ブルース・リーの生と死
プロット
香港
09月27日 1997 劇場で
ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死
プロット
スペイン
01月27日 劇場で
ジョン・カサベテスのビッグ・トラブル
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
オリビア・ニュートン・ジョンのトゥモロー
プロット
イギリス
01月01日 1979 劇場で
ジョン・デロリアン
プロット
アメリカ
12月07日 2019 劇場で
愛と死と
プロット
フランス
09月27日 1969 劇場で
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生コメント(20)
いつも通りのクオリティー。
内容は、昔の芸能人は、セクシャリティ隠すのに大変だったんだよ〜!て映画。
今は大っぴらに、自由に生きてまーす、て笑顔で終わるので、後味は良い。
けど、芸能に全然興味ない政治記者が、なぜか
俳優である主人公にインタビューしなければならない、
そして主人公はインタビューして欲しくて必死、
て言う設定が回りくどく感じました。
要は政治記者含め、興味ない人も、LGBTに目をむけて!関心持って!!
て訴えたかった故の設定なんでしょうが、
あんまり圧が強いと逆効果な気がしました。
脇にもビミョーなイケメンが大量に投入されているので、
目の保養にはなるのではないでしょうか。
テレビドラマのシリーズで一躍人気になったジョン・F・ドノヴァンと11歳の少年それぞれの内面を描く話。
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芸能人ってどこかすごく現実離れしていて同じ人間ということをつい忘れそうになるけど、芸能人も同じような悩みを持って苦悩している同じ人間だということを改めて実感できる映画。
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ドノヴァンが手に入れなかったものを最後少年が大人になって手に入れた姿を、『マイ・プライベート・アイダホ』をオマージュして撮ってるのすごい良かった。『マイ・プライベート・アイダホ』まだ見た事ないから絶対見よ。
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あと音楽の使い方も良いよね。「stand by me」が流れるところは号泣。ただ最後の「bitter sweet symphony」に関してはいや、テラハやん!ってなってしまった(笑)色々とタイムリーなだけに。
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ただ、少年とドノヴァン2人の手紙がほとんど出てこないのには何か意図があったの?ドノヴァンは少年の目線でしか描かれてないからしょうがないのかもしれないけど、ドノヴァンにとって少年が本当に大切な友達だったのかがあんまり伝わってこなかった。
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なんなら少年よりあの厨房のおじいちゃんの方に助けられちゃってるように見えてそこが残念。
つまり・・・「 I am 芸 」って事ですね。
これしか伝わらないです。
グザヴィエ・ドランの作品を創るセンスが本当に好きです。
そのトータルバランスの良さによる作用なのか、
観終わってもジワジワと脳のどこかに残り続ける残像感がすごいです。
監督で観る作品をあまり選ぶことはないのですが、彼は観てしまう数少ないひとりです。
そして、あなたの母に対する、そして生(性)に対するコンプレックスの強さが
痛く心に染みてきます。今回もそうでしたね。
ただ、ラストのバイクで走り去る二人の姿には明るい未来が見えて、
オードリー同様なんとなく笑顔になりました。
マイ・プライベート・アイダホの感じにもニンマリでした。
次回作品も早く観たいものです。
語らないことが多いので、見る人が頭で補完していかないと置いていかれることが多々あるかも。あと時制もなかなかに行ったり来たりなので、これも慣れが必要。
そこをクリアできれば楽しめると思う。
キットハリントンがめちゃんこかわいいです。
ちょんまげでふつーの服着てる時がもう、たまらん。とくに花束もってママに会いに行くところね。
あと、もちろん泡風呂シーン。泡まみれで熱唱、かわいー。
自分を知って、自分をさらけ出したい。それを喜ばれない時と場合があるだろうけど、それでもそうすることが、生きるということだ。ってことかな。
マイプライベートアイダホを見て、オマージュの確認がしたいです。