ネバーセイ・ネバーアゲイン プロット

スペクターによって奪われた核ミサイルを、英国情報部員ジェームズ・ボンドが取りもどすまでを描くアクション映画。イアン・フレミング著「サンダーボール」(早川ポケットミ・ステリ)の映画化権を持つケヴィン・マクローリーが、その権利をジャック・シュワーツマンに売り、シュワーツマンが製作に当った。マクローリーはエグゼクティヴ・プロデューサーとクレジットされているが、名前だけで製作にはタッチしていない。監督は「スター・ウォーズ
帝国の逆襲」(80)のアーヴィン・カーシュナー。脚本はロレンゾ・センプル・ジュニア、撮影はダグラス・スローカム、音楽はミシェル・ルグランが担当した。主題歌をラニ・ホールが歌っている。第2班監督はミッキー・ムーア、水中場面監督はリコウ・ブラウニングがつとめている。出演は「007/ダイヤモンドは永遠に」(71)以来12年振りにボンド役を演じるショーン・コネリーの他に、クラウス・マリア・ブランダウアー、バーバラ・カレラ、マックス・フィン・シドー、キム・べイシンガー、バーニー・ケーシーなど。パナビジョンで撮影。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、シネスコサイズ。1983年作品。

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ネバーセイ・ネバーアゲインコメント(14)

Ogpsnsxhmik
Ogpsnsxhmik
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007シリーズは大好きで1作目から23作すべて鑑賞し、本の方にもちらほら手を出しているほど大ファンです。


番外編の本作はどうもいまいち好きになれませんね。
ショーン・コネリーが戻ってきたのは大変嬉しいのですが、あと10年ちょっと早く戻ってくれれば良かったのに…と思います。
いくらなんでも歳いき過ぎですよ…。最前線で活躍する諜報員があんな歳じゃちょっとね…。
しかもカツラつけてたらしいですね…。しかたのないことですがショックです(泣)

サンダーボール作戦のリメイクですが、1965年の時の方が断然面白いです。

ラルゴが気持ち悪い変態に変化していてショックでした…。

とにかく
番外編はダメだと思います…orz
Xpsshgokinm
Xpsshgokinm
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007シリーズは真面目に見ていられないところがあるんだけど、この映画はかなりリアリズムに寄せつつも荒唐無稽なところも残し、そのバランスがとてもよかった。敵が急に歌い出すところなどギョッとする場面もあって侮れない作品だった。ショーンコネリーがいい感じで老いていてそれもスーパーマンじゃない感じが味わい深くてよかった。

バイクアクションよかった。戦略ゲームみたいなのがルールむちゃくちゃだった。
Npxoskhsgim
Npxoskhsgim
バーバラ・カレラのプッツン悪女が強烈。ショーン・コネリーもキム・ベーシンガーも喰われてました。
Skogmphxisn
Skogmphxisn
2020年10月30日
映画 #ネバーセイ・ネバーアゲイン (1983年)鑑賞

年老いたても女好きは治らないスパイのお話としか言いようがないな
あれだけ動きが遅い人が、あんなに華麗にバイクを操れるわけないって。本人とスタントの動きが違いすぎるのも問題だよね
もっとコメディによせればよかったかも
Oixskpsnghm
Oixskpsnghm
金の成る木の人気シリーズとなれば元祖と本家の分裂が勃発するのもむべのないこと
本作は本家MGMに対してワーナーが元祖ショーン・コネリーを使って対抗した作品です
もしも元祖が圧倒的な勝利を納めれば実質的に今後の007シリーズを乗っ取ることも視野にはいります

しかしお客さんからすれば、そんなお家騒動はどうでもよくて、要はより面白い007を観せてくれるのはどちらかというだけのこと
1983年本家と元祖の二つの007作品が激突します
先攻は本家オクトパシーが同年夏、後攻は元祖の本作で同年秋

結論からいうと興行収入の勝敗では本家オクトパシーに軍配が上がり本作は敗れました
とは言えそんなに大きな差ではない惜敗でしたし、肝心の内容も観れば分かるとおり、製作費は本家オクトパシーの1.3倍も掛けておりチャチさは皆無
正に横綱同士が真っ向勝負を挑んだもので、素晴らしい出来映えです

敗因は何か?
それはロジャー・ムーアの引き抜きに失敗したことにあります
本家の妨害工作によりムーア以外にもシリーズ製作スタッフの引き抜きも満足にできなかったのです

クレジットにはないですが本作は実質的にショーン・コネリーが製作した作品だったのです
このムーアの引き抜き失敗のために結果としてコネリー自身が主演するしかないことになり、物語りもロートル化したボンドが最後に一花咲かす物語になってしまいました
これではシリーズ化して発展する余地がありません
つまりシリーズ乗っ取りに失敗したのです

とはいえ内容はさすが元祖のコネリーです
007らしさを追求した作品に仕上がっています

特に敵の美人殺し屋のキャラクター造形はお見事です
ジョーズに負けない敵役を作りあげており、オクトパシーのインド人ボディーガードよりも数段上です
外見、衣装、性格付け、演ずるバーバラ・カレラの熱演が渾然一体となってそれは魅力的な敵になっています
自分が最高の女だったとボンドに書き付けを要求するシーンなどは最高の見せ場でした
このキャラクターの造形はその後の女性悪役像に大きな影響を与えた存在だと思います
殺し屋対決では本作が圧勝です

ボンドガールも本作のキム・ベイシンガーの方が本家の年増ボンドガールに圧勝です

アクションは沈没船内でのサメとの格闘、ニースでのバイクシーンなど健闘しているのですがオクトパシーのような超のつくド派手な見せ場はなく一歩及ばず

美術も悪くはない水準以上の良い出来映えなのですが本家シリーズからスタッフを引き抜きできず今一つ垢抜けてないのは否めません

カメラ対決はオクトパシーの圧勝
本作でもところどころ良い映像はあるのですが、映像のクオリティの差は一目見れば明らかです

音楽は巨匠ミシェル・ルグランで本作の圧勝
主題歌も劇伴も本作の方が断然良いです

しかし、007のテーマソングを使えないハンデは想像以上のものです
やはりあの音楽がなければはじまりません
あのガンバレルの冒頭のサウンドシングルがなければ007を観たことにならないのです
さらには主題歌の時のシルエット映像もスタッフを引き抜きできなかったのは痛いです
あの映像がなければ007を観るぞという態勢を観客は作れないのです

肝心の主役のボンド対決はどうか?
コネリーもさすがに熱演でこれぞ007だと演技で示しています
しかし数作のブランクでムーアのボンドイメージが固まってしまっていました
これはコネリーがやや優勢ながら引き分けでしょう

総合結果としては、このワーナー版007は次回作が作られることはなく本家の勝利が確定したのです

とはいえ本作は大変に面白く、後年の007シリーズに大きな影響を与えたのは間違い無いこと
シリーズに新しい血を注いだとも言えるでしょう
007好きならオクトパシーとセットで絶対に観ておくべき作品です

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