ちゃんとシリーズが断片ではなく繋がっていて、キャストも続投してるし、今回は故ランディや旧シドニー邸も出てきたり、シリーズ愛が感じられるこの作品。
相変わらず映画のタイトルがセリフに散りばめられているのも、映画好きとしてはニヤリ。
おなじみ金髪巨乳ちゃん殺しも。絶対この監督は、ネイヴやコートニーが趣味じゃない気がする。
スター・ウォーズファンは必見!!なんというカメオ😆😆
けどついにスクリーム、ひょっこりはんに飽きた(笑)今回はひょっこりしませんね。
毎回おなじみの金髪巨乳ちゃん殺し→次々周りを殺す→シドニー、ゲイル、デューイで頑張る、という流れですが、
今回は謎に包まれたシドニーの母の秘密も明かされ、シリーズ集大成となっております(って次回作あるんかい)。
アホな行動するやつ、リアクション芸人なやつもいてくれて、これだからいいのよ。シリアスすぎたらつまんない。
コナン君ばりの変声器を使ってきたり、そういうところを考えれば頭の良い方は犯人あてられそうですが、
毎回犯人お前か!と驚かされてる私は、今回もお前か!でした。
それにしてもこの人たちをオレオレ詐欺で騙すのはちょろい気がしてきた。
「スクリーム」シリーズ3部作(トリロジー)の完結編です。
今回も誰が犯人か最後までわからない展開で、さらに、
過去の作品で残されていた謎が最後に明らかになります。
前作「2」で犠牲になってしまったランディが思わぬ形で登場したり、
デューイとゲイルの関係などなど・・・、
前作、前々作を見た人ならきっと楽しめると思います。
僕個人としては、「スターウォーズ」でおなじみの「あの人」を
久々にスクリーンで見れたのが嬉しかったです(笑)