戦火のかなたの検索結果、合計109128(0.002052秒かかります)。

fzxuhfhのレビュー:ダンケルク

3 years ago
戦争映画としては異色。そこが面白い。 まず、最初から最後まで「負け戦」……撤退の戦い。その表現の仕方が秀逸。 敵軍の作戦や意図など全く描かない。ただ、銃撃してくるメッサーシュミットや爆撃機の落とす爆弾・魚雷が恐ろしい! 必死で生き延びようと逃げる英兵の1週間の主観がベースに進み、そこに船を出して救いに来る民間人の1日と、スピットファイアーで撤退を援護する...

zirxjnのレビュー:ヴェロニカ・ゲリン

3 years ago
麻薬組織と戦うジャーナリスト、ヴェロニカ・ゲリン。 銃弾で撃たれようが、殴られようが、彼女はひるまず、麻薬撲滅のため、ペンを執ることをやめなかった。 麻薬組織と戦い、銃弾に倒れた実在の人物を描いた作品。 彼女はなぜ 命をかけてまで 戦ったのか それは 彼女が母親だからだろう。 麻薬にむしばまれていく 少年少女たちを彼女は放ってはおけなかったのだ。 でも、で...

Graeenbdloのレビュー:天と地と

3 years ago
TVCMのキャッチコピーがこんな感じだったような。 川中島の合戦を表現しようと動員した人数は凄い。 が、肝心の合戦が人が多いだけに見えて仕方なかった。 合戦慣れしたエキストラがそんなに沢山居るわけもないし、視覚的にもガサガサした感じで啄木鳥戦法や車懸りの陣とか、やって効果があるように感じなかった。 大規模宣伝の一発屋ですね。

Snucsbefrcuulsのレビュー:プラトーン

3 years ago
恥ずかしながら令和になって初めて今作を観ました。 戦争映画が苦手な自分にとって、 名作「プラトーン」はリアルでエグい戦争映画だと 敬遠してたけど、 バーンズとエイリアスの確執を軸に とてもエンタテインメントしてて観やすかった。 当時はリアルだったのかもしれないけど、 今観ると丁度良い戦闘シーンだった。 高校の時に観た「プライベートライアン」は テーマが何だ...
3 years ago
面白かったです。ヴァンダムカッコいい。オープニングの銃撃戦よかったです。なかなか見応えありました。ラングレンはもったいない。

mthazqのレビュー:パットン大戦車軍団

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 巨大なアメリカ国旗を背景にして、冒頭の兵士への演説が凄い強烈。勝つのが好きなアメリカ人。勝つことしか興味がないんだ。この演説によってアメリカ人が嫌いになること間違いなしだ。ここでぐいぐいと引き込まれる。英雄だと讃えられようが、このおっさんのキチガ○のような性格にはへどがでそうになるのだ。 モロッコではドイツ軍ロンメルがラ...
3 years ago
冷戦終結、日米貿易摩擦、中東戦争、トップガンの大ヒットetc.を考えながら観ると、なかなか面白かった。 セットもかなりのものだと思う。 リアリティーを考えてはダメ。

Nsgphosimkxのレビュー:真夏のオリオン

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 太平洋戦争 海軍 と言えば玉砕と連想する映画が多い中 少し異色な感じがする作品でした 太平洋戦争末期の軍人と言えば いかに散り花を咲かせるか という勝手な印象があるのですが あの時代にこのような「戦争」があったのだとしたら まだ少しは救われたのかなぁなんて 思ったり 思わなかったり

