アンリ・マルシャンの検索結果、合計17(0.001500秒かかります)。

2 years ago
アンリの友達がピアニストである留学生アダム(レバント)。ジャズは嫌いだと言うアンリだけど、歌っている曲はJAZZっぽい。 モンマルトルの角で絵を点Jしていたジェリーは絵の才能に目をつけた金持ち婦人のマイロに誘われる。そこでリズに一目ぼれ、果敢にアタック、次の日も勤め先に電話してようやくディナーの約束をする。 子供たちと英語を教えながら踊るタップダンス、ア...

cjvygaのレビュー:赤い風車

3 years ago
どうも見たことあると思っていたら『葡萄酒色の人生 ロートレック』の記憶だった。この映画では夜の女マリー(マルシャン)がメインだったけど、さすがに1998年の映画と比べると上品な会話。それでも変態チックな台詞があったような。脚の短さからくる蔑みにも負けず、絵に打ち込む姿がいいし、時折悲しげな表情をするところもいい。 直接絵を描くシーンだとか、本物のロートレッ...
3 years ago
おなじみマカロニ・ウエスタンの金字塔、ミケーレ・ルーポとジュリアーノ・ジェンマがタッグを組んだ娯楽作。 常連の悪役、フェルナンド・サンチェがとにかく人を殺しまくる。 「お前やりすぎだろ!」と思わずツッコミたくなる。 フランチェスコ・デ・マージのテーマ曲もあんまり映画自体にフィットしてない気がするが、最早この映画と言うとこの曲みたいな例えると「パブロフの犬」状...

npnnseeのレビュー:南から来た用心棒

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 男気がいっぱいの作品で、やられっぱなしのクレイもユニークだし、爆弾専門のウィスキー(ロベルト・カマルディエル)がいい味出してる。「ウィスキーをダブルで!」「ちがうちがう、瓶をダブルでだ」といつも酔っぱらってる男。 そもそもカードのイカサマ、賞金稼ぎという男で、普通ならいいイメージのないキャラ設定だが、やはりジュリアーノ・...

Lsdinigaetのレビュー:巴里のアメリカ人

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 【登場人物】 ジェリー(ジーン・ケリー): アメコミ顔。アメリカ人。タップダンスが神レベル。でも画家志望。パトロン相手でも全く気を遣わない。行き過ぎた天真爛漫。キレやすい。 アンリ(ジョルジュ・ゲタリ): アメコミ顔。フランス人。売れてる歌手。戦時中に孤児のリズを匿ったことから恋仲に発展。行き過ぎた天真爛漫。 リズ(レスリ...
3 years ago
先ず第一にカメラワークの素晴らしさ。アンリ・ドカエは流石に凄い。特に屋外シーン(夜、街角の何気ない描写等々)では、その夜の気配や緑の匂いなどが、まるで手を伸ばせばそこに掴めるように感じられる。全くスゴイ感触(他に言いようがない)である。気球を飛ばすシーンの美しさも特筆もの。マルテ・ケラーは写真で見るより動いている方が遥かに魅力がある。アニー・デュプレーも、七...

wjxirwwのレビュー:巴里のアメリカ人

2 years ago
ジーンケリーなので唄もダンスも抜群。絵を描くシーンが無いのだが、パリで画家として生計を立てようとしているアメリカ人。 子供たちにも歌ウマ兄さんとして知られタップを披露したりしてる、絵を描こうよ。 モンマルトルの路上で絵を売っていると、金持ちの婦人ミロの目に留まる。若い芸術家を援助するのが趣味でスポンサーをになるという。 ジェリーは酒場で見かけたリズに恋して...

