ギルバート・クレイトンの検索結果、合計29(0.001486秒かかります)。

Prsueiklspのレビュー:アウェイク

3 years ago
心臓に病を抱える富豪の息子クレイトンは、友人の主治医の手配で心臓移植の手術を受けられる事に。 全身に麻酔がかけられ、手術が始まるが、術中クレイトンの意識が目覚め…。 “術中覚醒”という稀な症例を題材にしたサスペンス。 自分に身を置き換えて考えると、結構怖い話である。 手術は受けた事は無いが、麻酔によって痛みは完全に麻痺され、眠っている間に執刀され、起きた時...
3 years ago
的障害の18歳を演じるディカプリオと そのお兄ちゃんギルバートがジョニー・ディップ この若かりし頃の二人のリアルな演技がすごい! 本当に実力のある二人なんだな、とあらためて知らしめられた
3 years ago
ラッセ・ハルストレム監督のハリウッド1作目であり、若かりしレオナルド・ディカプリオがオスカー助演男優賞にノミネートされた秀作ヒューマン・ドラマ。ジョニー・デップが「普通の」人間を演じているのも新鮮。 家族のためと自らを片田舎に縛り付ける青年ギルバートが自由奔放な少女ベッキーに触発されていく様を暖かく見つめる。 知的障害を持つギルバートの弟をディカプリオが...
3 years ago
アーニーの元気で無邪気な振る舞いに深刻な顔をしたりと何気ない場面に涙する。 人前に出たがらない母親がアーニーを取り戻す為に警察署に乗り込んで行く親としての強さ。 何かは犠牲にしている筈のギルバートの普通にただ普通に生活しているだけの虚しさも感じてしまう彼の人生にでも家族を守る為に弟のアーニーを。 ラストはハッピーに幕を閉じるが希望はあるのかギルバートの...
3 years ago
淡々と静かに一見穏やかに、でも、恐ろしいほどやり場のない苦しさや閉塞感が潜んでいる映画。ギルバートの、自分ではどうにもできない苦しさが痛いくらい伝わってくる。 そんな中で、アーニーは太陽。家族を苦しめもするけど、やっぱり彼の笑顔が必要なんだと思う。そしてディカプリオはただただ天才だった。 原作脚本はピーター・ヘッジズ、 好き。
3 years ago
レオ様の初来日は本作のプロモだそうです。何と言ってもジョニデとディカプリオのフレッシュさが見所です。先ずディカプリオが知的障害を持つ少年アニーを、実に自然に演じていて驚かされます。こんな家庭環境だったら誰でも逃げ出したくなると思いますが、ジョニデ演じるギルバートが優しい兄で、一家の全てを支えていて本当に素晴らしい。一方両親がね...身勝手過ぎて💢。ラストの開...

hnsupkのレビュー:ターザン(1999)

