アンドレイ・レオノフの検索結果、合計20(0.002618秒かかります)。

gqznpvのレビュー:父、帰る

3 years ago
アンドレイ・ズギャビンツェフ。 芸術作品要素多々あり!
3 months ago
■通訳を伴い、霧深いイタリア中部を旅する詩人・アンドレイ。 彼は自殺したロシア人音楽家・サスノフスキーの取材のため、モスクワからこの地にやって来ていた。旅も終わりに近付いた頃、アンドレイはある温泉町で人々から変人扱いされている老人に出会う。 ◆感想 ・相変わらず難解なストーリーである。 - だが、この作品に魅入られる自分が居る。- <今作は、ソ連を追わ...

fwzcwmのレビュー:トランスアメリカ

3 years ago
(2013/1/18) 設定がすごく魅力的にかんじたけど、 もうすこし胸が痛くなる描写が欲しい 主人公たちに感情移入がほとんどできず ふ~ん という感じで終わってしまった。 息子がアンドレイ・ペジックぽくて◎
4 months ago
【あらすじ】 旧ソ連の詩人アンドレイがイタリアを旅する物語。 祖国に残した妻や子供への郷愁の念に苛まれながら、詩人として国家の弾圧や検閲と闘い、肉体と精神を疲弊していくアンドレイ。 そんな中、信仰により世界を救おうとするドメニコに出会い、彼に一つの願いを託される。 【感想】 美しい映像と情念深いカメラワークに引き込まれるタルコフスキーの芸術性に満ちた作品...
3 years ago
裕福なイタリア人夫婦の養子になることになった孤児院育ちの6歳の少年ワーニャは、「本物のママに逢いたい」という一心で、独学で文字を学び、孤児院を脱走し、列車に乗り込む。 ロシアだけでなく世界的に深刻になった“孤児”問題にメスを入れた、新鋭アンドレイ・クラフチューク監督の感動作。『大人は判ってくれない』のドワネル少年のような、少年の健気な姿に涙腺がゆるむ。ロシア...
3 years ago
見終わった後の感想は、まず何よりも派手だということが一番です。 戦闘シーンのスピード感や迫力はかなり凄くて、よく出来ています。BGMもかなり重厚感があり、戦闘シーン以外でも作品の雰囲気を引き立ててくれています。 セリフも熱いものから独特の味や雰囲気のものまで予想以上に上手いく作られていました。 予想外の展開といい、まさしく映画だという作りで素晴らしかったです...

Gsaodrfainuelのレビュー:ノスタルジア

3 years ago
高田馬場の早稲田松竹にて、「サクリファイス」と「ノスタルジア」のアンドレイ・タルコフスキー監督二本立てを鑑賞したが「ノスタルジア」のみ、デジタル版と35ミリフィルム版を同日の時間違いで上映する素晴らしい企画があった。 睡眠導入剤映画と名高いソ連の巨匠アンドレイ・タルコフスキー監督を2回連続で見るのはシンドイのでは?と思ったが貴重な機会なので、挑戦。 最初...
3 months ago
高田馬場の早稲田松竹にて、「サクリファイス」と「ノスタルジア」のアンドレイ・タルコフスキー監督二本立てを鑑賞したが「ノスタルジア」のみ、デジタル版と35ミリフィルム版を同日の時間違いで上映する素晴らしい企画があった。 睡眠導入剤映画と名高いソ連の巨匠アンドレイ・タルコフスキー監督を2回連続で見るのはシンドイのでは?と思ったが貴重な機会なので、挑戦。 最初...

