イーモン・エリオットの検索結果、合計21(0.002564秒かかります)。

xsxjrbのレビュー:ロング・グッドバイ

3 years ago
マーロウと、ジャズと、悲しい人間たち。チャンドラーの世界だけど、エリオット・グールドのマーロウは悪くない。 小説よりは明るく、主人公のさりげない仕草やシーンが洒落ていていい映画だ。ストーリーのテンポもあって、こなれている。

nuqwciのレビュー:殺しのドレス

3 years ago
夫人ケイトのシャワーシーンで始まり、娼婦リズのシャワーシーンで終わる。エレベーターのボビーによるカミソリでケイト殺害、手を切りつける痛さ満点のシーン。精神分析医エリオットとリズの2画面のデパルマカット。エリオット=性倒錯者ボビーの犯行。機械、犯罪オタクの息子ピーターが盗聴やら撮影装置の開発など犯人捜索にリズと手を組み活躍。 夫婦生活に不安を持つケイトの不貞に...

hnkpufのレビュー:アンタッチャブル

3 years ago
強大なギャング組織に立ち向かう若き捜査官エリオット・ネスとその仲間の姿はカッコいい。 不正を暴き、誰も糾弾することの出来なかったアルカポネ逮捕まで突き進む。 公開から30年以上経ったが、色褪せない名作の一つ。

cioazbeのレビュー:ロング・グッドバイ

3 years ago
ボギーことハンフリー・ボガードではないフィリップ・マーロウは、垢抜けのしないエリオット・グールドが演じることにより、ハードボイルドの世界の住人から親しみやすい庶民派の私立探偵へと大きく変わってしまった。 ハードボイルドの真髄である痩せ我慢の美学も、ここまで貧乏臭くなるとは。 猫好きで犬嫌いちゅうのもなんだかね。
3 years ago
歴史に残る最大のロック・コンサート『ウッドストック・フェスティバル』が、 ニューヨーク州の寂れた田舎町で開催されるまでのドタバタ経緯を、事実をもとに描いたコメディタッチの映画でふ。 両親が経営している借金で火の車のモーテルを存続させる為に実家に戻った、 真面目で一本気だけどちょっと内向的な青年エリオット。 なんとか町興しの案は無いものかアタマを悩ませて...

nuqwciのレビュー:殺しのドレス

3 years ago
男との情事。シャワーを浴びるシーン。ピンク色の綺麗なバストトップ。すると男が後ろからって、また『サイコ』なのか・・・デ・パルマさん。 夫とのセックスに満足できなかったケイトは美術館で行きずりの男のマンションへ向かう。なんとタクシーの中でもう始めちゃってた。困るんだよね・・・昼間から。情事が終わり、男とは1回こっきりだと思いつつ、彼の診断書を見てしまうケイト...

ngpsghのレビュー:M★A★S★H マッシュ

3 years ago
言わずと知れたロバートアルトマン監督の出世作。 改めて見直してみたがやはり面白い。権威主義や軍隊的縦組織が嫌いな監督の思想に共感するところが多い。 オープニングで物悲しさが漂う美しいメロディの主題歌(歌詞がまた謎)でヘリが乗せているのは負傷してグッタリした兵士。軽口を叩きながら血まみれでする手術。ブラックユーモアがドギツ過ぎず、淡々としながらも芯のあるメ...

jnrusxのレビュー:戦慄の絆

3 years ago
鬼才デヴィッド・クローネンバーグによる異色サスペンス。1988年の作品。 名産婦人科医として誉れ高いエリオットとビバリーの兄弟は一卵性双生児の双子。 幼い頃から何をするにも一緒で一心同体だった2人だが、ある一人の女性の登場によって…。 例えるなら、天秤。 釣り合っていた秤が些細な衝撃によって均整が崩れ、中身がこぼれ落ちる。 危うい精神のバランスと崩壊、双...
3 years ago
その男、フィリップ・マーロウは、深夜、猫に起こされる。 そこから始まる112分の探偵物語には謎とタバコは必須 この映画、まず見ると主役のフィリップ・マーロウのモノマネをしてしまうのは私だけなのだろうか??? タバコの火はマッチに限る。 彼がマッチで火をつけるのを、どれだけ真似したか‥‥ そして何よりカッコいいのが絶対に何があってもタバコをくわえるてい...

