ジャン=イブ・チュアルの検索結果、合計225(0.001261秒かかります)。

Penydsdinwのレビュー:鈴木家の嘘

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む いい映画。家族再生がテーマ。 出ている役者は主要なキャストはとても良かった。 原日出子さんは秀逸だったし、木竜麻生も良かったな。 あと、岸部一徳は素晴らしかった。暗いテーマではあるけど、笑えるパートもあって、 大きいスコップ持って、バス待ってるの見たときは爆笑した。生前、引きこもり息子がソープ嬢に心を開いてて保険金残して...
3 years ago
気になる監督の作品なので、内容も全く知らないのにとりあえず見てみました。 「謎解き」が、この作品の大きなテーマだと思うのですが、そこがよくわからなかったので、充分に楽しめなかったかも。登場人物がちゃんと区別できなかったのが一因だと思います。絵作りという点では、ジャン=ピエール・ジュネらしさが出ていたと思います。

cezgimのレビュー:気狂いピエロ

3 years ago
随所に詩的表現や絵画のカット、原色を美しく使った場面など見て感じて楽しむ芸術性高い映画。 ストーリーはフェルディナン(ジャン=ポールベルモント)が退屈な結婚生活から逃れ昔の愛人マリアンヌ(アンナカリーナ)と逃避行の末、裏切られ彼女を銃殺してしまい、自らも爆死してしまうという比較的分かり易い話。 ロードムービーの中に詩や絵画、ミュージカル要素があり巨匠の作品ら...
1 year ago
アラン・レネが1930年代の不安定な時代に生きた野心家アレクサンドル・スタビスキーを華麗に描く。ジャン・ポール・ベルモンドが製作を兼ねる出演作品ということで、これまでのレネ作品の地味なタッチはなく、華やかな社交界に生きたスタビスキーの記録映画。ベルモンドが演じたい為に、監督をレネに依頼したと想像する。名優シャルル・ボワイエ、フランソワ・ペリエ共演の上品で贅沢...
3 years ago
あけました。おめでとうございます🎍 風邪引いてつらすぎて、映画館もおうち映画もできなかった年末。 あけてようやく元気になりましたので、元旦ミッション・インポッシブルデーに参加しとります。 このロングランシリーズ、見始めたのは『ゴースト・プロトコル』からなので、一気見発動。トムさん若え。でもこの初代でもすでに30代なんね。若。 そしてジョン・ヴォイト、エマニ...

magjoetのレビュー:ロバと王女

3 years ago
ペローの童話を映画化(1970) 当時27才のドヌーブを主役に 往年の美女プレール(赤の国の王妃) 妙齢の美女セイリグ(リラの精)も登場する (私はこの人目当てです) ジャン・コクトーへのリスペクト(愛)も感じられ ジャン・マレーが王様役で登場し、映画〈美女と野獣〉の手法を多数拝借している ドヌーブは同年に〈哀しみのトリスターナ〉1967年には〈昼顔〉に...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランソワーズは婚約者がいると言ってるのに人気がある。スケベそうな中年オヤジからはしつこく一緒に踊ろうと迫られ続けるが巧みに拒絶。車に乗せてもらった縁でジャン=クロードと急接近なのだ。 ジャン=クロード本人も父親と同じく代々の執行官。彼もやがてボケ始めるんだろうといった雰囲気がある。50歳超えても恋をすれば変わるんだろうな...

Gsaodrfainuelのレビュー:ベン

3 years ago
『ウイラード』(1971)の続編。前作とは打って変わって号泣パニック映画となっていた。とにかく少年ダニーが可愛いし、病弱にもかかわらずピアノを弾いてベンのための曲を作るし、ハーモニカでベートーベンの「月光」まで吹いてしまう天才少年。一人マリオネットショーの舞台を作り、ネズミを踊らせるシーンでは『サウンド・オブ・ミュージック』さえ思わせるのだ。ガバっと胸元を開...
6 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む クリスマスイブの夜、クリスマスツリー型の行灯タクシーに乗ったら別の人間に入れ替わっちゃった話。 無名俳優から売れっ子俳優にまで上り詰めた独り身のパク・ガン、イブの夜の仕事終わりにマネージャーだけど昔からの友と、飲み屋へ…その帰りにタクシーを拾い乗り込み…、タクシードライバーから「俳優で成功して幸せ?」と聞かれるが、幸せと...

toxxuhのレビュー:おもかげ

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 6歳の少年を失ったところから物語は始まる。 主人公のエレナは10年経った今もなお息子を失った事から立ち直ることが出来ず、また息子を失った原因となった元夫の過ちを許すことが出来ずにいた。 現在ビーチで働くエリナだがこれまた息子が失踪した場所(正確にここのビーチではないと思うが)で働く事でなにか心の気休めになっているのか…情...
3 years ago
洗濯女ニニに言い寄る男はひきもきらないが、踊りに目覚めた彼女にその気はなく、気持ちは次第に興行師ダングラールに傾いていく。 思いを寄せる側にとっては胸が絞め付けられる思いだが、誰もが経験しただろう青く苦い思い出が蘇る。告白して「ごめん」と言われたあなたの映画。気の弱いオレの青春。 後の「ヘッドライト」と対をなすフランソワーズ・アルヌールとジャン・ギャバン共...

