うたかたの日々の検索結果、合計175593(0.001816秒かかります)。

2 years ago
既に日本史の一端となってしまいそうなあの時代、日本全体が息苦しい閉塞感に包まれ、社会の隅々まで暴圧の大波に飲まれていた時代、身を抗して立ち向かった人々がいたという事実。命を賭して立ちはだかったひとりの若き女性がいたという事実。うまく立ち回るとか、長いものには巻かれるとか、空気を読むとか、世の中の処世訓を身に付けてそこそこ満足している私に、この人々の生き方は強...
2 years ago
アメリカ人から見た日本人のイメージを表現したかったのでしょうか? ただのカオスで訳の分からない映画となってしまったような。 内容はとっても使い古された何一つ目新しさの無いストーリーで 節々の見せたいシーンが織り込まれるような状態でした。 これを見た欧米の人に日本が誤解されないといいなぁ

zznazoのレビュー:あの頃。

3 years ago
アイドルに関心が無かったのに、オタクになる程のめり込むのだから相当な衝撃があったはずなのに、衝撃が伝わってこず話に最後まで入って行けなかった 松坂桃李以外の人物の個性 主人公のベースへの思いや日々への不満 オタクの陰の部分 これらをもっと観てみたかった 仲間や命、アイドルオタクのどれかにもっと振り切ったストーリーでも良かったと思う。色々やろうとして物語が...

Toccmucionのレビュー:梅切らぬバカ

2 years ago
もう少し主張が欲しかった。 淡々とした映画なので 悪く無いけど 自閉症はこういうものなのだ 伝えたかったのかな 占い師である点が疑問?

Nkisosmhxpgのレビュー:山の郵便配達

3 years ago
携帯とか通信手段が限られた時代と山村と。山の郵便配達の親子の世代交代が中国の美しい山の景色とともに描かれる。 家族と老いと過疎化と…全て避けて通れない、現実はこうなんだよな、という話が丁寧に切々と描かれていてしんみり。 特に孫が都会に出たおばあさんの話は泣けた…。外に出たものは残された者を気遣う余裕もない日々を送り、残されたものは日々出ていったものを気遣い心...
2 years ago
合わなかった。 ごちゃごちゃし過ぎ。 日本の俳優の皆さん、がんばってるなーとしか思わなかった。 あと、劇場のせいなのか、元々のデータの音響なのか、 サントラ部分がうるさいと思うほど大き過ぎてイラっとした。 なんだか、観たことすら忘れそうな気がする… ただ、主役の男の子は可愛い。

Xipsgohnksmのレビュー:ベルファスト

2 years ago
日常と非日常の混じり合わないのに互いに侵食されていく様子。/最初は人々の個体識別が難しかったが(モノクロということもあり)、段々と、個人が浮かび上がって来たのが印象的であった。
5 months ago
インド北西部の山岳地帯 標高3000m超え 自給自足で穏やかに暮らす人々。 いただき物はまず人にあげる give&give&give... 皆がそうすると、結局は返ってくる、チベット仏教らしさとか 今まで知っていたインドとは違い こんなに温和でのどかな側面、人々がぎらついていない場所もあるのねと 多幸感100%の紀行でした。 映画館で購入したパンフ冊子、...

Mnospxsghikのレビュー:シルク(2007)

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 確かに日本というよりは異国という描写でした。 日本までの道も淡々と描かれてましたし。 とにかくマイケル・ピットとキーラ・ナイトレイがよかったです。最後のシーンは羨ましかったです。 予告の「彼はなぜ何度も日本にいくのだろう」を思い出すとこみあげてくるものがあります。。。
4 months ago
最愛の妻を失い、幼児の息子からは「ママは?」となんども聞かれる。 悪夢のような日々であっただろう。自分たちは無理でも、自分の家族、友達がテロのない世界を築くしかないのだろう。

