パット・ローチの検索結果、合計57(0.001114秒かかります)。

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アウトローたちの時代から移りゆく時代を描いた傑作。 主人公となるのは、伝説のアウトロー、ビリーザキッドと、ビリーを追うパット・ギャレット。2人は元親友同士だが、パットはビリーを逮捕する指令を受ける。 時代と共に変わろうとするパット。時代の流れに逆らうかのように変わる事ないビリー。 2人の比較をうまく描いている。 印象...
2 years ago
もっと希望がない終わり方かなと思ったら、拍子抜けした。ユーモアがあるし、短かいし、ケン=ローチ丸くなったのかな? でも、底に流れる怒りは同じ。 今回はカソリックが地主やファシストと結託して主人公を圧迫。ナチスドイツのにカソリックが協力した歴史事実が底にある。 IRAも知らんぷり、ケン=ローチは容赦ない

pmwgavqのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチ映画では登場人物の誰もが幸せになりたいと願い、努力する。しかし、幸せは近づくどころか、遠のいているようにさえ思える。次第に笑顔も消えていく。これを「うまくやらなかった本人のせい」と片付けることもできるだろうが、ローチはそうはしない。システムそのものがおかしいのではないか、と社会全体に痛烈な疑問を投げかけるのだ。 本作で「フリーランス」が描かれる...
2 years ago
ケン・ローチ…以外の何物でもない一本。 言い換えれば「地味」。ネタも申し訳ありません、「地味」!涙 故に歴史、文化に興味が無い方には勧めづらいし、「これぞケン・ローチ!」なんだけどそこを説明がしにくいのよ… アイルランド史には大事な作品、故に監督か史実に興味があれば是非! まさに「らしい」作品ですから…
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 七つの大罪と言えばバトルシーンを期待していました。ですが悪役がものすごく弱くバトルシーンはパットしませんでした
3 years ago
サム・ペキンパー監督映画第9作目。「最後の西部劇監督」の異名を持つペキンパー監督が最後に撮った西部劇。かなり久しぶりに鑑賞。 実在したアウトロー ビリー・ザ・キッドの生涯が描かれた作品。原題は「パット・ギャラレット&ビリー・ザ・キッド」で、ビリー・ザ・キッドとビリーの友であり保安官になりビリーを追い詰めたパット・ギャラレットの関係性が主に描かれている。 ...

Fcsuleivlssecuのレビュー:ベルファスト

2 years ago
叙情的な郷愁。ケン・ローチのアプローチが怒りと喪失であるのに対して、ケネス・ブラナーは慈しみと捨離でアイルランドを描く。トロント映画祭で観客賞?当然だろう。英連邦の悲劇の歴史に同胞として、刺さったのであろうから。
3 years ago
2020年8月10日 映画 #ゴーン・ベイビー・ゴーン (2007年)鑑賞 #ベン・アフレック 初監督作品 初監督でこんなにしっかりした作品が撮れるとは驚きですね 俳優としてはパットしなくても監督としては確かな才能を見せる点では #クリント・イーストウッド の後継者ですね #ミシェル・モナハン はキレイ

Hxokngipmssのレビュー:ベスト・キッド4

3 years ago
2019年3月9日 #ベスト・キッド4 鑑賞 青春❌空手の映画の第4弾。主人公は、#ラルフ・マッチオ から、#ヒラリー・スワンク に交代。修行先の寺院が少林寺っぽくて空手と少林寺がゴチャゴチャになっている気がする。アメリカ人から見たらそんなもんかな!#ノリユキ・パット・モリタ は相変わらず飄々。

hnsupkのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチがまた怒り出した。 ずっと怒っていたケン・ローチ、 ここ10年くらいは、 比較的穏やかな作品が続いていた。 前作も怒っていたが、 今回は往年の怒りが戻ってきた。 ケン・ローチが怒る理由は、 2006年あたりの拙ログをどうぞご覧ください。 以下は2013年の『天使の分け前』の時の拙ログ。 マーガレット・サッチャーは、現代において、もっともと...