Diuyppaenhのレビュー:デーモンラヴァー

3 years ago
新作『パーソナル・ショッパー』の公開が待ち遠しいオリヴィエ・アサヤスの2002年公開作。十数年ぶりに見返した。ネット版『ビデオローム』という趣きだが設定の構えかたや撮影などが同年公開のクレール・ドゥニ『ガーゴイル』(撮影:アニエス・ゴダール)と共鳴しあっているように見える不思議。かつこの感じは『ホーリー・モーターズ』(撮影:カロリーヌ・シャンプティエ,イブ・...

gkjtebyのレビュー:レオン 完全版

3 years ago
リュック・ベッソンの米国進出作品。 ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、それぞれが魅力的な役を演じきった、リュック・ベッソン監督の最高傑作。 まぁ、いつも書いてるけど、悪役が強烈なほど作品は面白くなる。この作品は、極めつけ。ゲイリー・オールドマンの強烈なキャラクターは、映画史に残る悪役でしょう。 ただ、ナタリー・ポートマン演じる...

swgjrhgのレビュー:レオン 完全版

3 years ago
久しぶりの鑑賞ですが、やはり良い映画です。 不器用な殺し屋のジャン・レノと復讐を誓い幸せを探す少女のナタリー・ポートマン、何故か狂っているキレキレの麻薬捜査官にゲイリー・オールドマン…これ以外のキャストが想像出来ない程のハマり役です。 内容的にも映画の面白さが良い感じに詰め合わさっていて良作だと思う。ニューヨークを歩く二人のシーンだけで…はい!面白い!となる...
3 years ago
ついついTVでやっていたので観てしまいました。 ああ、懐かしい。誰にでもある青春時代を描いた作品だった。 昔観た時はウィリアム。カットや「エアーウルフシリーズ」のジャン・マイケル・ビンセントだって全然知らなかった。 ただサーフィンの映像が素晴らしくて、物語や時代背景やその音楽の素晴らしさを解っていなかった。 ストーリーやメッセージ、映像を通して語りか...

kyuauxのレビュー:レオン(1994)

3 years ago
今まで観た映画で1番好きな映画。 無口でクールだけど心優しい殺し屋ジャン・レノ、大人びた少女ナタリー・ポートマン、クズな刑事ゲイリー・オールドマン、配役も素晴らしい。ハードボイルドだけでなく、切ない純愛、ちょっと笑えるところもあり、全てに満足。 マチルダが大人になって殺し屋になった続編が出来るといいなぁ、なんて思ったけど、叶わなかった。すっかり大人になったナ...

uhjrfbiのレビュー:バスキア

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジャン=ミシェル・バスキアの伝記映画。 名前は聞いていたが、あまりよくは知らないアーティストだった。 しかし、この映画はバスキアが無名時代から、美術評論家の目にとまり評価を得て行く過程やドラッグの過剰摂取で27歳で命を落としてしまう様子がよく描かれていて、わかりやすかった。 音楽も素晴らしいし、バスキアを演じているジェフリ...

qwcoczのレビュー:望郷(1937)

3 years ago
ジャン・ギャバンがカスバの街から走って出ようとするシーンは色がついて見えるほど。 前半のアラビックな音楽も素晴らしい。 カスバの迷宮のような街で皆に愛されて暮らしているようだが、実は街を出ると捕まってしまうため、出るに出られないでいる。 パリへの帰還を夢見るが、叶わず絶望のラストは圧巻。 原題はPépé le Moko ペペ=ル=モコ(主人公の名前)だが『望...

btdpacgのレビュー:メカニック(1972)

3 years ago
確か中学生くらいに「月曜ロードショー」で観た記憶がある。 ジャン・マイケル・ビンセント人気があったなぁー。 去年❓リメイク作を観た。 「こんな映画だっけ?」てな印象。 とにかく非情な男達の話である。依頼されれば仕事に忠実で多分親でも殺す殺し屋「メカニック」の話です… その緻密さ、万能さには目を見張るものがあある。 やはりブロンソンの存在は大。 40年前の映画...

kjxijhkのレビュー:ロスト・チルドレン

3 years ago
最初は、映画館で見ました。 CGなどを駆使したSFX映画と言うと、やはりハリウッドを思い浮かべるわけですが、同じような技術が使われながら、描き出されている世界が全く違うので、非常に衝撃的でした。 同じジャン=ピエール・ジュネが監督をした「エイリアン4」を見ると、「ああ、これこれ」と思うようなジュネテイストが各所に見え隠れするのですが、どっぷり浸るならやはり“...