3 years ago
言わずと知れた“ターザン”を題材にした、ディズニー1999年の作品。 個人的に、お気に入りのディズニー作品の一つ。 原作はエドガー・ライス・バローズ。 大胆脚色されているだろうが、ターザンの物語を、分かり易く、躍動感たっぷりに、面白く描いた好編。 まず、フィル・コリンズの曲に乗せて、ターザンが母ゴリラに拾われるまでの冒頭がドラマチックで、あっと言う間に作...
3 years ago
結構重い物語だった。レオのお母さんの立場が可哀想。この頃のレオが手足長いのに細すぎて心配になる。マーク・ウォールバーグがマッチョだから尚更。 ギルバート・グレイプの次にこの映画に出て、演技が上手すぎて当時の人は本当にレオは障がい者なんじゃないかって思った人いそう。 ウルフオブウォールストリートでもヤク中の演技してるけど、良い感じに貫禄でてる。 マークは当時2...
3 years ago
いつの時代もこの映画は人の心を揺るがすのだろう。そんな普遍的なテーマを扱うヒューマンドラマ。笑いと感動とがバランス良く散りばめれた愛にあふれる作品。 今や大スターであるジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの若かりし頃の共演作。知的障害をもつギルバートの弟、アーニーを演じるレオ様は当時19歳!好演にも程がある。 ジョニー・デップは今やギャラばかり高い...
3 years ago
面白かったです。ちょっと途中、混乱しましたが、面白かったです。ただ、オスカーであんだけノミネートされる映画か?と言われるとちょっと・・・ですが。 あらすじは「フィクサー(揉み消しや)として弁護士事務所に勤務するマイケル・クレイトン(小説家じゃないよ。)はベンツに乗って見た目はばっちりなんだけど、離婚してたり、裏賭博やってたり、バーの事業に失敗して借金してた...
3 years ago
『ギルバート・グレイプ』のママみたいだ!と言われたのが最もショックだったのか、憧れの美人講師カーラとデートできたのに台無しとなってしまったクランプ。確かに綺麗だ。まだウィル・スミスと結婚する前のジェイダ・ピンケット。 実験が成功して別人のようになってしまったクランプ。カーラがやってきても彼のことがわからないので、思わずバディ・ラブと名乗ってしまった。しかし...
3 years ago
ドラッグ映画が割と好きなので鑑賞。実話ということもあり、かなり重い作品であった。 ストーリーはとある青年が非行とドラッグにより堕落していく様子を描いたもの。 まず、印象に残ったのは俳優陣の演技が良かった。若きディカプリオとマーク・ウォールバーグがかなり役にはまってた。ディカプリオはギルバート・グレイプのときとはまた少し違った演技の上手さがあった。 演出は特に...
3 years ago
レオの歌は下手だ。『ギルバート・グレイプ』の製作年と同じということもあり、レオの役作りがどことなく似ている。時々障害児をやってるのかと思えるほどだった。しかし、髪型をころころ変えるという幼き役者魂を感じました。 「ワルなんて奴はこの世にはいない。お前を鍛えるためだ」と言うデ・ニーロ。少年の心にはどのように響いたのだろうか。サックスを吹くデ・ニーロには普通の...
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 家庭の事情で家を離れる少年が、新たな場所で子供らしく様々なことを経験して新鮮に受け止めていく。でもこういうのってよくある話で、とりとめもなく描かれる日常の小さな出来事の連続に、当初はそれがどうしたといった印象で退屈でもあった。母親のことや他の家族のこと...
3 years ago
何この子すごすぎる…。観終わってディカプリオは天才だと確信した。こんなのアカデミー賞取らなかったのおかしいだろ、と思ったがまさか20年かかるとはね。 90年代のジョニー・デップは最高だった。八方塞がりな日常を送るナイーブな青年ギルバート役がぴったり。こういう境界線上をふらふらする役柄をもっとやって欲しかったが。 お母さん役ダーレン・ケイツは体格以上の存在...
3 years ago
マイケル・ナイマンによる本作のサウンドトラックがとても好きでCDを買ったりもしたが、最近は配信もあり嬉しい。これを弾くために楽譜を入手してピアノを習おうかと考えたくらい好きだ。メインテーマ曲ともいうべき「楽しみを希う心」もいいが、エンドクレジットで流れる”Dreams of a journey”も好き。 ホリー・ハンターが口がきけない役なのだが、所々で喋っ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 冒頭ではオルドリッジ邸での怪。そこでの怪事件を扱って欲しいとエリン・ギルバート(ウィグ)は頼まれたのだった。本のことなど知らないと言い切るエリンだったが、幼なじみのアビー・イェーツ(マッカーシー)が勝手にアマゾンで売り出してたのだ。その共同執筆者のアビーに文句を言いに行くと、変人発明家のジリアン・ホルツマン(マッキノン)を...
3 years ago
どうしてラッセ・ハルストレムの作品を観ると心の奥底に温かいものが残るのだろうか。あまり恵まれはいない境遇の主人公と、彼を取り囲む頑固で変わり者の人々。そして、居住地が定まらず流浪をしている人物の存在。こうした構成は他の作品にも共通している。本作や「ショコラ」では、主人公が放浪しているのだが、「ギルバート・グレイプ」では主人公の前に現れる恋の相手が放浪している...
3 years ago
はあ、最高だったなあ。 まず、やっぱりディカプリオの演技力をまざまざと見せつけられました。あっぱれとしか言いようがない。あの若さであれだけの観察力ってすごい。顔だけじゃないんだなってことを初めて知りました。(失礼)笑い方から声がたまに裏声になっちゃう感じまですごくリアルだった。彼に支えられた映画だなあ。こういう演技をする人って思い出すのはショーン・ペンとか...

yydlkbのレビュー:バルカン超特急

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アルフレッド・ヒッチコックが初期のイギリス時代に手掛けた中でも傑作名高い1938年の作品。 イギリス行きの列車の中で、アメリカ人令嬢アイリスが知り合ったイギリス人老女フロイが忽然と姿を消した。 他の乗客は誰も老女を知らないどころか、見てもないという。 一体、老女は何処へ…? アイリスは協力してくれる乗客の一人、ギルバート...