ジョナサン・マックの検索結果、合計73(0.002036秒かかります)。

Padsaisfraのレビュー:サロゲート

3 years ago
ブルース・ウィリス主演のSFと聞けばアクションてんこ盛りの作品に思えるが、本作は技術革新に飲み込まれる社会の闇を描いたサスペンスだ。どうも「ダイ・ハード」的要素を想像してしまうが、アクションはかなり控えめだ。役者が同じ役ばかりをやりたがらない理由はそれだろうか。 ネット社会と呼ばれる現代と通ずるものもあり、現代社会の未来を描いた作品そのものに思えて怖い。ロボ...

Untallhpeypのレビュー:関心領域

1 month ago
壁を隔てたすぐ隣にある施設からは、強制収容されたユダヤ人たちが何らかの肉体的危害を加えられていると思しき\"音\"が聞こえる。目には見えない分、\"音\"が伝える恐怖は計り知れない。それは、観客が想像力のレベルを検査される時間でもある。一方、壁のこちら側では、ナチス将校一家が豪華な邸宅に住み、家庭菜園で土を耕し、子供たちは水泳や釣りに興じている。 ドイツ映...

ivzmxmgのレビュー:アメリカの友人

3 years ago
♪Baby, you can drive my car♪などと口ずさむヨナタン(ブルーノ・ガンツ)が印象的。というか、運転してやれよ、マリアンヌ。この終盤の展開が、ちょっとわからない部分があって消化不良となるのですが、何故銃を隠した?とか、トムとの約束をなぜ破った?とか、あの家は誰の家?とか救急車の中の人物たちは?などと考えるのも野暮なんでしょうね~ 何も...

Rigocrvteceのレビュー:FLY! フライ!

2 months ago
楽しそうな予告の雰囲気に惹かれて、公開初日に鑑賞してきました。大人にはちょっと物足りないかもしれませんが、期待どおりの楽しい作品でした。 ストーリーは、外敵と出会わないように小さな池でおとなしく暮らすことが幸せだと考えていたカモの一家が、たまたま出会った移動途中の渡り鳥に触発され、一念発起してはるか南のジャマイカを目指す旅に出るというもの。 今いる世界か...

Mxosnsikghpのレビュー:舞台恐怖症

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 展開に やや、問題があるが 楽しめた 女優として、イヴ(ワイマン)は 駆け出しであるが、 シャーロット(ディートリッヒ)は 玄人そのもの イヴは感情的に混乱する上に、 嘘の数では シャーロットを かなり上回る (目くらましの役でもある) ディートリッヒ、この時 49才 活躍の場を 映画から舞台(ショー)に移し、 歌に...
3 years ago
シリーズ第5作目。ヒロインを演じたのは片平なぎさ。ライバルは千葉真一演じるジョーズ。 今作はシリーズの定番ネタに徹した前作とは打って変わって、桃さんの恋が実ったりヒロインがあんなことになってしまったりと色々と異色づくめ。シリーズ常連のジョナサンの家族が初めて出てこない作品でもある。 舞台は新潟。佐渡ヶ島が印象的で、久々に行きたくなった。 今作には華のあ...

Nmigoxhksspのレビュー:関心領域

1 month ago
ジョナサン・グレイザー監督ら主要スタッフ3名がオンライン登壇するティーチイン試写にて。 第2次大戦時のアウシュビッツ強制収容所の隣の屋敷に住む収容所所長ルドルフ・ヘスとその家族の暮らしを描いており、カメラが終始一定の距離を取って撮影したのは、監督曰く「家族の生活を“観察”する感覚で撮った」。確かに観る方は、家族の生活を“覗き見”しているような感覚になる。 一...

veoyfcpのレビュー:バベル

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 言うまでもなくタイトルの「バベル」は、旧約聖書の創世記第11章に記された伝説の塔「バベルの塔」を指している。人々が天にも届く巨塔を建てようとしたため神の怒りに触れ、それまで一つだった言語を混乱させ、人々を各地に散らして完成を妨げたと言う。同時にそれがいまこの世界に多数の言語が存在する由来でもあるらしい。 モロッコ、日本、...

Etenhiluoyastqhのレビュー:寝盗られ宗介

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む かなりアバウトな人間、北村宗介。しかし、人情味があって座員の皆から好かれている。最初に寝取った相手である謙二郎(岡本信人)には軽トラをプレゼント・・・頭金だけだが。そして、かつても関係があった外国人マックにも温泉旅行をプレゼント。あばずれ女だというも納得の上、ずっと夫婦(籍は入れてないのかも)を続けてる。最大のアバウトな部...