Pgnuoehlehのレビュー:白い船

3 years ago
たかがフェリーにこんなに喜ぶなんていつの時代の子供だよ?って思ってしまったけど、それだけ純粋なんだな。わずか20年前の子供達とは思えないくらい純粋。戦前・戦後直後の時代かと思った。
3 years ago
最後の1vs 50ほどの関節おりまくりの長編格闘シーンが有名ですかね。もしくは、ショッピングモール的な建物をノーカットで、敵を倒しながら駆け登るシーン。バイク軍団との戦い。炎のなかで、ダンサー的な回しげりの人とのたたかい。くそでかいプロレス選手との戦い。 ストーリーはさておき、なんだかマッハのほうがおもしろかった。あのときは、逃走シーンもあったからかな。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む かつてないほどゆるい海兵隊で驚いた。上官にあんな舐めた態度で許されるのだろうか。 戦場もなんだかゆるい戦闘シーンだったのだが、そこがむしろリアルな感じがした。最初の戦闘できびきび完璧に動ける方が不自然で、現代っ子と言っても80年代だけど、彼らが初めて戦場に行ったらあんな感じのばたつきなのかもしれない。

swgjrhgのレビュー:この世界の片隅に

3 years ago
女性主人公の戦争映画なので気が滅入るのを想像していた。 貧しく、つましく、境遇に虐げられ、大切なひとが亡くなって、かわいそうで・・・それらを想像していた。 が、悲哀はあるけれど、ユーモアがある。日本の戦争映画で、脱力と滑稽さと自嘲のパーソナリティをもった女性を、はじめて見た。 負け戦なわけだから、どのみち不幸せになるのが、戦火の日本女性であり、その十把一...
3 years ago
題名から昔よくやってた国策映画みたいなのを想像していたが全然違う!なにこれムチャクチャおもろいやん!初っ端の3号戦車との戦闘からド迫力場面の波状攻撃。砲塔回転しながらどっちの照準が間に合うかなど、定番ながらのハラハラシーンに拳に入った力が抜ける時がない。それに白鳥の湖に乗って信地旋回するT34/85がとても美しい。これまで最も無骨な類の戦車と思っていたのに…...

emqixvcのレビュー:東京裁判

3 years ago
戦争の恐ろしさを正確に伝えようとする監督の執念が伝わってきた。ドキュメンタリー映画故、戦犯として裁かれたA級戦犯達の生々しさが伝わってくるかと思っていたがむしろその逆で人間味は感じられない。一般国民のことなど意識になく罪の重さを感じていないかのように見えた事が空恐ろしかった。
3 years ago
かなり良かった。9体もいるのに戦闘能力あるのはジェニファーコネリー声のセブンだけ。パワー系のデブキャラもいるけど、戦うと強くはない。
3 years ago
ヴァン・ダムとラングレンの戦いが1番よかったかな(^-^)
3 years ago
今は亡きソ連とアメリカの熱い戦い。冷戦も程よい終わりに向かっていた時代だからかな。スタローンだからか。ソ連側を敵国バリバリではなく、真っ当な国の一つとして描こうとしている。怪しい科学技術や薬を使ってる部分はあるけど、最終的には男と男の熱い戦いとなる。 アポロが死んでからの復讐戦という形には見えるけど、ロッキーの戦う理由はそんなことではない。アポロの持っていた...
3 years ago
言葉に言い表せないほど圧倒的な映像世界にテレンス・マリックの本領を見た。 その凄すぎるカメラワークによって一気に"ガダルカナル島の戦い"の追体験へ引きずり込まれる。 多くの戦争映画の中でも戦地での"人間"を描き出した特に優れた作品だ。 戦争という極限を体験する人間を嘲笑うかのようにガダルカナル島の大自然はその太古からの営みを変わることなく続ける。 このまま...

nbenvzwのレビュー:ワーテルロー

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 総合:60点 ( ストーリー:40点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:80点|音楽:65点 ) 長々と舞踏会の場面に時間を割きながら、その直後にはもう戦闘が1つ終了していてプリッヒャー率いるプロイセン軍との戦いは何一つ映さないままもう16000人をやっつけたと言う。ナポレオンの戦いを見せたいのではないのか、こ...
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) なかなか面白い作品だと思ったのだが、戦争映画としては大きな欠点がある。それは戦闘の場面の演出が良くないこと。 例えば銃撃戦の場面も、敵の兵士はいかにも弾は当たって倒れる場面なので倒れましたというのがまるわかり。まるで時代劇の切られ役のようで、質の低さが...