グザビエ・ドランの検索結果、合計41(0.001330秒かかります)。

Cfescrelneutsusのレビュー:Mommy マミー

2 years ago
初めてのグザビエ・ドラン監督でした。 凄く良かったです。 もっと早く見るべきでした。 役者の演技が素晴らしく、特に中心の3人は実在しているとしか思えなかった。 泣けた。
3 years ago
よく見る「ドランはわたしの救いだった…」的な勘違い文章見るとムカついてくる。 女性がドランの世界が好きな自分が好きというよくわからない図式が成り立つ日本。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ドラン目当ての鑑賞。 寝ました、でも寝て起きても大体内容が理解出来てしまいました。 正直、観た感想としてはピーナッツアレルギーの精神病患者がピーナッツ入りチョコレートを食べて自殺する話。以上です。 でも、ドランの演技力は好きでした。
3 years ago
グザヴィエ・ドラン監督最新作 🎬️ 🎬️ 🎬️ 「自分自身を探って見つけようとするのが20代前半ならば、20代後半になれば自分自身のことをもっと理解できているはず。 強く同性に惹かれたときどうするか… ということを ───」 20代後半になってからできた本当の仲間たちと作りあげた本作 そこにどんな意味が込められているのか… ドランの言葉から探ってみてください...
3 years ago
ドラン監督って好きなんですが、今回も同じでした。 つまり・・・「 I am 芸 」って事ですね。 これしか伝わらないです。
2 years ago
姿を消した精神科医。 鍵を握る精神病棟の患者。 行方を探ろうとする院長。 彼等の駆引きを通して徐々に状況が見えてくる。 冒頭から充満する不穏感。 情報が制限されて状況が殆ど見えない。 と同時に小出しにされる情報も不穏感を煽り。 全編通して不穏感を楽しむことが出来ました。 俳優の演技も良かった。 愛を渇望するが故に愛に翻弄される人々が巧く表現されていました...
3 years ago
ドラン作品で一番の共感。描かれるのは誰もが経験したことのある感情。予告に一瞬映るラブシーンは、めちゃくちゃ官能的で美しい。 ハリウッド進出を図ったであろう前作では色々思うところもあったが、、、今作では初期作品のような繊細さとセリフに頼りすぎない演出に魅せられ、とにかく切なかった。加えてドラン作品で初めて描かれるであろう青春(爽やか!)とど直球なロマンス(胸...

Etlgiynhfrfdiのレビュー:ラ・スクムーン

3 years ago
フランス産ハードボイルドなフィルムノワール(暗黒映画)。原題は南イタリアの隠語で「死神、疫病神」 変な楽器のBGM(手回しオルガン?) ギャングロベルトと親友グザビエの友情。 拳銃をバラして缶詰めに隠す。刑務所内でのシーンから急な爆弾処理シーン。 ラストは長い階段を上っていくロベルトの後ろ姿で幕。
2 years ago
最後まで観終えたとき、ただただ、愛が欲しい100分間だったな、って痛感。 サスペンス感もあり、悲しいラブストーリーを観たあとのような後味。 「これは僕だ」と感じたという、ドランのことがもっと知りたいと思いました。
3 years ago
幼い頃、レオナルド・ディカプリオにファンレターを送ったことがあるというグザビエ・ドラン。そんな自身の体験から発想したという最新作は、母と2人で暮らす少年の孤独と、ハリウッドで活躍するスター、ジョン・F・ドノヴァンとの孤独が重なり合って、単なるスターとファンの交流という枠を超えて行く。興味深いのは、 自分のセクシュアリティを隠して生き続けなければならないスター...
3 years ago
ドラン監督の鮮やかな映像と音楽使い、全体を包む切ない雰囲気が独特で好きです! 室内で繰り広げられる会話多めのシーンが多く、舞台演劇のような緊張感が印象的でした。恋愛がテーマとはいえ、甘めではないところも素敵です。

Mpogikhnxssのレビュー:Mommy マミー

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2015年の公開時にも見たのですが、昨日まで恵比寿でやっていたのでまた見てきました。 個人的にはドランの処女作「マイ・マザー」が一番好きです。この「マミー」を見て良かったなと思った方には是非「マイ・マザー」「わたしはロランス」等も見て下さい!と言いたいです。 テーマは母と息子の葛藤。アンヌ・ドルバルが母を演じています。彼女...

eqnbigのレビュー:家族の肖像

3 years ago
ふたつ、言葉が印象に残った。 ラストシーン、死の床で教授が気づくのは "これが家族。これが一緒に生きていく形だった"ということ。 そしてもうひとつ、 "死んだって何も変わりはしない"と喝破した伯爵夫人。 (若者コンラッドのピストル自殺を受けて)。 このふたつの言葉は、まぎれもなくあのクサヴィエ・ドラン「たかが世界の終わり」の予言だ。 舞台のそでに誰が退...
2 years ago
サスペンスというには謎解き部分がいまいちだし、心理ものにしては不穏さが足りないしで、映像とドランの美しさがほとんど全ての映画。あと15分程度長くして、もっと掘り下げるべきところを掘り下げることができたんじゃないかなー。ということで星は2.5です。
2 years ago
絵がキレイで、細部までよく配慮されている秀作だとは思うのですが、なんか話が好きになれないせいか、モヤモヤした気持ち… これから注目すべドランをよく見ることができただけでも、良かったのかなーとあまり前向きな評価ができないのが正直なところ。
3 years ago
「たかが世界の終わり」のグザビエ・ドラン監督だけに期待大だった。当然、その世界観や映像美に酔いしれる。冒頭、アデルの楽曲を用いて煽る。次第に知れる「たかが」同様の母子の葛藤、息子の秘密、、、。しかも二組の母子がそれぞれ相似性をもって時間が進む。まるで共鳴しているかのように。ジョンとルパートは、お互いが知らず知らずのうちにシンパシィを感じていたのだろうか。 ル...

vshoaoeのレビュー:グッド・ボーイズ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジェイコブ君お目当てで、ほっこりして一日を終えたいと思い、観賞しましたが・・・・・・・・・・とんでもない内容でした。 ジェイコブ君はジョン・F・ドノヴァンの死と生(グザビエ・ドラン 監督)で天才子役ぶりを遺憾なく発揮しておりましたので、内容はお子ちゃま映画だけど、まあ、付き合ってやるかみたいな軽い気持ちでした。今後は子役映...
3 years ago
オープニングから引き込まれる映像美。考えられたカット割。最後の最後まで気を許せない交差するストーリー。綴られる美しい台詞と詩。そして、根底を流れる差別への強い憤り。 かつてない豪華なキャスティングに彩られて描かれるドランの独特の世界は、まさに傑作と呼ぶにふさわしい作品だった。僕はラストシーンで胸がいっぱいになった。
3 years ago
自粛明けに最初に観た。敢えてミニシアターで鑑賞。ジョン・F・ドノヴァンから送られた手紙があまりストーリーに絡まなかったのが気になった。ナタリーポートマンがおばちゃんっぽく(役作りだろうが)なっていて、映画が終わった後に家内に聞いてやっと分かったくらい。 まあ、ドラン監督らしい映画だけど、「マミー」や「たかが世界の終わり」の方が数段良かった。
2 years ago
グザヴィエ・ドラン演ずる精神患者マイケルの愛を求める心理描写とその背景の表現が少し物足りなかった感はありますが、 ストーリーに引きこまれていくには、役それぞれ充分な演技でした。 最後の展開は予想していなかったので、こうきたか~と、うなりました。 それと、カメラのアングルが私好みだったので、もう一度観たいです。