Sfaaroumedのレビュー:暴走機関車

3 years ago
黒澤明監督の原案をソビエトのアンドレイ・コンチャロフスキー監督が映画化したアメリカ映画。脱獄の逃走劇を疾走する列車の迫力にスペクタクル化した映画的な題材。厳寒のアラスカを舞台に凍り付く寒さと、男同士の抜き差しならぬ対立の熱さが合体した男性映画。主演のジョン・ボイドが役者として立派なのに感心すると共に、エリック・ロバーツの若僧振りも上手い。黒澤監督らしい基本的...
3 years ago
タルコフスキー監督が学生時代に卒業制作で作った作品。タルコフスキー監督作品らしい映像美がとても印象的。中でも水を使った描写はこの時点で既に至極。切なさや哀愁の漂うストーリーも味わい深く、学生の卒業制作とは到底思えぬほど重厚な作品だった。 タルコフスキー監督の世界観やスタイルが学生時代のこの頃から既にしっかりと確立されていることに驚いた。圧巻の完成度の高さ。...
3 years ago
前作もそこそこヒットだったと記憶していますが、今回もそこそこかなってあまり期待せずに観ましたが前回より純粋に映画としての完成度はアップしていました。格闘シーンは純粋に格闘技経験ありのメンツそろえての豪華版です。バンダムの後ろ回し蹴りも衰えずって感じでした。悲しかったのはやはりUSも歳とってしまうんだね、ジャン・クロード・バンダムもドルフ・ラングレンも強さより...
2 years ago
オンライン試写会にて鑑賞。 まさに現在、ロシア軍がウクライナ侵攻という戦争(プーチンが起こしている戦争)の真っ只中で、ソ連内での虐殺事件を描いた映画だった。 旧ソ漣で実際に起こったソ連軍による市民虐殺事件を描いたアンドレイ・コンチャロフスキー監督作品。 1962年、ソ連の工場で賃下げに抗議する労働者たちのストライキが起こった。 フルシチョフが目指していた...
3 months ago
タルコフスキー作品のなかで、最も映像が美しい映画だと思う。 この圧倒的映像美は絵画表現のようでもある。 そして、もう一つ重要なのは、タルコフスキーの水表現について、この作品で解が与えられたことだと思う。 序盤で映し出される絵は「懐妊の聖母(マドンナ・デル・パルト)」だ。 ルネサンス初期のピエロ・デラ・フランチェスカの作品だ。 マリアの顔が、言い方は悪いが...

Getahtilrsiのレビュー:ノスタルジア

3 years ago
タルコフスキー監督作品特有の芸術的な映像美がこの作品でも凄い。冒頭のシーンから息を飲む様な美しさ。ラストシーンまでひたすら美しく芸術的だった。光と影の使い方、構図、天候など細かな部分まで完璧に作り込まれた映像美で、中世ヨーロッパの絵画でも観ているかの様な感覚だった。カメラワークも独創的で、温泉で将軍達が噂話をしているシーンなど衝撃的なカメラワークが多々。前作...

Pomighsskxnのレビュー:父、帰る

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソビエト連邦崩壊 1991年 から12年後のロシア人の思い 息子を救おうとして塔から落ちて死んだ父は、旧ソビエト連邦の象徴化であり、ロシアがこれから進むべき道を、ふたりの息子に託す形で終わっている。 父の存在に対して、息子たちは確かな絆も愛情も感じることが出来ない不信感とジレンマに苦しまなければならない。しかし、父を客観...

gafhgqaのレビュー:ベルリン・天使の詩

3 years ago
後半になると意味がわかるのですが、モノクローム映像の中に時折見せるカラー映像がドキリとさせられます。白黒の陰影が心の奥にある表と裏を物悲しく見せるが、一瞬ノスタルジックな雰囲気にさせる。人類の誕生の時代から天上から下界を見下ろしてきた天使。何も変わっていないのはローマ街道だけなんだ。まるで戦禍にあったロケ地によって、反戦や東西ドイツの諍いにも問題提起している...

eyvyxfのレビュー:ワンダフルライフ

3 years ago
日本映画的ではない、洋画的な雰囲気を感じました フィリップ・ド・ブロカ監督のまぼろしの市街戦 あるいはアンドレイ・タルコフスキー監督のノスタルジアとかストーカーとかを思わせるような映像と雰囲気です テーマもインターナショナルなものでドメスティックなものを志向しないように注意深く演出されているように感じました 最高の思い出をすぐに決められる人は幸福な人生を...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「この道は母へと続く」(アンドレイ・クラフチューク監督)から。 ロシア映画って感じが、全体に表現された作品だった。 作品の冒頭、ガス欠で車が立ち往生した時、 凍てつく外の風景をじっくり眺めるシーンがあり、 「ほら、まさにロシアって感じだ」と呟くシーンが 私の印象とダブり、違った意味で面白かった。 さて、気になる一言は、...

eahtlzdのレビュー:ノスタルジア

3 years ago
大好きな映画に、惑星ソラリスがある。 映画館でもビデオでもDVDでもBlu-rayでも、そりゃ何度も観たよ。 タルコフスキーの映画は、それだけだった。 観たいのは山ほどあるのに。 やっぱり、あの世界観は銀幕で観たい。 今日はまた、タルコフスキーの特集がはじまったシネマテークで、初めての2つ目の作品となる、ノスタルジアを観ることができた。 鏡もストーカーも観た...
3 months ago
大好きな映画に、惑星ソラリスがある。 映画館でもビデオでもDVDでもBlu-rayでも、そりゃ何度も観たよ。 タルコフスキーの映画は、それだけだった。 観たいのは山ほどあるのに。 やっぱり、あの世界観は銀幕で観たい。 今日はまた、タルコフスキーの特集がはじまったシネマテークで、初めての2つ目の作品となる、ノスタルジアを観ることができた。 鏡もストーカーも観た...