Pmiossnhxgkのレビュー:13 ザメッティ

3 years ago
一夜にして大金を得る為に、自分の命を賭ける13人の男たちを、陰影のあるモノクロ映像で描いた本作だが、同じフランス映画であるアンリ=ジョルジュ・クルゾー監督の傑作の誉れ高い『恐怖の報酬』の事をふと思い出した。 『恐怖の報酬』も大金に目が眩んだ男たちが、トラックで爆発物のニトロを運搬する緊張感が、手に汗を握るほどに真に迫って来た。いかにもフランス映画らしい言いよ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ■今作品でのナチス・ドイツ軍は、”残虐な人間性の欠片もない輩達”としては、描かれない。 その代表は、ホフマン伍長(トーマス・クレッチマン:「タクシー運転手・・」で、光州に乗り込んだ記者役が記憶に新しい、ドイツの名優である。)であることは、観れば分かる。 フランス人の村人達への態度もキチンとしており、ベルリンで電話交換手であ...

gafhgqaのレビュー:ベルリン・天使の詩

3 years ago
後半になると意味がわかるのですが、モノクローム映像の中に時折見せるカラー映像がドキリとさせられます。白黒の陰影が心の奥にある表と裏を物悲しく見せるが、一瞬ノスタルジックな雰囲気にさせる。人類の誕生の時代から天上から下界を見下ろしてきた天使。何も変わっていないのはローマ街道だけなんだ。まるで戦禍にあったロケ地によって、反戦や東西ドイツの諍いにも問題提起している...

Imgxhpskosnのレビュー:二重の鍵

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む クロード・シャブロル監督の第三作。アンリ・ドカエの撮影が素晴らしい。美しい南仏を舞台に、中年夫婦の愛憎と夫の不倫に絡む殺人事件を軸にした家族劇。若きジャン・ポール・ベルモンドが一人娘エリザベートのヒモ役で、主人公の家庭に土足で踏み込む部外者として批判するが、最後には事件を解決する好青年と化す面白いキャラクターを爽やかに演じ...
3 years ago
ふわふわ頭のロマン・デュリスが好きなんです。パピヨン犬の耳とデュリスの髪が一緒に映ってて冒頭からまず一笑。 そして予期せぬ再会は、与太息子のシャルル・アンリ役で登場の「わたしはロランス」のプポー。しかしなんであんな ロシアのおかめ女 に夢中になるかなー!? 【姉妹が面白い】 おきゃんな次女イザベル。彼女の奔放な振舞いには僕は興味を引かれるんですよね。“放埒...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む オリジナルは言わずと知れたサスペンス映画の傑作。 今回何と日本でリメイクとゆう神をも恐れぬ事に…くわばらくわばら! そして出来上がった作品は…。 お馬鹿映画でした〜(^^;; オリジナルは傑作…とは言っても、実は意外と穴だらけの完全犯罪だったりするんですが。今や伝説のマイルス・デイピスの神がかり的な即興演奏に、アンリ・...

zznazoのレビュー:パピヨン(1973)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 冤罪により終身刑となりながらも、脱獄を成功させ自由の身となり、のちに自身の経験を小説にし大成功を収めた、作家アンリ・シャリエールの同名自伝小説を映画化。 濡れ衣により終身刑を科せられ、流刑地であるフランス領ギアナに送られたパピヨンが、自由の身を求めて脱獄に挑戦するという、脱獄アクション映画。 獄中でパピヨンと友情を築く...

gqznpvのレビュー:ヒッチコック

3 years ago
谷崎潤一郎のエッセイに悪魔のような女(1955)のことが書かれているのを読んだ記憶があります。 悪魔のような女は、夫が愛人と結託し、心臓の弱い細君を謀殺するフランス映画ですが、文豪はその死に様に「女があんな風に死ぬのをはじめて見た」と、衝撃の胸中を綴っていました。 むろん現代人がそれを見ても、さして驚きはしないでしょう。白い入れ目をしたポールムーリスがむっく...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 原作者であるロバート・ハリスとは3回目の脚本のコラボということで... 映画の冒頭、ルイ15世が建てたエコール・ミリテール(フランス軍学校)の広場で大勢の陸軍兵士が見守る中、ドレフュス大尉が見せしめのように肩章や飾緒を付ける陸軍の証であるボタンもはぎ取られ、サーベルも真っ二つにへし折られるシーンを見て、その屈辱的な演出は...

Fiaeulepulteabsのレビュー:エルヴィス

1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む I sure lost my musical direction in Hollywood. My songs were the same conveyer belt mass production, just like most of my movies were. Elvis Presley 両極性を示す、そして対極...