mthazqのレビュー:インストール

3 years ago
小学校高学年の女子たちはうるさかった。遠足気分なのだろうか、お菓子の袋の音と甲高い声のおしゃべり・・・しかし本編が始まると、意味がわからなかっただろうか、静かになった。おかげで「日常茶飯事」ネタや「興味津々」ネタでは一人で笑ってしまったではないですか(恥)。反対に、彼女たちは「あそこのとがった部分」ネタや「スカトロ」ネタで笑ってたし・・・(おじさんたちは笑え...
3 years ago
花束みたいな言葉の数々、やっぱり坂元裕二なんだよな〜。流行りものポップカルチャー引用&時事ネタ満載だけど普遍的、こんなの嫉妬する。時間経過を表すナレーションなんかは、紛れもなくぼくの大好きな坂元裕二節。リアル(ex.『ゴールデンカムイ』)実名登場の嵐がその時代を知っているものとして共感ポイント上げる。「偉い」「おかしい」「何も感じない人だよ」の差異を伴う反復...
2 years ago
1845年の実話にインスパイアされたストーリー。 史実では、ステファン・ミークという男のガイドで、約200のワゴンで約1000人の移民団が、砂漠を突っ切る“近道”をしようとしたが、立ち往生したという。 ミークが実は道をよく知らないことがバレて、移民団はミークを見放し、最終的には大被害なく移動できたようだ。 本作は、映画「ウェンディ&ルーシー」などと同じく、...
2 years ago
見る前から大体想像は付いていましたが、やはりほぼ想像通りの内容でした(笑) ダニー・トレホによるダニー・トレホの為の映画。 間違いなくトレホファン専用映画なんで、特にトレホに興味の無い方が見たら、これはB級どころかC級、いやD級ぐらいの刑事物&復讐物でしょうね。 まあ私はファンではないですが結構好きな役者なんで、それなりに楽しんでは見てましたが、さすがにいく...

veoyfcpのレビュー:ザ・エージェント

3 years ago
思い出しレビュー5本目。 『ザ・エージェント』 スポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアは、高い年俸だけを追求する会社の方針に疑問を持ち、提案書を提出するも、あっさりクビに。唯一共感してくれた会計係のドロシーと共に独立会社を立ち上げるが…。 初めて見た時は面白さがよく分からなかった。 スポーツ・エージェント界やアメフト界の事なんてまるで知らんし。 で...
1 year ago
本作は日本では、ほぼタイトルも知られていないですし、正直にいうと、私は内容にも期待していませんでした。 ところが、字幕版の鑑賞後に吹替版を見て、驚くほど作品のイメージが変わり、一言でいうと「凄く面白い!」と、感想が180度変わった非常に珍しい作品だったのです。 そもそも「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、1974年に発売されたボードゲーム。「世界初のロールプレイ...
1 year ago
幼馴染みのデイムが18年間も刑務所に入ることになった事件を、小出しにしながら再現していく語り口にイライラさせられる。 いったいどんなに驚くべき真相が隠されているのかと期待していたら、さんざん勿体ぶったあげくに明らかにされた事実は、完全に想定の範囲内で肩透かしを食ってしまった。 アドニスが、刑務所に入ったデイムと連絡を取らなかった理由や、アドニスの母親が、デイ...

Hsknpsoximgのレビュー:彼が二度愛したS

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む タイトルから勝手にラブコメ寄りなお話かと思ってました(観はじめた瞬間のトーンですぐ間違いだと気付きましたw)が、観終わった今改めてタイトルを見ると、稀にみる原題超えの邦題な気がします。 きっとこの映画が好きな人が工夫して付けたんだろうなあって。 序盤から引き込まれる作品でした。というのも対極関係にあるメインの二人、ヒュ...

Peflakcereuのレビュー:レミニセンス

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 内容が結構地味だ。銃でバンバン撃つようなアクション映画だと思ってたらそんなことは無かった。 クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランが関わっていると聞き、非常に楽しみにしていたが、内容がシンプルだった。 テネットみたいな難解だけど面白いという訳では無い。ポスターからマトリックスのようなアクション映画だと思ってたが...

vtplwdのレビュー:サンダーロード

3 years ago
じんわり効いてくる良い作品。 コミュ能力が欠落している男性がすぐに怒ったり謝ったり。大きな出来事は起こらない。 けど必死に喋ってる/生きてるのを見るとジュワンと胸を掴まれる。 帰り道にMitskiを聴いたら今までで一番心に染みた。そんな映画。 怒りを押さえられず、思ったことが口に出てしまう男性が主人公。 カウンセリングが必要なレベルでちょっと変。 でも...

fgfmqgkのレビュー:水曜日が消えた

3 years ago
■多重人格をテーマにした近作で覚えているのは、 ・「スプリット」:23人格+1超人格をジェームズ・マカヴォイが怪演した。 ・「ジョナサン」:12時間ごとに人格が入れ替わる男を、アンセル・エルゴートが淡々と演じた・・ -今作の”火曜日”と”月曜日”の関係に似ている・・。- 作品である。 ・今作は、7人格を中村倫也さんが演じているが、主には”火曜日”の日常が描...