チベットの女 イシの生涯の検索結果、合計373813(0.001884秒かかります)。

Omkpssnghxiのレビュー:ルンタ

2 years ago
ルンタの旗がはためくシーンは美しい。焼身の文化の持つ意味。拷問。大草原の空が美しい。チベットのお寺、美しい。独特の文化。 中原さんの涙のシーンがいい。 池谷さんの解説聞いてとても良かった。池谷さんは、実家を売った金で撮ったという。 チベット人たちは、この映画を涙流して見たという。 命がけの撮影だった。 仏教の教えのもと、焼身という形で、抗議を示すチベット文化...

Eisluspxecaecのレビュー:ルンタ

2 years ago
まずは知ること、知ったことを伝えることで、少しでもチベット人の力になれたらと思う。この映画を多くの人に観てもらいたい。 チベット人たちはなぜ焼身抗議を続けるのか。 中国政府の弾圧に対し、非暴力で抵抗するチベット人たちを支援している中原一博さんが、ひとりひとりの死の背景を追って、なぜ彼らが死ななければならなかったのか、チベットで今、起こっているのか伝えようとさ...

Xknimgopsshのレビュー:雪の下の炎

3 years ago
冒頭登場する33年間も中国共産党の拷問に決して信仰を捨てなかったチベット僧パルデン・ギャツォ師の飄々とした姿に感動しました。今年76歳になる彼の人生の大半は牢獄で過ごしたことになります。 しかも、獄中の拷問方法は、凄まじいの一言。口の中に、強力な電気棒を押し込まれて、余りの衝撃に、すべての歯がもぎ落ちてしまったそうです。信仰さえ捨てれば、即釈放され自由の身と...

Dttpioyslueのレビュー:ルンタ

2 years ago
「ルンタ」とは、チベット語で風の馬。ルンタに乗せて、彼らの想いが神仏に届くことを切に願う。 中国政府の圧政に対して、ダライ・ラマは非暴力を説く。他に害をなさぬよう。 だからではないだろうけれど、チベット人は焼身して抗議する。その数、127人(撮影時点)。10代・20代が多くを占めるという。 彼らがどんな想いで焼身したのか。 ダラムサラで彼らを支援する建...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 戦い方が地味な印象。やっぱりランボーにはヘリコプターに乗って暴れてほしかった。 それでも、チベットの内戦とエッジの効いたテーマを、違和感なく映すことができていた印象。

Ihmkxngsspoのレビュー:ルンタ

2 years ago
中国から弾圧され、国を追われたチベット人。 そのなかで、かつて政治犯として投獄され拷問を受けた人や、彼らを支援する日本人・中原氏を追うドキュメンタリ。 チベット人の中には、抗議手段として暴力を選ばず、焼身自殺を図る人が絶えず、映画撮影時点でのべ127人。彼らの利他・慈悲の精神が胸を打つ。 ただ、すっきりしない。映画紹介のポスターに使われる少年僧侶は、本編の...

Fdlmmieiulのレビュー:ルンタ

2 years ago
チベットで起きている悲惨な現状についてはあえて私が述べるまでもないが、知らない方は是非この映画を観てほしい。 そして、皆で解決法を考えて行けたらと思う。 映画で案内人を務めるのは、「チベット問題に関わる人で、この人を悪く言える人はいない」中原一博氏である。 彼を主役に選んだのは、ある意味で素晴らしく、またある意味でズルイとも言える。批判のしようが無い。 ...
1 year ago
チベットの絶景と、そこに現れる野生動物たちの、時に可愛らしく、時に不気味な姿がさまざまな感慨を呼び起こします。 映画の登場人物も語っていますが、まさに「魔法ののぞき穴から、野生動物を見ているような映画」。フランス人クルーの芸術的かつ哲学的な、これまで見て来たものとはレベルの違うネイチャードキュメンタリーの傑作です。自然や動物への畏怖、撮りたい対象に対する渇...

Msnpghoxskiのレビュー:ココシリ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む チベットのココシリという豊かな自然環境を守るための、私設警備隊の人たちの実話を元にした映画。 観ながら、どれだけの志を持ち、命がけでチベット人たちが乱獲からチルー(チベットカモシカ)を護ろうとしたかがわかり、物語の重さと辛さに心苦しくなりながらも、尊敬と、崇高さと、感謝と、色々なものが混ざった気持ちになった。 ストーリー...
3 years ago
18日試写会、よみうりホール/リチャード・ギアは私が大好きな俳優の一人!「愛と青春の旅立ち」や「プリティー・ウーマン」など最高に好きな作品だからでしょうか、多少、作品も贔屓目に見てしまいます。それはさておき、最近はアメリカでのチベット問題の抗議の映像がよく流れますが、以前にもオスカーのプレゼンターの際にチベット問題を取り上げたせい(*オスカーでは政治的発言は...