qljbewのレビュー:麦の穂をゆらす風

3 years ago
1920年のアイルランド独立戦争とその締結条約の是非で二分したアイルランド内戦を描いた作品。ケン・ローチ監督の冷静で真摯な視点が、激動の中の人間を飾り気なく感情移入することなく捉えて、歴史のリアリズム表現に挑戦した。この題材にして、例えばデーヴィッド・リーン監督の「ライアンの娘」のような感情の振幅をドラマチックに描く旧来の演出ではなく、あくまで淡々とした視線...

veoyfcpのレビュー:バットマン

3 years ago
ホアキン・フェニックスの「ジョーカー」を観て、バットマンも観た方がいいのかも、と思い初版のジャック・ニコルソンから鑑賞。 ティム・バートンならではの世界観と、正義は正義らしく、悪は悪そのままの分かりやすい展開で、予想より面白かった。 約30年前の映画、ヒロインのヴィッキーの髪型や肩パット入りの服にストッキングと、なんか時代を感じた。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Jimmy’s Hall (2014 年)『ジミー、野を駆ける伝説』(ジミー のをかけるでんせつ、) 監督:ケン ローチ 2014年のイギリス・アイルランド・フランスの伝記映画。実在の活動家ジミー・グラルトンの葛藤。1930年代の伝統的なアイルランドのある村にコミュニティーセンター(絵を習ったり、歌を歌ったり、ダンスを踊...

Xopmnkhsgsiのレビュー:ワイルドバンチ

3 years ago
序盤と終盤の銃撃戦は誰彼構わずソコに居たのが運の尽きが如くに乱れ撃ち。 パイクとソーントンの関係はビリー・ザ・キッドとパット・ギャレットに近いものが。 そんなに深い仲でも無いように思えたエンジェルの為に無謀な行動に出る四人の考えが解らん!? 暑苦しい粗野な男たちとコレまた暑苦しいペキンパーが罪の無い弱者まで撃ち殺す節操のない西部劇!?
3 years ago
悲しみに浸り、ずっと落ち込んでいるところへ、児童虐待の疑いで逮捕されるアリス。子を持つ親が皆敵になるのだ。そして法外な保釈金10万ドル。失意のどん底となる夫ハワード。とにかく暗くなる一方なのだが、爽やかなパット・メセニーの音楽があるのだ。それと、娘たちの無邪気な演技が自然で可愛いというのがいいのでしょう。
2 years ago
常に労働者階級の作品を下から目線で撮り続けるケン・ローチ。今作もケン・ローチらしさ溢れる気骨な作品です。 民主主義のメタファーとして、描かれるダンスホール。労働者の連帯のメタファーとして、存在するダンスホール。 かつての英雄ジミーは、ダンスホールを、民主主義を、集いを、私達の人生を、教会という権力から取り戻すために戦います。 「民主主義」は決して向こう...

Urdddrsaietnnetのレビュー:左きゝの拳銃

3 years ago
オープニングの音楽がユニーク。結構暗い内容なのに明るいフォーク調。左ききの若者の悲劇といった内容だ。モートンの手下じゃなければ雇うと・・・かなりオープンな雰囲気だ。 英国訛りの平和的なタンストールは牛の値段交渉のためリンカーンに向かう途中、ライバルの悪党に殺される。早速復讐である。しかもすぐに復讐の復讐によってタンストールの知り合いの家を焼かれてしまう。な...

sfngygiのレビュー:ケス

3 years ago
Kes ケス(1069年)ケン ローチ監督 南ヨークシャーの炭鉱町に住むビリーキャスパーは友達がいなく勉強も好きじゃなく、お兄さんともうまくいかない. 校長やサッカーコーチから体罰を受け、クラスの仲間からはいじめられ。この中で、彼は友達を見つける。事実である友達(ケスという)との話が、皆を感心させる。しかし、、 問題のある家庭、学校での体罰、いじめのなかで...

advpqevのレビュー:家族を想うとき

3 years ago
ケン・ローチは60年間、ずっと同じ問題意識で同じテーマを取り続けている作家だが、近年ますます彼の問題意識が社会の中で重要になってきているような気がする。 本作は前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』の取材でフードバンクを訪れた時に、職があるのに食べ物に困っている人が多くいることに気が付き、本作を制作することにしたと言う。ケン・ローチはかつて「ブレッド&ローズ」...
3 years ago
輝くばかりのチャラさで私も目が眩んでしまいました。でもいい子でした。 ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。 社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。 その選択を...