鹿の王 ユナと約束の旅

6.3/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   114分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   岸本卓
劇場で   02月04日 2022
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鹿の王 ユナと約束の旅 プロット

「精霊の守り人」で知られる上橋菜穂子による、2015年本屋大賞を受賞したファンタジー小説をアニメ映画化。最強の戦士団「独角」の最後の頭であったヴァンは、強大な帝国・東乎瑠(ツオル)との戦に敗れ、奴隷となり岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不思議な山犬の群れが岩塩鉱を襲い、死に至る謎の病「黒狼熱(ミツツァル)」が発生。その隙に逃げ出したヴァンは、幼い少女ユナを拾う。一方、東乎瑠の民だけが病にかかると噂される王幡領では、天才医師ホッサルが懸命にその治療法を探していた。声優として、戦士ヴァンを堤真一、医師ホッサルを竹内涼真、ヴァンを追う謎の戦士サエを杏がそれぞれ演じる。「もののけ姫」「君の名は。」などの作画監督として知られる安藤雅司が初監督・キャラクターデザイン・作画監督を手がけ、「伏
鉄砲娘の捕物帳」の宮地昌幸が共同監督を務める。「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.Gがアニメーション制作を担当。

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鹿の王 ユナと約束の旅コメント(5)

Hoipkssgmxn
Hoipkssgmxn
「精霊の守り人」や「獣の奏者」は見たことなかったので本作が上橋菜穂子さん原作のアニメ作品は初めてでした。作りこまれた世界観や設定、人間模様が張り巡らされていて凄かったです。
ここまで細かく練りこまれてるストーリーは圧倒的で昨今のなろう系作品の薄っぺらさを改めて思い出させてくれます。

はてさてアニメーション映画としてはどうだったかといいますと、率直に言って普通の映画でしたね。

ファンタジー物としては過去のジブリ作品のほうがわかりやすいし、感情移入しやすい。
アクションなどの見せ場としては鬼滅の刃や呪術廻戦0のほうが迫力、構図、勢いともに上でしたね。

古き良き時代のアニメ映画って感じで現代のアニメ映画とは思えなかった。
いい意味でも悪い意味でも古臭い感じ

作画はしっかりしてるし表現も丁寧で作品全体はとてもいいと思う。
でも、これといって印象的なシーンや心に残る演出は無かった。
大変申し訳ないけれど記憶にあんまり残らなさそう。

なんだろうか、全てが普通の作品の水準より上のはずなのに特質してる部分がないため他の尖った作品と勝負できる所が無い。
決してつまらなくないし、出来栄えもいいのに地味すぎて特徴がない。

面白かったから見てみて、って言いづらい作品です。
ここを見てとも言いづらいし、ストーリーが壮大で簡単に説明できない。
作品の固有名詞や登場人物が多いため覚えきれないし、結局なにが起きて、どうして解決したのかわかりずらかった。
おそらく映画だけを一回見ただけじゃ全部を理解しきれない。
何回か見て理解しきったからと言って、この映画について話し合える人と出会うのは難しそう。
鬼滅や呪術なら見てる人も多いしストーリーもシンプルで会話の機会もあるだろうけれど、本作品はそうではないので話題性を求めて見るような映画じゃないですね。

声に関しては主要キャラの声を声優ではなく有名俳優にさせていたのでちょっと不安でしたが、全く問題なかったです、ちょっと杏さんブレてた所が少しあったかな?
作画も声も原作も問題ないのに一般人には鑑賞意欲がわく要素が無いて言う。
硬派と言うか大人向けと言うか、Production I.Gが流行りに乗らず真面目に作ったアニメです。

昨今のど派手な色合いとか若者向けのスタイリッシュお洒落アニメに疲れたアニメファンにはいい清涼剤になると思いますので、そんな方におすすめです。
Mikospgsxnh
Mikospgsxnh
映画化されることを知って驚きました。
また、制作会社がアニメ版精霊の守り人と同じProduction I.G.ということに嬉しさと興奮を抑えきれず、公開前ではありますが、コメントを残します。

コロナ禍で公開が未定となっていたようですが、コロナ禍だからこそこの物語の魅力が一層引き立つのではと期待しています。

公開に先立ち小説を再読し、物語の世界にどっぷりと浸りたいと思います。
公開が本当に待ち遠しいです!
jnrusx
jnrusx
小説未読。予備知識ゼロで観ました。

