バーバラ・マウントキャッスルの検索結果、合計31(0.001806秒かかります)。

5 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む サム・メンデス監督による2012年製作のアメリカ映画。 原題:Skyfall、配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 最初のイスタンブールでの闘争劇〜対決シーンが素晴らしい出来。屋根の上をバイクで疾走する、列車が切り離れる瞬間に工事用車両利用して乗り込みを図る等、アクションのアイデアが実に素晴らしい。そして、列車の...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む どちらかというと… 昔読んだ『猿の手』…読者の想像力そのものが恐怖を増幅させる名作ホラーです。そのラストを思い出して、昔味わった恐怖の印象のほうが強く残ってしまいました。 ノックされた扉。あなたなら開けますか? ゾクッ…… ここからは、映画の話。 チグハグというか、ギクシャクというか、歯車が噛み合わないというか、ボタン...
3 years ago
今の日本の政治家にも聞かせてやりたいような「真実は素晴らしい。嘘からは何も生み出されない」という名言まで心に訴えてくる。最終決戦では力だけではなく言葉の重さとハンス・ジマーの音楽の力に圧倒されて、思わず目に涙まで・・・ 前作では第一次世界大戦が舞台となっており、反戦をテーマとした内容にも注目が集まりましたが、今作ではさらに反核、冷戦時代における東西の緊張ま...
3 years ago
元ナチス兵でありながら、イギリスサッカー界で英雄となったキーパー、バート・トラウトマンの人生を描いたドラマ。 実力はあれど、元ナチス兵ということで激しい差別を受ける…が、純粋なサッカーへの想いがチームメイトに、そしてイギリス国民に彼を受け入れさせる、涙なしでは観れないヒューマンドラマ。 …かと思っていたが、前半は意外にもコメディタッチな場面がちらほら。 ...

uhjrfbiのレビュー:見知らぬ乗客

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 交換殺人を切り出されたガイは一笑に付す・・・というか、陰険そうで勝手に話を進めるブルーノには嫌気さえ覚えてた。そのブルーノはガイの承諾も契約も一切ないのに、遊園地で男友達と楽しむミリアムを絞殺してしまったのだ。ミリアムとガイの仲は修復しがたいもの。なにしろ、尻軽女で夫以外の男の子を宿していたのだ!そうした事情をブルーノはな...

wtrimmのレビュー:ザ・ビジター

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む Once, far away... light years... distances beyond thought, a great slender ship with a tail of fire slid through the black reaches of space. On that ship was Sate...
9 months ago
シリーズ10作目。1977年の作品。 英ソの原潜が行方不明に。両国の緊張が高まり、Mから調査を命じられたボンドは、ソ連側のスパイと共同任務に当たる事に。 東西冷戦を背景にした2つの国の睨み合い。 それに乗じた大陰謀。 敵ボスの印象や構える秘密基地。 まるでスペクターのよう。 実際、当初はスペクター再びの予定だったらしいが、『ダイヤモンドは永遠に』のいざこ...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 他のビージーズのドキュメンタリー映画より質がいい。実はケネスブラナーがBee Gees Biopic を監督すると聞いたので、The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart (2020)を観てみた。 私は子供の時、ビートルズよりビージーズが好きで、ファンクラブに入っていて、クラ...
3 years ago
金の成る木の人気シリーズとなれば元祖と本家の分裂が勃発するのもむべのないこと 本作は本家MGMに対してワーナーが元祖ショーン・コネリーを使って対抗した作品です もしも元祖が圧倒的な勝利を納めれば実質的に今後の007シリーズを乗っ取ることも視野にはいります しかしお客さんからすれば、そんなお家騒動はどうでもよくて、要はより面白い007を観せてくれるのはどちら...
9 months ago
実はこれ以降のボンドはすべて観た事がない。今回、初鑑賞となる。 当時は1日16時間平均、休日は3カ月に1日くらいのペースで働いていたので映画どころではなかったのだなぁ。 ブロスナンがボンドだったのは、ジャッキー・チェンの「ザ・フォリナー」で知ったくらいでw うん、フォリナーのブロスナンと全然違うね。若いね。当たり前だけど。 恒例、高所アクションはダム。懸垂...
9 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フレミングの007執筆時期は、ちょうどベルリン危機、キューバ危機を経て、米ソがあわや核戦争に突入する寸前までいった東西緊張の際たる時期に合致する。 そして62年からスタートした一連の映画シリーズは、「神出鬼没の忍者外交」とも呼ばれたニクソンの訪ソ・訪中、フォードのベトナム戦争処理、彼らを支えたキッシンジャーの外交理論(米ソ...