Saaofgmnhuのレビュー:鳩の翼

3 years ago
ミリー(エリオット)は病気で死期が近い。しかし憐れみを受けたくないので病気を隠している。そんな中、ケイト、ミリーとマートン、そしてスージーと共にベニスへ旅行に行くのだが、このベニスの風景がとても綺麗。巨大なセットと夥しい数のエキストラ。カーニバルの真っ最中ということもあって、下町文化と上流階級の衣装が美しく融合する。 ミリーにはマートンとのことを友人だと紹...
3 years ago
69年頃の雰囲気はよくでている。 ヒッピーやゲイを毛嫌いする保守的な大人たちを相手に、自由を求めた若者が身の置き場所を探し歩いた時代だった。 流行だったサイケデリックな描写もまずまずだ。 だが、なんの産業も観光もない片田舎に一大イベントを誘致しようという可笑しさへの期待はあまり報われない。 町の大人たちの反感はたいしたこともなく、誘致そのものも殆ど問題なくと...

zgykiggのレビュー:アンタッチャブル

3 years ago
■今更ながらの今作の魅力 1.エリオット・ネス(ケビン・コスナー)を筆頭とする”アンタッチャブル”達4人が集結していくシーン。夜の橋の上での、老警官マローン(ショーン・コネリー)と意気消沈していたネスとの顔合わせシーンが印象深い。 ー”貴方程の人が何故・・””この街で、只一人腐った警官ではないからだ・・”- 2.アンディ・ガルシアの格好良き事。 かの有名な...

dovglfのレビュー:カプリコン・1

3 years ago
60年代から始まった米ソの宇宙競争。冷戦の別の面をも感じることができるし、世界のリーダーであり続けたい米国の尊厳。アポロ計画も行き着いたら、次第に人気がなくなっているところも興味深い。そして情報操作や捏造という真実の重さ。前年には『ネットワーク』という映画もあったし、マスメディアの情報操作に政府の陰謀も加わったという社会派要素が満載。 観た当時には社会派映...
3 years ago
アメリカン・ビューティー。 全く知らなかったがアメリカ産の薔薇の名前だそうである。 劇中、頻繁に表れる”アメリカン・ビューティー”の真っ赤な花弁。 当時の資料を読み直すと、”アメリカ人の夢は、テニスコートの半分もあるような前庭に、この紅い薔薇を植えて、朝食の食卓に一輪飾る事”というコメントがあった・・・。成程。 又、スティーブン・スピルバーグが”一切、...

gkjtebyのレビュー:名もなき生涯

3 years ago
ずっと広角レンズなのだろうか、3D効果もあるように感じて目も疲れてくるのですが、中盤以降は慣れてくる。広大な自然の描写は心地よいのですが、家の中までこれだから目が人を追い続けると3時間弱の長尺はかなりつらい。 まずは退役軍人のための募金を頑固に断るフランツ。ここから村人たちの冷たい視線、やがて村八分のような扱いになる家族。だけど幼い3人の娘はいじけることな...

zdvjkmyのレビュー:カプリコン・1

3 years ago
Blu-rayで観賞。 何度観ても面白い。 キャストは概ねテレビ系の俳優たちだと思う。 アポロ計画の月面着陸は捏造だったという都市伝説がある。 月に降り立つ映像の製作をキューブリックに依頼したとかしないとか、という話まである。 まぁ、それはデタラメなのだが、本作の着想元になっているのかもしれない。 一番可哀想なのは、最初に違和感を持った航空宇宙局の技師...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 邪悪な森の中、水文学者のウォード(エリオット・ナイト)はネイサン・ガードナー(ニコラス・ケイジ)の一家が住む土地の水質調査に訪れる。怪しげな雰囲気の中、川のほとりでは長女のラヴィニアが怪しげな宗教儀式を行っていた。「ここは私有地よ。出て行って」などと言いつつも恋心が芽生えたかのよう・・・ しばらくテントを張って様子をうか...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む そんな、噂になるような夫婦だったの…?が正直な感想^^; 他人の噂も七十五日とはよく言われるが、そのくらいまで 姿を隠していれば安全かも…!という意味だったのかしら。 チラシに書いてある略歴、それぞれの秘書の働き具合から すると、あ~かなりの有名人だったのね^^;とは思えるが、 それと内容とがほとんど関係ないところが何とも...

ibbaegのレビュー:名もなき生涯

3 years ago
男の信念:罪のない人を殺める事は出来ない・・。 愛する男の信念を貫く姿を、懸命に心の葛藤を抑え、村人達からの誹謗中傷に耐え、支え続ける妻の姿。 男を心配する母親。陰ながら支える僅かな人々。 舞台は、第二次世界大戦中のオーストリア山岳地帯の小さな村。人々は斜面の草を刈り、干し草にして家畜を育て野菜を収穫する日々。 が、村の男達に、大戦拡大に伴う招集令状が届...

advpqevのレビュー:マーティン・エデン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む So the world is stronger than me. Against it's power I have nothing but myself, which, in any case, is quite something. For as long as I don't let myself get over...