一言で言えば「時間の無駄」でした。

①まず、キャラに魅力がない。
主人公はオヤジ+ヒロインは不気味な幼児。
何この設定。
まぁわかるよ。少年+少女にしたら、「もののけ姫」の縮小劣化コピーだもんね。仕方ないよね。

なにより主人公の感情表現が希薄。終始渋い声で落ち着き払っているため、観ている側が少しもハラハラしない。
どうせハッピーエンドなんだろ?って感じで眠くなる。
渋いオヤジが主人公でも山本五十六とかなら全然良いのに、ファンタジーの主人公がこれじゃダメダメ!

さらにヒロインも歯が欠けて目が不気味な3歳位の幼女。
画面に全く華がない!!
せめてかわいい女性キャラを用意しろよ!
誰だよこんなメンツでやろうって言ったの!
(↑原作者です)

②単純なあらすじに、無駄に過剰な煙幕。
要するに、狂犬病とかペストみたいな伝染病を、侵略した国に免疫が無いのをいい事に、「呪い」とか「祟り」として利用したってだけです。
それを止めるのが主人公オヤジ。

しかも、医者が無能。
免疫は鹿の乳とナントカ野草を食べる習慣で身につく、それを侵略した国はしてないから免疫がないという三文小説。
私は初見で見抜きましたよ。
てか、誰でも気づきますよ。
全く予想を裏切らずに、その通りに展開しましたね。

なんですか、この茶番は。
誰にでも思いつくようなことを金と時間をかけてやるなよ。

③無意味な過剰煙幕
上記だけのことを、無駄にファンタジーに仕立てようとして、余計なトンデモ設定を湯水の如く盛り込んだために焦点がぼやけ、単なるドタバタでおわっている。
特に何、あの木の中の爺さん。
もー、全編に渡ってなんでそうなる?というツッコミどころが満載。
無理矢理の設定、不意打ちのご都合主義的解決ばかり。説明不足で腑に落ちない。

あのですね、才能がないならシンプルにやればいいと思いますよ。
藤子F不二雄を読んで出直してきて。

④作画レベルが凡庸
このご時世のアニメとは到底思えません。
キャラの生き生きとした表情を描こうという意識が欠如しています。
河原の岩より手前の針葉樹のほうが小さいとか、稚拙な作画ミスはご勘弁願いたい。

⑤音楽が全く耳に残らない
印象的な音楽がないので、もしサントラが出てもを買おうと思えない。
ブッ○オフで100円で売っていても買わない。
てか、鳴ってた?

⑥声優を使えよ···
いい加減、芸能人を使うのはやめませんか?

総合評価(5点満点)

キャラの魅力 ☆
ストーリー  ☆
ギミック   ☆
作画     ☆☆
音楽     ☆☆
声優     ☆

私としては時間とカネの無駄でした。
小説のファンの方ならもう少し好意的に評価できるかも。
ただし、単体としてはこの評価しかできかねます。

オススメは決してしません、私は。
Lsncgaroten
Lsncgaroten
画は凄く良い。とても観やすい。
声優陣も思った程悪くなかった。

原作ね4冊(確かそうだったよね?文庫化した時に一気読みしたけど…)の長編。
2時間じゃ最初の説明文持ってきたところで泣く泣くのカットやむ無し。
ラストの加筆部が救いかなぁ⁈

日テレは版権買ったんだからワンクールかツークール掛けてじっくりとやって欲しい。
勿体なさすぎ!
fgfmqgk
fgfmqgk
壮絶作画や美しい背景が楽しめた。
さすが安藤さん、さすがIGと思うだけのハイクオリティ。
動物の動きを見るだけでも惚れぼれ。

ただ、尺の中に納められる要素が、かなり駆け足かつ浅い印象に。
たしか全4巻の壮大な原作だったはずなので、ものすごいダイジェスト感が出てしまった。
個人的にはヴァン、ユナ、サエの心の通い合いをもう少し深掘りしてほしかった。

制作の枠に日テレが入っているから、単なるないものねだりなのだが、できればEテレやNetflixで80分×全4話くらいで観たかった。