Oamtrafviferのレビュー:鳩の撃退法

2 years ago
映画が公開になってから、やはり読んでから観ようと思い、原作2冊読んでいたので観るのがギリギリになってしまった。朝と夜の2回しか上映がなく、日曜なのに朝の8時に映画館! 出演者がなかなかピッタリの配役。特に豊川悦司とミッキーカーチス。 この映画の中で、というか事実として、津田の作品として、奈々美はどうなったのかなあ。最後で高地と倉田が一緒にいたということは、奈...
3 years ago
中々面白かったがギャグがブラックなのか正当ギャグなのか分からずじまいだった。結局悪役のどうきも分かりにくかった。
2 years ago
実話を元にした映画だが、実話の方が胸糞エピソードがもっとたくさんあった。映画として退屈しないような作りだと思う。序盤から主人公の現在の日常が描かれ、楽しげな日々が過去の出来事とクロスオーバーしながらが徐々に崩れていくのがしんどい。 友人を救えなかった絶望を抱えながら 何度も息継ぎした結果たどり着いた希望。 どんよりする余裕のある時にどうぞ。
4 months ago
農作業、放牧、乳製品作りもすべて人手で大変そうで昔の自給自足だった頃の日本もこんなんだったのかなぁと思った 信心深い方々で仏具も豪華であった 降雨量が少い為か高木が無くて砂漠みたいな土地、空はいつもキンキンに晴れている 夜空も映して欲しかったな もう少し観ていたかったけど、高山の温かい人々、心が洗われるようなドキュメンタリーでした
5 months ago
福間監督の訃報を知ったのは電車の中だった。 あの時、佐々木ユキが乗った電車が東日本大震災後の世界に行くように、 我々を乗せた電車も福間監督のいない世界に向かうのだと思った。 それから半年、福間監督の新作が公開された。 上映後の舞台挨拶で福間惠子プロデューサーも話されていたように これまでの福間監督の作品が色々詰まった宝物みたいな映画だった。 「わたしたち...
2 years ago
尺も51分と短く、短編小説のような映画だ。 別れた男女が、離れず、距離を縮めることもなく、川面の上の、木の葉のように流れていく。 主人公の藤井薫は、昔付き合っていた寧々から「私、結婚するの。」と告げられる。 「どう思った?」という寧々の問いに、藤井薫は「おめでとう…。」と祝福の言葉を伝える。 タクシーに乗り、窓から顔をのぞかせる寧々を、藤井薫はただ見送る。 ...

vtplwdのレビュー:太陽の蓋

3 years ago
3.11原発震災のタブーに迫った作品。政府内部の混乱、電力会社の隠蔽体質、人々の心と実生活の変化。実際におこったことを淡々と描いているのに、迫ってくる衝動は何なのだろうか。政治家たちが実名で描かれているこうした作品は、日本では皆無だと聞いた。 この物語は5年前の現実であるとともに、これからの日本を俯瞰するのに不可欠な作品だと思う。
3 years ago
2007年 アメリカ 監督:メナン・ヤポ 出演:サンドラ・ブロック ジュリアン・マクマホン ニア・ロング ケイト・ネリガン 親子4人で幸せに暮らすリンダのもとに、夫が自動車事故で死亡したという知らせが届く。ところが翌朝、死んだはずの夫が何事もなかったかのように目の前に現れる。しかし、その翌日には夫の葬儀のために、喪服に身を包んだ大勢の人々が集まっていた...

pwbfdjbのレビュー:バベル

3 years ago
賛否両論だということを承知でみた。 私は面白いと思った。 モロッコ・アメリカ・メキシコ間で一つの銃を元に、視点を変えて繰り広げられる様々なドラマ。 ただ…日本のシーンはいるのだろうか…役所さんと菊池凛子のところはなぜ必要なのかわからない… 良かったけど、もう見ないかな。
3 years ago
愛おしい映画だなぁ…。あの遊園地で一緒にバイトしたくなる。 ひと夏の仲間たちとの日々。限られた出会いで、もう会うことはないかもしれない。でも一緒に働いて笑った時間はたしかにあって。 切な爽やかな良作。