Nxhgpismoksのレビュー:ルンタ

2 years ago
感想を書くためには自分自身も勉強が必要だなと。 チベットについて勉強するきっかけを作ってくれた映画。 焼身という形でしか抗議ができなかったんだな。 悲しい。そんなのだめだろ。 自分たちの国を自分たちで守る。 もし日本が侵略されてしまったとき、わたし達はどうやって自分の国を守るんだろう。 中原さんのインタビューが多かったからもっと現地の人の声が欲しかった...
3 years ago
主人公は消防士の男チャーン。見た目スパイダーマンぽいのだけれど完全オリジナル作品。 「タマ抜きは済んでるわよ」の妹がデザイナーなので作ってもらったスーツは消防服をリメイクしたもの(普通の布だと燃えちゃう)。この男だった妹がカンフーも強く賢くてかなりの活躍する。 チャーンは単独行動するから消防士仲間からもメンドくせぇヤツ扱い。勝手に救助活動に参加してテロリス...

cezgimのレビュー:太陽の塔

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前半は星5つ、後半は星1つ。 前半一時間は、太陽の塔の話しで面白かった。 後半は原発に話題が移って、南方熊楠さんや チベット仏教(曼荼羅)に無理矢理こじつけたりで、 全く太陽の塔の話しでは無かったなあ。 中で出てくる若手のアーチストさんは 「表現の自由が!」とか言ってないで、 作品で、行動で示せば良いのに。 岡本太郎の著作...
5 months ago
インド北西部の山岳地帯 標高3000m超え 自給自足で穏やかに暮らす人々。 いただき物はまず人にあげる give&give&give... 皆がそうすると、結局は返ってくる、チベット仏教らしさとか 今まで知っていたインドとは違い こんなに温和でのどかな側面、人々がぎらついていない場所もあるのねと 多幸感100%の紀行でした。 映画館で購入したパンフ冊子、...

Obucistclpのレビュー:王女メディア

2 years ago
17歳の夏に、この映画を観た。 パゾリーニの映画は全て見ていたが、この映画は、そのどれとも違っていて、心に刻まれたのは女の阿修羅だった。 それから年月を経て『ノルマ』のCDを聴いて、あの修羅の裏側にある聖性を知って、初めてマリア・カラスの凄さを知った。 以来、ティット・ゴッビと歌った『トスカ』の映像はプッチーニのみならずオペラ史上最高演奏として愛して来...

Nspmsgioxkhのレビュー:ルンタ

2 years ago
焼身自殺される方を数でなく、一人の人生ととらえる姿に感動しました。 明確に中国の侵略と言う勇気にも頭下がる思いです。 65年改善出来ない事、12万もの人がどうして生活費得ているのか?インドとの軋轢ないのか? 疑問に思い、現代史等net、本勉強したのですが、従来のイメージの間違い気付く機会になりました。 「非暴力」がガンジー、アウンサンスーチー氏の非暴力とは異...

jwwiqpbのレビュー:大地と白い雲

2 years ago
エンドロールの最後に、「この映画を亡き妻に捧げる。彼女がいなければ、この映画は無かった。」とテロップが出る。 そうであるならば、この映画は無くてよかったんじゃないだろうか。 友達でも家に呼んで上映会でもしたらいい。美談を装い、良作を装った、駄作と言える。 今、中国は中国共産党による民族浄化とも言える弾圧が行われている。ウイグル、チベット、そして、内モンゴルし...
1 year ago
東京国際映画祭の舞台挨拶にて、イニャリトゥ監督は「理論スイッチをOFFにして、感じてみてください」と語った。 その言葉の通り、本作は理解しよう、分かろうとする映画ではない。本作の主人公はジャーナリストであり映画製作者。現実と夢の世界を往来する様子は“映像の魔術師”フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』を考えずにはいられない。 米国が誇るアカデミー賞で...

qlitxpのレビュー:馬三家からの手紙

3 years ago
何から何まで奇跡のようなドキュメンタリー。 労働教養所内の生活、拷問シーンは実撮影出来ないので、スン・イー氏が描いた絵を元に作られたモノクロアニメ。 これが素晴らしい出来栄え! モノクロの絵が、リアルな音響と合わせて恐怖感、緊迫感、陰鬱感を効果的に再現。 それにしても、スン・イー氏の拷問に負けぬ不屈の精神と、イオン・リー監督の製作に対する鉄の意志には敬服...

Pctbeloeaurerdのレビュー:大地と白い雲

2 years ago
この世界には、多種多様な民族があり、それぞれに固有の文化がある。あらゆる場所で近代化の波がやってきて、伝統的な暮らしは変わりゆく。 しかし、近代化と伝統的な生活様式は、しばしばバッティングする。それに対して抗うのか、近代化の波にのっかるのかは、コミュニティの住人たちの間でも対応が別れる。そこに変化の時代特有のドラマが生まれる。 本作の場合は、ある夫婦間でその...