南から来た用心棒 プロット

ルチアーノ・マルティーノとエルネスト・ガスタルディの共同原作をエルネスト・ガスタルディが脚本化し、「砂漠の反逆者」のミケーレ・ルーポが監督したイタリア製西部劇。撮影はグリエルモ・マンコーリ、音楽はフランチェスコ・ディ・マージが担当。出演は「荒野の1ドル銀貨」のジュリアーノ・ジェンマ(モンゴメリー・ウッド)、「5時から7時までのクレオ」のコリンヌ・マルシャン、「さすらいの一匹狼」のフェルナンド・サンチョのほかロベルト・カマルディエル、ジョヴァンニ・パッツァフィーニなど。テクニカラー、テクニスコープ。

南から来た用心棒 俳優

南から来た用心棒 Related

青春18×2 君へと続く道オンラインで映画を見る
青春18×2 君へと続く道
プロット  日本・台湾合作
05月03日 劇場で
マリア 怒りの娘オンラインで映画を見る
マリア 怒りの娘
プロット  ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
劇場版 再会長江オンラインで映画を見る
劇場版 再会長江
プロット  中国
04月12日 劇場で
成功したオタクオンラインで映画を見る
成功したオタク
プロット  韓国
03月30日 劇場で
恋わずらいのエリーオンラインで映画を見る
恋わずらいのエリー
プロット  日本
03月15日 劇場で
ARGYLLE アーガイルオンラインで映画を見る
ARGYLLE アーガイル
プロット  イギリス・アメリカ合作
03月01日 劇場で
地に堕ちた愛 完全版オンラインで映画を見る
地に堕ちた愛 完全版
プロット  フランス
04月19日 劇場で
夜明けへの道オンラインで映画を見る
夜明けへの道
プロット  ミャンマー
04月27日 劇場で
革命する大地オンラインで映画を見る
革命する大地
プロット  ペルー
04月27日 劇場で
ポラリス 死闘のアイスロードオンラインで映画を見る
ポラリス 死闘のアイスロード
プロット  カナダ
03月01日 劇場で
毒親 ドクチンオンラインで映画を見る
毒親 ドクチン
プロット  韓国
04月06日 劇場で
マリウポリの20日間オンラインで映画を見る
マリウポリの20日間
プロット  ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 劇場で

南から来た用心棒コメント(5)

Kxhgosspmin
Kxhgosspmin
すごく開放感に溢れた西部劇らしい映画でとても面白かった。銃撃戦の緊張感、残りの弾数を気になる表現でよかった。女が約束も守らないくせに図々しく、しかしその厚かましい要求に応える主人公が非常にかっこよかった。
Xikhmssopng
Xikhmssopng
おなじみマカロニ・ウエスタンの金字塔、ミケーレ・ルーポとジュリアーノ・ジェンマがタッグを組んだ娯楽作。
常連の悪役、フェルナンド・サンチェがとにかく人を殺しまくる。
「お前やりすぎだろ!」と思わずツッコミたくなる。
フランチェスコ・デ・マージのテーマ曲もあんまり映画自体にフィットしてない気がするが、最早この映画と言うとこの曲みたいな例えると「パブロフの犬」状態な自分がいる・・・

ジェンマの相手役コリンヌ・マルシャンという女優は好きじゃないけど、役における強気なキャラは当てはまってるかも。
さすが元体操選手であるジャンマ。アクションがキレッキレ!

しかしながら、この映画におけるジェンマのキャラってなんとなく「バウンティー・ハンター」なんだけど、なんか特有のギラギラした感じが無く余裕ぶち噛ました男。
そこに緊張感が欠ける・・・
Imsohkgpxns
Imsohkgpxns
主人公の名前を名乗るくだりは、黒澤明の用心棒、椿三十郎を想起させる。
日活の無国籍映画にも似ている。

なんせジュリアーノ・ジェンマがかっこいい、フランコ・ネロのようなもの静かなダークさではなく、常にとぼけた明るさが小気味いい。
Ernganreysc
Ernganreysc
総合40点 ( ストーリー:30点|キャスト:60点|演出:40点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

冒頭、強盗団相手に一人で楯突いてそれなのに簡単に彼らをいなしていく、そんな主人公の描き方にはまるで現実感がなくて陳腐。なんの理由も無くただ悪をやっつける超人的な強さの主人公の活躍を見せるだけで、俺って格好いいでしょ、そんな昔ながらの物語と主人公に、観ていてさっぱりはまれない。敵役のゴルドンはふてぶてしくて横暴で残酷で、いかにも悪役らしくて劇中で一番存在感があった。でも、途中で水を飲んでいたカウボーイ達を射殺するさいには狙撃手なみの銃の腕を見せていたのに、最後の戦いでは主人公とその仲間相手にいきなり素人のようにはずしまくるのはどうしたわけか。子供向けの漫画をそのまま西部劇にしただけのよう。
npnnsee
npnnsee
ネタバレ! クリックして本文を読む
男気がいっぱいの作品で、やられっぱなしのクレイもユニークだし、爆弾専門のウィスキー(ロベルト・カマルディエル)がいい味出してる。「ウィスキーをダブルで!」「ちがうちがう、瓶をダブルでだ」といつも酔っぱらってる男。

そもそもカードのイカサマ、賞金稼ぎという男で、普通ならいいイメージのないキャラ設定だが、やはりジュリアーノ・ジェンマは違う。ところどころに人間臭さを発揮して、冷徹になり切れないところがあるんだな。ヒロインのジェーン(マルシャン)はそれほどいい女じゃないけど、じわじわと惚れさせるテクニックも憎い。

手を負傷したまま最終決戦へ。まずは義手みたいなものをブラブラさせて相手を油断させ、早撃ちのテクニック満載だ。そしてボスのゴルドンとは棺桶屋の倉庫の中で対決。たまに暇つぶしに観るのに最適。