朝がくるとむなしくなる

6.4/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   76分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   石橋夕帆
劇場で   12月01日 2023
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朝がくるとむなしくなる プロット

「寝ても覚めても」の唐田えりかと「ソワレ」の芋生悠が共演し、人生に諦めを感じていた女性が、同級生との再会をきっかけに自分らしさを取り戻していく様子を描いた再生の物語。初長編作「左様なら」で注目された新鋭・石橋夕帆監督の長編第2作。会社を辞め、コンビニでアルバイトとして働く24歳の希。バイト先でもなかなかなじめず、実家の親にも退社したことをいまだ伝えられないまま、今日もむなしい思いで朝を迎える。そんなある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先にやってくる。最初はぎこちなく振る舞う希だったが、何度か顔を合わせるうちに、加奈子と距離を縮めていく。加奈子との偶然の再会が、希の日常を少しずつ動かし始めて……。石橋監督が当て書きしたという唐田えりかが主人公の希を演じ、「左様なら」に続いて石橋監督とのタッグとなる芋生悠が加奈子に扮した。

朝がくるとむなしくなる 俳優

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朝がくるとむなしくなるコメント(11)

NeieehClkis
NeieehClkis
鑑賞後に温かい気持ちになりました。良い人達に交わりながら日々の暮らしに潤いを持たせる。平凡なようで、大切なことだと思いました。声を掛けてくれた旧友は、天からの授かりもの。
Uocplverrapo
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可も不可もない、よくある自然治癒モノ。だけど干されていた女優さんにとっては、再起の一歩なんでしょう。あんまりうじうじした役どころは合ってない、アイドルのような輝きを感じる。何も無ければゴールデンカムイ辺りに抜擢されたかも。
東出くんは努力して高い評価を得ている、頑張ってワタナベ一族を見返してほしい。
ヤッちまった事は取り戻せないから。
Pnoksmsighx
Pnoksmsighx
人生に諦めを感じていた女性が、同級生との再会をきっかけに自分らしさを取り戻していく様子を描いた再生の物語。

「正しく生きる」ってどういうことだろう。一度も失敗しない人生?そもそも失敗って何?
時々、あなたに毒づいてくる人、怒ってくる人がいるでしょう。でも、人生で一度も失敗がない人はいない。だから「君は大丈夫だよ」「落ち込むことないよ」と後ろからギュっと抱きしめてくれる映画です。

唐田さんと芋生さんは、過剰な演技をすることなく素直で等身大の役柄を演じていて好感がもてます。
Sikxospnghm
Sikxospnghm
激しい仕事に付いて行けず脱落退職してしまった自分に凹み、コンビニでバイトしてる主人公がばったり会った友人や周りの人の中で少しづつ回復してく超地味な話を地味に描いた作品。
リアルといえばリアルな訳だが、、映画としてどうなのかと言う疑問は残る。もうちょっと演出的工夫があった方が良かったのではないか。

唐田の現状や、唐田と芋生が本当の友人である事に監督は助けられたんじゃないかと思う。
Releafnbutailu
Releafnbutailu
実家を出て東京で就職したが早々に退職し、コンビニバイトをして日々を過ごす24歳の女性の話。

あらすじ紹介には人生に諦めがなんたらとは書かれているけれど、特に沈んでいたり行き詰まっていたりする様子は観てとれず、自分から積極的に人に絡んでいく感じはなかったけれど、普通の若い女の人という感じ。

「飯塚さん」と「大友さん」の少しぎこちないところから始まり酔いどれ女子トークを繰り広げる関係になって行く様子は、なかなか楽しいし変化も良く判るけれど、それまで友達と呼べる人がいなかった主人公に友達が出来たに過ぎないのかなという感じで、大友さんが現れなかったら、それは森口くんかギャルかその他の誰かだったかも知れないなとも感じる。

これと言って大きな出来事はなかったし、なんてことない日常の物語だけれど、大したことではない何かの切っ掛けで変化する機微が描かれていてなかなか面白かった。